…さて、一通り終わったし、眠いし帰ろうか(;^ω^)
と思っていたら

参加パフォーマーさんの一部が集まってきました。

ウォーキングアクト組のOkkさん…、さん？河童ですから！

どんどん増えてきます。ＭＡＲＳにセクシーダビンチ、Stilttangoにせせらぎさんも。

パフォーマーさんもギャラリーのほうも盛り上がってます。
最後は実行委員長さんのあいさつ。

また来年…
来れるかなぁ？

最後に締めるのはやっぱりコレ。

金粉ショウで～す。
駅北会場なので歩いてすぐ。踏み台を持って押し掛けてはいましたが、こちらではもうちょっと高いところから撮れるので植え込みのコンクリブロックの上から構えました。
内容は同じなので、撮ったものの中から”作品”になりそうなモノを選んで…ってほどあるんかいな？





ワタシが拝見してきた中では初めてのことも。

村松さんの火噴き！

こっちでは綺麗に揃いました。

夕刻…
小腹が空いたので通りがかったコンビニでおにぎりとお茶を買って喰らって駅の南口に戻って拝見したのはEPPAI & MASATOMOJA（イッペイ＆マサトモジャ）のコンビ。
キーボードにバイオリンに、写っていませんが足ではハイハットやバスドラムを叩くEPPAI &さんにMASATOMOJAさんのとりとめのないネタ見せのオンパレード。
グダグダ感満載なんですがついつい見てしまうのところでFunnyBonesを連想させます。

うわぁ～い

うるさい！パンっ！

…撃たれた(。-`ω-)

でもねぇ、こんな二人にもファンがいるもので

フェイスペインティングしてる男の子、かんちゃんっていうんですが、落とした小道具を拾ってみたりして、まぁカワイイこと。

トランプのマジックも魅せつつ、最後はファンタジックに終わった…
と思ったら、EPPAIさんが「ビールのかっこいい飲み方！」

ま、ゴーカイではありますねぇ(/ω＼)

金粉ショウで半ば混乱したアタマを落ち着かせるべく⁉向かったのは


お寿司屋さんの前で絵を描いていた松本かなこ先生。
途中だったので撮ってなかった…っていうか、最後に撮るのを忘れてた(。-`ω-)ｼﾏｯﾀ
その脇をこんなメンツが通ったこともあるにはありますが…

銀の衣装に身を包んで歩くのはMARSの３人。
座・高円寺、劇場創造アカデミー修了生によるユニットで、今回がデビュー戦だったそうです。
足早に、というかせせこましく駆け抜けていきます。


なぜか男の子に怖がられてました…
こ～ゆ～のってカッコいい、と思いきやまさかの展開、３人も困惑していたのでは？

（大駱駝艦；続き）
ま、こんな感じで楽しめる内容とは言い難い今年の金粉ショウですけど、それゆえ？違った楽しみ方も出来るかも。
例えば

男性陣の表情。
こうも表情を強調したこともそうそう無いので、模様とともに鑑賞のしがいがります。

途中でこうして舌を出す女性陣の部分もあって、意表を突かれました。





各ダンサーさんの画も出しますね。

Stilttangoを堪能…っていっていいのかなぁ、拝見したあとはタイムテーブルを眺めながら結局は座・高円寺へ。
びっくり大道芸について言うと、子ども向けの優先場所やベビーカー置き場を設けているというほかの会場で見習うべき点とタイムテーブルがスカスカ＝パフォーマンスを見ようとするのに少々不便（空き時間ができると観覧の意欲が萎えてしまう）というあまり褒められない点（こっちはモリ芸でも同様なんですが）があって、仕方なく場所取りに走って時間を潰さないといけないときがあります。こうなると大須の状態に慣れているクチにはツラい(≧◇≦)
で、座・高円寺に向かったのはそういう仕方なくという理由。
YUMIRKOさんのパフォーマンスをチラ見しつつ（画像もありますがこちらでは出しません。満足のいくモノでもないので）、スマホをいじって待って待っての金粉ショウ(^_-)-☆

村松さんの舞いから入る…のはいいんですが、結構遊んでまして

最初の口上の最中にも…自由すぎるわ～！

そして舞踏に入っていきますが…

女性陣の持っている棒に今回の舞踏の意味が隠されているようにも思えます。
人間（というか、男と女）一人ひとりの運命とか縁（えにし）というか、それを絡めてみたり分かつための象徴、と解釈したらいいんでしょうかいねぇ～？

もちろん、あります。

火吹き～！
バラバラにやって最後に揃えて、というのなら良かったんですが、このときは揃いませんでちょっと残念でした。

終演…。
投げ銭のときに村松さんについ言ってしまったのは「例年以上に難解なんですけど！」
少なくともここ数年の楽しませるショウというよりも最初期に「暗黒舞踏」を掲げていた舞踏のスタイルを意識的に蘇らせてみたのかな？という印象です。
もっとも、「暗黒舞踏」と呼んで、あるいは呼ばれていた時期の舞踏をワタシは存じませんけど、人間の心の奥底に秘められている情念を体現したのが舞踏、という考え方みたいなので、原点回帰と受け止めれば当たからず遠からず(´-｀*)ﾀﾞﾖﾈ

加納さんのあとはこちら。
nani-soleさんとMeiさんによるStilttango　at 庚申通り。
このコンビは4日・5日の豊橋にも参加されたんですが、そちらのほうではプログラム上ではStilttangoであったのに実際にはピンでの登場となったので、こちらで拝見できたのは幸運でした。





終演のあいさつ。
お疲れ様でした。

さ、次のパフォーマーさんは

加納真美さん。
会場がことさら離れていたところだったのに時間的にはチクリーノさんのすぐあと、13時30分からの回だったために後半しか拝見できませんでした。
でもねぇ、その15分ぐらいでも楽しめるのが加納マイムのいいところ。
「Fに捧ぐ…」は藤子・F・不二雄氏へのオマージュ（けっしてパロディーではないと思う）を込めた作品。その中から。



爆笑するのは簡単、爆笑させるのも簡単、しかしクスっとさせて楽しませるのはなかなかできるものではありません。「Fに捧ぐ…」、これは紛れもない傑作でした。

（チクリーノさん；続き）
観客さんに座ってもらい

…のはずがテーブルクロス引きをしてもらいます。もちろん失敗して

こうなりました。
改めてテーブルを整えて料理を出していきますけど

マジックの小ネタをあちこちで仕込んでいて、たたんでいた袋からワインに続いて捌き損ねた鳩だぁ！の図。
どうにか、というか瞬間的に捌いて

こんどはチクリーノさん自身がテーブルクロス引きを…まだしないよ～～！
ちゃんとしましょうか…
では


大成功！