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  • from: サンライズさん

    2013年04月12日 21時36分40秒

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    母の変貌について。

    ふりかえれば
    2010年の1月
    京都の宇多野病院に検査入院し
    CBDと診断されました。
    その頃は左手の震えと左足の重さの訴えと不眠くらいで
    まだ歩行も食事も一人ででき、会話も普通でした。


    2013年春

    左手は骨が突出して握りしめてかたまり
    左足は内側に変形して リハビリで人為的にマッサージを続けていますが、もう限界と判断されました。
    自力で動かせるのは
    少しばかり 眼球と 5㌢程 首を動かす程度で 。
    足や手は少し震えるますが
    動かすことはできません。
    可動域はほんの少しばかりで拘縮したままです。

    完全な寝たきりで
    ただ一点をみつめて
    顔も険しくなってきました。


    少し前 ほんとうについ先日まで
    何を言っても笑ってくれたあの母が

    ある日から…
    聞き取りに苦労しますが
    やっと聞き取った言葉が
    すべて…ネガティブなもの。
    『触るな あっち行け 帰れ』

    お気に入りの可愛い女性職員さんに対しても暴言と オムツ替えや投薬の拒否…

    ここまで情緒が豹変してしまうことが
    ショックでなりません。

    これも病気ゆえ
    脳の萎縮の部位によるものなのでしょうか?
    認知症やアルツハイマーなどもようは
    あるたんぱく質が溜まることで脳が萎縮するそうですが CBDもたんぱく質が関係があるという情報を聞いたことがあります。それゆえ 場所によっては 感情が抑制或いは調整できず 情緒に大きな変貌をもたらすのかもしれません。
    CBDの数少ない論文のなかで 多幸症の傾向があるというものをみつけ
    以前の母はまさにそうだと思っていました。何をみても何を聞いても大笑いし
    だからと言っておかしいかといいますと
    全く普通なのです。ギャグを言えばケラケラ笑う。わたしが笑えば一緒に笑うー

    今ではあまりにも貴重なことだったんだなとさびしく思います…



    もう一点 解決できないことがあります。
    それは体温調節ができないことです。
    ずっと微熱です。だからと言ってクーリングをしタオルケット一枚にすれば たちまち低体温に。そして布団をかけると38度くらいにすぐ上がってしまいます。
    本人は全く自覚症状がなく 痛くもしんどくもないと何も訴えることはありません。
    内科医としては 尿検査で菌の陽性が出たということで 抗菌剤などで対応してくれてますが 熱は下がらず、これも病気故なのでは?と。

    だからと言って
    脳神経内科に連れていって
    検査検査で萎縮を指摘されたところで
    宇多野病院 京大病院のドクターさえ
    ここまでくると手だてはないと断言されましたので

    いまさら痛々しい検査を必要とはせず

    とにかく
    ベットの上で
    穏やかに過ごさせてもらい
    美味しいジュース(施設の計らいで果物のフレッシュジュースを作ってくださる)をスプーンで頂いたり。

    ただそれさえも
    拒絶したり 暴言で遮ったりするようになり
    母の苦渋の眼差しをみるのが
    正直つらい。

    わたしは向き合うにも
    荒野に立ち尽くすような孤独感と
    やはり いつか訪れるお別れへの心の準備
    が錯綜としてしまうときがあります。

    延命措置はしない
    という課題もあり
    いろんなことをわたしが臨機に判断していかないといけない…ことも
    冷静沈着に徹して。

    母のことで専門的なことを踏まえて
    話すことのできるひとは結局まわりではいなくて 孤立してしまうのも経験しました。介護の大きな試練でもありますね。


    今晩は長々と
    吐露してしまいましたが
    夜に施設から電話がなることが増えてきて
    とうとう…という領域にきたことを
    冷静と茫然の間を行ったり来たりしながら実感しています。

    とても
    酷で胸を引き裂くような現実の有り様かもしれませんが
    母の現状を冷静にレポートいたします。

    長々と
    すみません…






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