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  • from: jackさん

    2014年11月16日 20時33分44秒

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    前傾姿勢症状改善とHAL使用運動療法

    以前から歩行時に少し前傾姿勢が見られることから症状検査と対処と、リハビリ等で入院して
    徹底的に現状がどういう状態なのかを評価してきました。
    前傾姿勢は詳細な表面筋電図検査を行いましたが、特段異常は認められませんでした。
    複数の医師からむしろすくみ足のほうが問題ではないかととのアドバイスがあり、途中から
    福祉用のHAL(ロボットスーツ)を使用する運動療法を受ける機会を得て、トライしてきました。
    人の動作意思に対応した筋電図の生体電位信号を用いて人の運動機能を補助する装着型の
    ロボットです。 太ももや臀部等10か所ぐらいに電極パッドを付けてそこから発する生体電位信号をロボットに接続してガンダムみたいな恰好をした姿で歩行改善をトライするものでした。
    結果は残念ながら特段の変化は見られません。
    さらに今回の検査で「重心可動域検査」も併せて行いましたが、科学的な判定は現状の足運びの動作を裏付けるものでした。 検査板に乗り、開眼の状態で前後左右に限界まで重心を傾け10秒間静止して結果がひし形の可動域としてグラフに現れる仕組みです。
    普通の人に比較すると明らかにひし形の面積が小さく、重心から後方への重心位置が前方への重心位置に比較して3分の1程度で姿勢反射障害の現れを裏付けることになりました。
    また、それぞれの位置での揺れも出ていて安定しない姿勢が現認できたという次第です。
    こうい検査を受ける理由は、現状と科学的なデータをマッチングさせてきちんと理解したうえで
    対応する治療、リハビリとか福祉用具を選定する際の参考にしたいと思っています。
    徐々に進行していく病ですが、それぞれの局面にあった対応策をとることにより少しでも先回りすることができその症状を理解できることだと考えています。
    この病院の若い担当医師はこの方面の研究を熱心に主導しており改善方法が見つかれば
    神経内科分野でのノーベル賞ものだと意気込んでいました。
    引き続き継続的に観察をしていただくことになっています、難病に苦しむ患者、家族にとって
    その日(明るい材料がでてくる)が来ることを願っています。


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