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  • from: ミッソーさん

    2006年07月30日 07時53分56秒

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    恋愛小説29

    河原操子(みさこ)物語29
    午後2時、一行は出発した。一行の中にはカラチンへ帰府する大官や、北京駐屯軍から派遣された兵士1名、北京での買物を満載した荷車と、それに付随する人夫など、かなりの人員になった。操子先生はスパイの目をくらませるため、蒙古服に着替えていた。操子先生は蒙古服がなかなか似合っていた。私は操子先生のそばに行くと言った。「操子先生、蒙古服が良く似合っていますよ」私がそう言うと、操子先生は満更でもなさそうだった。「そうかしら?串山軍曹、支那馬車は寒いのではありませんか?」「大丈夫です。私は八甲田山で雪中訓練を経験していますから」

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