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  • from: ミッソーさん

    2006年07月30日 13時40分32秒

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    恋愛小説30

    河原操子(みさこ)物語30
    操子先生のラバキョウを先頭に、私の支那馬車がそのすぐ後ろに続いた。支那馬車というのは、荷車に幌をかけて、二頭のラバに引かせたもので、幌があるものの、中はかなり寒い。操子先生が私のことを心配してくれていることを知り、なんという心の暖かい人であろうかと感嘆した。生徒が信頼するのも当然であろう。操子先生のラバキョウと私の支那馬車は、ガタリガタリと揺られながら広野を進んだ。午後5時30分、北京より40清里の孫河に到着して、旅舎に入った。門を入ると、広い庭があった。部屋は8丈位の大きさだった。

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