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  • from: ジャニスさん

    2006年10月31日 09時24分12秒

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    ハジマリの終わり126

    純子は窓辺に移動させた椅子にもたれ、次々に落ちてゆく枯葉を眺めていた。ピアスの傷が一ヶ所だけまだ痛み、気が付くといつも指先のピアスに触れていた。純子はアンナの部屋に呼ばれミサについて聞かれた際、アンナの口から信じられない言葉を聞いた。それは以前のミサの恋人であり、三年前に亡くなったはずのミッソーが生きているというものだった。最初は自分の耳を疑い、そんなはずはないと口に出してしまったが、アンナ様がミッソーを知るはずがないし、まして純子に嘘など吐くわけがない。確かに事務所から戻ったミサはどことなく様子がおかしかった。しかし純子はその事実よりもミサが何も話してくれない事にショックを受けていた。
    byジャニス

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