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大好き、日本酒

大好き、日本酒>掲示板

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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年12月22日 18時56分08秒

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    【富士に月見草が似合うなら、日本酒に似合うのは…やっぱり酔いどれおやぢなのか】

    【富士に月見草が似合うなら、日本酒に似合うのは…やっぱり酔いどれおやぢなのか】

    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    年末年始は、いつもなら日本酒なんて飲むことはない人も
    飲み会や年始の挨拶などで仕方なしに日本酒を飲んだりする。

    まぁ、日本酒好きとしては無理に飲んでくれなくても
    いいのにーと言いたいが、
    バレンタインデーにおけるチョコ業界の狂気と歓喜と同様に
    全国の酒蔵や酒造メーカーにとってはありがたい伝統的な
    日本酒の風習なんだろう。

    お節料理にはやはり「冷や」より「ぬる燗・熱燗」だろう。
    燗酒には本醸酒を、冷やなら純米酒や吟醸がオススメだ。
    だが、上手にお燗をつけるのはなかなか難しく
    それならいっそのこと、冷やか常温で飲む方が失敗がなくていい。

    それでも、
    燗酒には燗酒の美味さがあって、
    日頃は純米酒だの吟醸だのと小賢しい蘊蓄をたれていても
    時々は、〔かぐや姫〕の世界にあるような
    屋台でがんがんに熱くした安酒の燗が飲みたくなるから不思議だ。

    楽器の上達には初心者の段階から、
    そこそこ良い楽器を使うことが肝心だ。
    なんてことを良く聞くが、日本酒の場合も、同様だろう。

    法的にお酒解禁になって、大学のコンパや知り合いとの居酒屋体験で
    日本酒を初体験するとしよう。
    〝酒の品揃えに自信あり〟なんてことは標榜していないような
    ごくありきたりの居酒屋チェーン店においてある日本酒は
    たいてい、本醸酒や下手したら三増酒だったりする。

    ためしに日本酒でも、なんて飲んだ最初が、
    ベタ甘の悪酔い必至のものだったりすると
    まちがいなく、ゲロゲ〜ロを誘引。

    「日本酒ってやっぱり悪酔いするよな〜」
    「俺は日本酒よりカクテルやチューハイの方がいいや」
    「日本酒飲んだ時の、ゲロゲ〜ロってなんて臭いんだべ」
    などと、トラウマだか先入観の追認だかで
    その後の、彼・彼女の酒の好みリストからは、
    日本酒はまちがいなく落選だろう。

    日本酒のCMなどで、渡哲也あたりが親父役で
    石原軍団の若いのが成人した息子役を演じるとして
    その時は、「○桜」や「○関」といって大手メーカーよりも
    〝初めての日本酒は本当に美味い日本酒〟てなコンセプトで
    しっかりとした、純米大吟醸あたりを
    利き酒猪口で酌み交わしてもらいたいものだ。

    〝日本酒離れ〟が叫ばれて久しいが、
    その背景の一つには
    酒飲みの若い世代の食べ物の好みも影響している。

    つまり、
    彼ら彼女らが好む食べ物が
    日本酒とは相性が悪い物が多いのじゃなかろうか。

    オールマイティのビールなら
    ケンタだろうがMacだろうがモスだろうがお似合いだ。
    日本酒は?……げぇー…無理だろ。

    ドンキーのハンバーグやイタリアンは?
    合わなくはないが、やめた方がいい。
    ラーメン?……これはアリか。

    刺身や煮物や煮付け、和え物など
    いわゆる和食が日本酒と好相性なのはいうまでもないが
    不幸にも和食志向の母親や妻がそばにいなかった男は
    日本酒の美味さに気づかずに酔いどれ人生を送る羽目になる。

    旅先で、しばし汽車の人となって
    小分けしたおかずの多い駅弁を買うと
    麦芽100%の缶ビールと一緒にワンカップを二本ほども
    追加発注したくなる人は、実際に多い。

    高校時代のある夏休みに
    実家の最寄り駅から入場券だけ買って
    汽車に乗り込み、その先の検問・検札を巧みに逃れて
    普通列車を乗り継ぎ、
    目的地の駅の改札も、駅員のスキを見てすり抜ける、
    という姑息でみみっちい一人旅を敢行した。

    たどり着いた駅の待合室で
    シュラフ代わりに自作した二枚合わせの毛布にくるまって
    寝ていた時、ひとりの酔っぱらいおやぢと出会った。

    ひょんなことから、その酒臭くていつも周囲に当たり散らしている
    (正しいアル中なんだな)おやぢとその後の行動を共にすることになる。

    〝ぼん〟と呼ばれて、まるで祖父と孫みたいに
    連れだって列車を乗り継いで移動した。

    おやぢはかならずどこかの自販機でワンカップを買ってこさせて
    飲んでベンチにゴロ寝の、植木等状態で世話を焼かせたけど
    なんだかドラマの中の二人のように、
    楽しくてスリルがある小旅行だった。

    結局、最後にはなんだが恐くなって
    汽車のデッキでおやぢが寝ているスキに
    ある駅のホームに飛び降りて、
    ダッシュで逃走、おやぢに別れを告げてドラマはジ・エンド。

    〝富士には月見草が良く似合う〟
    ならば、日本酒に良く似合うのは…
    やはり酔いどれのおやぢ…なのだな。
    この定番イメージが払拭されない限り、日本酒に未来はない。

    そうだ、
    今後は禿げた酔いどれおやぢの日本酒飲酒を法律で禁止しよう。
    えっ! ならばオレなんて真っ先に違法者として
    現行犯逮捕ではないか。

    キレイなお姉さんがみんなして
    各地の地酒を美味しそうに呑む、という
    イメージを蔓延させるべく
    居酒屋チェーンのオーナーには日本酒の品揃え充実を
    強く、つよーく、望みたい。m(__)m


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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年12月14日 16時33分28秒

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    【実に読みにくい、改行無しの会話体日記】

    【実に読みにくい、改行無しの会話体日記】

     ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    「エーッ! 俺? 俺は無理だって。なんぼなんでもそれはできない相談だな。いや、死ぬ気でやれっちゅったらやれんくもないけど、死んじゃっちゃ元も子もないでしょ。だいたいアンタのその態度だよね、問題なのは。それは人に物を頼む態度じゃないでしょ。普通はさ、人にお願いしようと言うときはだよ、それ相応の形式というか、様式というか、型っていうものがあるでしょ。そーだよ、そういうの常識でしょ。親に習わんかった? まともな親だら教えるな、うん、ぜったい教えるさ。今日昨日子供作った親なら知らないよ。最近の若い人たちは自分だってできないんだから、子供に教えられるわけないでしょ。アンタくらいの歳なら分かって当然だな。えっ? そうとは限らない? 何、言ってんだか。スリランカやリオデジャネイロの人に言ってるんじゃないよ。礼節の国であるこの日の本、日本で話してることだよ。そういうの通じなくなったらこの国もおしまいだわ。俺が嘆いてもこの国はなんも変わらないって言うの? そりゃま、こんな田舎のね、くたびれたおやぢがだよ、エラそーにこの国のこと憂いたってなんも変わんないだろさ。そんなの俺だって百も二百も承知だよ。でもいけないな、そういう考え方は。なんもかんも達観したような顔してさ、どーせやったって無理だ、みたいな。走る前から、どうせゲッパだから気ぃ抜いて走るべみたいなのって、いいことじゃないでしょ。そりゃ今もさ、競争社会だから一番になる人もいれば落ちこぼれる人もいるでしょ。したからって最初からダメだ、出来ない、無理だなんて言ってたらなんも前に進まんと思わないかぃ。いや、挑戦すれとか、大きなことに取り組めなんていうんじゃないよ。そんな大層なこと言ってる人に限って根性なしだもね。たいていは。本当に根性がある人は、こう、黙ってさ、くぅーってじっと耐えててね、いざって言うときにバーンってやってのけるね。えッ? そういう大和魂とか根性論は嫌いなの? そりゃさ、植木等や明石屋さんまみたいな陽気で適当なこといいつつへらへらしてても、いざっちゅう時にどどーっとやってのけられるような人なら大したもんさ。だけどもね、人間そうそう度胸のあるというか、腰の据わったっていうか、肝の太い人なんていないんじゃないの。普段はポーカーフェイスで泰然としてても、突拍子のないことが目の前にどどーん出現したらさ、誰だってあわてるしオロオロしるでしょ。アンタなんてどうよ?そんなことないかぃ?あるでしょ。したらさ、あんまし人のことあーでもない、こーでもないって、いうもんじゃないぃ。人のことあれこれゆってる暇があったらさ自分の頭のハエでも追えっちゅうの。ハエの季節じゃない?そういうの揚げ足取りってゆーうんだよ。もののたとえさ、例え。そんなこともわかんないようじゃ、普段どんな仕事してるもんだか。そーだよ、人のことだからさ別にアンタが会社で何をしてようと、どんな人事考課されようと知ったこっちゃないさ。所詮、他人事だもね。えっ? そういう考え方はいけないって言わなかったかって? 言わないよ、そんなこと。いうわけないじゃん。あっ、〝じゃん〟とか言っちゃった。人は人、自分は自分だもの。人のことかまってて自分がダメになったら元も子もないでしょ。他人のことはどーでもいいんです。世の中、生まれてくるのも一人なら、死ぬときも一人ですよ。誰も一緒に生まれたり、死んだりしてくれないよ。双子や心中はどうだっていうの? また揚げ足取りかぃ。何本、揚げ足取れば気が済むのさ。俺の脚は二本だっちゅうの。もののたとえさ、例え! 双子だって六つ子だって腹から出る時は一人づつでしょ。六人まとめてどばーんなんてないでしょ。心中だってさ、縁起のいい例えじゃないけど、いくら手と手を縛ったってさ、三途の川渡る時は別々じゃないの。え、見たのかって。なんで俺が三途の川見にいかなきゃなんないの。田んぼの水見にゆくのと違うんだよ。輪廻転生でもあるまいし。わしゃゾンビかっての。黄泉がえりかっての! なんで、俺こんなに興奮してるんだろう。落ち着け、冷静に、クールダウンしろ、俺。つまり、言いたいのはさ、自分のことをしっかり見つめなきゃだめだっちゅことさ。自分のことも考えられないで、人のことをさあれこれ言うのはまちがいだよ。よく、世話好きというか、おせっかいな人いるでしょ。あれもさ、本人が他人のためにやっていると思っているけど。あれ、違うと思うんだよね。結局、彼ら彼女らは、他人のためといいつつ、そういう行為をしている自分が好き、あるいはその行為に酔っているところがぜったいあるよね。世の中で、本当に無私の境地で、自分以外の人間にあれこれできるのって、たとえば親が子供に対する行為なんじゃないの。子供に注意する親はさ、けっしていいふりこいて小言言っているわけじゃなくて、そんなことやってちゃその子のためにならないからで。そこが、お節介焼きとは根本的に違うわけさ。ところでさ、アンタのね、頼みなんだけどさ。日本酒買いに行くなら自分の分も買ってきてっていう頼みね。それ、無理だわ。何度も言ってるけど、日本酒の好みって人それぞれだから。買ってくるのはいいけどさ、呑んでから〝こういう口当たりじゃない日本酒にして欲しかった〟とか言われたら、イヤでしょ。ラーメンだっていろいろ好みがあるじゃない。細麺・太麺・中太麺、味噌味・塩味・醤油味に豚骨にキムチ味、味濃いめ・薄いめ・こってり・あっさり、こっさりってのもあったな。あすこのラーメン美味いぞって連れてかれて、本当に美味かったためしないでしょ。いや、その人は好きな味なのさ。でもだからって、自分の好きな味とは限らない。つまり〝美味い〟の価値観は人それぞれだからさ。人が美味いって言っても一緒に行っちゃいけない。もし行くんなら、一人でこっそり行って試すのさ。美味けりゃ正解だし、まずけりゃ一人でぼやきゃいい。一緒に行ったら、不味い時、遠慮してホントのこといえないもね。いや、美味けりゃ、美味いって誉めてお礼言えばいいけど、不味い時のきまずさは、ま、耐え難いね。それほど、人の好みってのは一様じゃないのさ。つまり、アンタの美味いという純米酒を俺が美味いとは限らないでしょ。同じ〝辛口〟っていっても、甘口寄りの辛口と、もう徹底しての辛口じゃ、てんで違うわけさ。カレーだってそうでしょ…えっ、もういいって? 分かったって? いや、俺まだまだなんぼでも例え話できるんだけど…あれ、行っちゃうの…あれれ…あんなにスタスタと。おーい、アンタぁーーーーって、あれ俺あの人、誰だか知らないや。

    それじゃ、また(*^^)v

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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年12月08日 18時14分13秒

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    【完全会話体日記「今年の純米酒、何にする?」】


    【完全会話体日記*今年の純米酒、何にする?*】

    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    「いやー、早いね」
    「唐突だな」
    「早いだろ」
    「新幹線か?」
    「んなわけないべ」
    「歳暮商戦の早割?」
    「すごいとこから切り込むね」
    「じゃ、有休取りまくりの海外脱出組の出国ラッシュ」
    「そりゃま、早い…というより早すぎねーか」
    「中にはいるだろ」
    「早めに海外行って年越しは日本でゆっくり」
    「そういう奴らの飛行機こそ軽くトラブってほしいなぁ」
    「なかなかそういうわけには…」
    「いかないか…」
    「いかないだろね」
    「今年ももう師走」
    「…っと、前触れ無しの軌道修正か」
    「時間がないからしゃーねーべ」
    「俺なんて本気でついこのあいだ正月だった気がするぞ」
    「汗拭きシートや制汗剤まだ残ってわい」
    「半袖や夏蒲団出しっぱなし」
    「雪が少ないから冬になったのかどうかさえ頭にくえっしょんださ」
    「クエスチョンだろ」
    「人間不信が気候不信になりやがて年末年始不信」
    「どういう〝不信感〟だよ」
    「このままじゃ、紅白も行く年来る年も今年のか来年のかわかんなく…」
    「なんないって!」
    「子供ん時は一年がゆっくり過ぎたとかいうけど、嘘だね」
    「よくいうけどな」
    「子供の時間感覚と俺たちとは違う」
    「だから」
    「小学生時代なんて、学校のある日と休みの日の区分けしかない」
    「登校日か休みかどっちかしかない」
    「そ、嫌いな授業は長く感じて、始まる前の休みは来るまで長い」
    「好きな体育はすぐ終わっちゃうし、夏休みは半分すぎたら駆け足の毎日だ」
    「そんなら大人も一緒だろ」
    「たとえば?」
    「会議は長く感じるけど、たまの連休はすぐ終わってしまう…みたいな」
    「時間の流れは一定じゃない、人の感じ方次第だな」
    「いや、ほんとうに時間は一定して流れてないかも」
    「んなことないだろ。これだけ沢山の人間が同時に生きてるんだ」
    「いや、だからさ、微妙にずれてるのさ」
    「ある人はそれを1時間と感じ、別な人はそれを40分くらいに感じる」
    「いや、やめたこんがらがる。どつぼにはまるからやめよ」
    「師走といえば、例年通り、年末年始の純米酒をさがさにゃならん」
    「たいていいつもよりちょっと高めの酒にしてるね」
    「3千円前後が目安だ」
    「それくらいだとけっこういい銘柄が買える」
    「年越しや正月くらいはぜいたくしてー」
    「いい酒、いい肴、いいオンナ」
    「いいねー」
    「コタツで差しつ差されつ…」
    「いい感じ」
    「でもいま住んでる地域はコタツっていうものがないね」
    「ストーブがんがん、床暖じんじんだね」
    「最近は、このあたりでもコタツ族がいるそうで」
    「ダイエーに売ってたよ」
    「コタツのぬくぬく覚えたら、このあたりの人も、もうやめらんないぞ」
    「灯油代と電気代ダブルじゃ大変だ」
    「コタツに電気いれなきゃいいんだ」
    「なるへそ、それだけでも、もぐればけっこう温かいかも」
    「いま流行りの湯たんぽをコタツにいれといてもいいぞ」
    「ま、あとは猫だな」
    「二、三匹放りこんどきゃなかなかだろ」
    「じっとしてないからな」
    「いつもだと、純米酒と本醸酒の二種類用意するね」
    「直角で話題変更だな」
    「今年はどうする」
    「できれば」
    「だろうね」
    「冷やもいいけどお燗もね」
    「バーモントカレー」
    「ヒデキ、カンゲキ、YMCA」
    「今年はどこのにするかな」
    「もうたいていの都道府県は制覇」
    「残っているのは…」
    「意外と四国・中国あたり」
    「愛媛、山口あたりか」
    「行ったこともないし」
    「あすこらはなかなか行かんぞ」
    「行かんなぁ」
    「ちょいとNet見てみるべ」
    「どーだ」
    「愛媛 梅川の純米酒吟醸〈酒一筋〉一升2743円なんて手頃だ」
    「吟醸で酒一筋ってのがそそるね」
    「山口は、五橋の吟醸酒〈西都の雫〉一升で2940円だな」
    「五橋は呑んだことあるな」
    「本当け?」
    「人の名前は忘れるが酒の名は覚えてる」
    「君の名は…」
    「酒の名は…」
    「忘れない」
    「この舌も覚えている」
    「ということは、山口も愛媛も対象外」
    「意外に東京とかじゃねーか」
    「名水もあるという」
    「奥多摩 小澤酒造 澤乃井の特別純米 一升2375円なんて
    すげーリーズナブル」
    「酒蔵の名前がなんか黒幕イメージ」
    「田舎モンとか言いつつすんげー悪いヤツ」
    「名前に罪はない」
    「静岡とか三重あたりも狙い目かも」
    「行ったことのないところの酒が呑みたいね」
    「ってゆうと」
    「福島・富山・三重・島根・山口・愛媛・香川・徳島・高知だな」
    「四国ってあんまし行かない?」
    「うどん好きや巡礼好きは行くだろ」
    「うどんより蕎麦、巡礼よりは温泉」
    「ミカンは現地で食わなくいいし」
    「カツオもいいのがスーパーに入荷」
    「でもま、四国かもしんないな」
    「んじゃ、今年は四国モノにするか?」
    「お尋ねモノみたいにいうな」
    「香川 川鶴酒造 特別純米酒 雄町60% 一升2940円でキマリ」
    「雄町ってさ、けっこう個性的な味の好適米だよな」
    「古代米の流れだっけ」
    「赤米とかじゃないか」
    「こぉ、なんか深くて濃い含み香だったような」
    「情の濃い未亡人みたい」
    「言うねぇー」
    「イメージだよ、イメージ」
    「この酒蔵のキャッチフレーズ〝川の流れの如く、素直な気持ちで
    呑み手に感動を〟だってよ」
    「美空ひばりか」
    「吉田拓郎だろ」
    「あぁ〜川の流れのように〜♪」
    「あぁ〜、川のながれのぉ、ごとぉくぅ〜♪」
    「わかんねーだろうな」
    「わかんねーよー」
    「それじゃ、また(*^^)v」
    「そんじゃ、また」

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