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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年01月12日 19時04分22秒

    icon

    ブリのように出世したいのでその幼魚を肴にしてしまう


    〝福来魚(ふくらぎ)〟で一杯やったら、宝くじが当たった!
    んなワケないっしょ。ことしも300円が一枚きりさ。
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    2010年の新しい年も、
    日本全国各地の美味しい地酒・純米酒を見つけては
    カラダが続く限り、飲んで飲んで、飲みまくるぞー!

    酒好きおやぢの高らかな宣言とともに
    寅年の今年も飲んでいこう。
    ま、干支的にはまさに酒好きにとっても絶好の年ですね。

    大トラにはならずせめて中トラ程度にセーブして
    飲んで行きたいと思います。


    〔ふくらぎ〕という魚の刺身で
    千円以下のリーズナブルな純米酒をいただきました。

    「鰤(ブリ)」は出世魚として有名ですが、
    この〔フクラギ〕はそのブリの幼魚です。
    ※Pho.→ブリの刺身 「素材辞典」のサムネより引用

    各地で呼び名が異なるが、
    体長80センチ以上のブリに対して
    フクラギ(=福来魚と当て字します)は
    体長30センチから40センチのもの。

    漢字の当て字からも
    〝いつかはブリのような大きくなるほどの福を呼ぶ〟
    とでもいいたげな、縁起の良い魚だ。

    うまいこと考えるね、ワシら日本人というものは…。

    いつもの魚屋には
    この時期、千葉の銚子や京都の舞鶴あたりから
    入荷していて、しかもとても価格がリーズナブル。

    半身で300円位だから、
    値引きを狙えば150円くらいで
    一皿の刺身盛り合わせが作れちゃう。

    といっても
    半身を買ってきて
    研いだ包丁で刺身に切り
    ま、見た目良く盛り合わせるだけだが。

    ハマチやブリはそれなりの値段がしますが
    脂がのって美味しい。
    このフクラギはまだそれほどの脂ののりはないし
    口当たりも、ブリ・ハマチに比べると
    未成熟な〝生〟な感じがする。

    出世魚の呼び名については
    「関東地方」 わかし→いなだ→わらさ→ぶり
    「関西」つばす→はまち→めじろ→ぶり
    「富山」こずくら・つばいそ→〔ふくらぎ〕→がんど→ぶり
    ということらしい。

    家族の誕生日にきまって食べに行く
    地元の回転寿司でも
    マグロから始まって、イワシ・秋刀魚・アジをいただいたのちに
    ブリやハマチなどで味わいを変えたりします。

    世界の消費量のほとんどが日本、という
    冷凍マグロの赤身に比べて、寿司屋でもブリの方が高いが
    その幼魚である、フクラギはこの時期
    気楽に味わえる美味しい魚である。

    未曾有の不況ということもあるが
    転勤なしの地場企業に身を置くものとしては
    あまり出世には縁がないけれど
    〝出世魚〟にあやかって
    せめて望みのない昇進・昇格の夢でもみようか…。

    さて、
    年が明けたばかりというのに
    例によって、Netオークションで
    USEDのアコギを一本手に入れたので金欠です。
    ※ま、このアコギは、
    70年代に海外向けのブランドとして
    その高級機はブルーグラス系のユーザーから人気を
    博したというものなんですが
    ワシが入手したのはそのエントリーモデルです。


    そのため、
    おなじみの貧乏くさい話で恐縮だが
    茨城の地酒でとてもリーズナブルな純米酒を
    出している、〔明利酒類〕の純米酒を買って
    急場をしのいだ。

    この酒については以前にも書いているけど
    老舗の酒蔵のものだけに
    大量一括仕入れで千円以下という価格でありながら
    そこいらへんの〝三増酒〟や海外生産日本酒とは
    くらべものにならない「うまさ」です。

    亡兄が、
    東京で寿司職人だったけど
    弟の自分は料理は不得手。
    家ではもっぱらカミさんまかせだが
    魚の半身や短冊を買ってきて刺身に切るくらいはOK。

    昔、
    関西の食肉販売会社にいたころに
    総務から手伝いで店に行き、
    肉の陳列を教えてもらったことがあるので
    刺身の盛り方はそれを応用、ちょっとは見てくれの良い
    盛りつけができる。

    もっとも
    自分が酒の肴でいただくので
    凝った盛りつけなんて必要ないといえばそれまでだが、
    せっかくの旬のモノなので、
    これまたかつて仕事関係の知り合いから
    いただいた、有名窯の平皿に盛りつけると
    とても150円で購ったとは思えない
    素晴らしい「お造り」がでで〜んと。

    マグロの短冊はもちろん
    真鯛やサーモンなんかも
    刺身用に三枚に下ろしたのを売っているから
    既成の刺身の切り方ではない
    〝My お造り〟が用意できで具合が良い。

    明利酒類は、
    ご当地名義の〔副将軍〕という吟醸筆頭の名酒シリーズも
    ラインナップしているが
    こうした酒飲みエントリークラス純米酒も
    醸しに手抜きはないということだろう。

    口当たりはやや辛口だが
    使用米の旨みもたしかに感じられて
    くいくいっと、またたくまに定量の三合を飲んでしまった。

    次回は、
    今月分の小遣いも入っていることなので
    酒専門店「S堂」にて、新しい純米酒を買ってこようと思います。





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