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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年02月02日 18時47分26秒

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    握り寿司にはやっぱり日本酒…ビールは合わん!


    何を飲んでもいいけれど寿司には日本酒でしょ
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    ほんと、
    何を飲んでもいいのです。
    ワシがぜったい飲まない〈○サヒの○ーパー○ライ〉だって
    好きだという人がいても、それを否定はしない。
    余計なお世話だと言われる。

    〝辛口〟などという無意味な、宣伝に踊らされて、
    本当に美味くて飲んでるのか? と、いくら心の良心が
    そう叫び嘲笑していても、人が何を飲もうと勝手なのだから
    美味いと思うモノを飲めばいいのだ。

    料理と酒の相性にしても人それぞれで、
    焼き魚にビールを飲もうが芋焼酎を飲もうがそれは人好きずき。
    自分の好みを他人にとやかく言われるほど、怒り心頭なことはない。

    それでも敢えていいたい!
    「寿司には日本酒だ!」と。
    寿司屋でビールなんて飲むんじゃない! と。

    古傷の十二指腸潰瘍のせいで
    胃の幽門部が狭くなったからなのか
    最近、ビールはすぐに腹が膨れてしまうので
    昔のようにたくさんは飲めなくなった。

    グルメな食通(ダブってる?)の人なら詳しく説明してくれるだろうが
    ビールを飲みながら刺身あるいは寿司をつまむと
    どうも口の中で、味覚の不協和音が発生するようだ。

    ワシの場合、
    刺身あるいは握り寿司でビール、はまずあり得ない。
    刺身を後のお楽しみに取っておいて、軽く喉を湿らせるなら
    口開けにナッツなどで軽くビール…
    しかし、本番の刺身ではきっちり純米酒…とこう行きたいね。

    先日、
    カミさんの買い物に付き合っていて
    刺身の6点盛りの半額品を買い物カゴにいれたものの
    タイムセールで握り寿司セットが軒並み半額になったため
    刺身をやめて(普段は夕飯に米を食べないワシも)寿司で晩酌することにした。

    先日買った〈純米酒 月の輪〉がまだ残っていたので
    その夜は、握りをつまみながら、空気に触れてほどよく熟れた
    日本酒を飲もうと思ったのだ。

    握り寿司は〝箸で食べる派〟?〝スリーフィンガーでつまむ派〟?

    もちろん、後者ですよね。
    別に江戸っ子でもなんでもないけど
    握りを箸で食べちゃあ、こりゃ戴けない…。

    右手のスリーフィンガーでつまんで、くるっと裏を返し、
    ネタの先っぽにちょちょっと醤油を付けていただく。
    左手で純米酒を注ぎ入れた片口を取り
    利き酒猪口に注いだら、同じ手で猪口を持ち
    「くいっ!」と一口で行こう。

    日本酒に関するうんちく本は数多く刊行されていて
    「ワイン・蕎麦・ラーメン」などと並んで
    うんちく語りの権化本の代表格でもある。

    そんなうんちく本の中に、
    『少しばかり飲み残した日本酒の一升瓶を
    忘れてほったらかしておいて、
    ある時、ふと思い出して、おそるおそる飲んでみたら
    すごく美味しかった……』
    というくだりがあった。

    新しい酒瓶を開封したあと
    入り込んだ空気に触れた、瓶の中の日本酒は
    最初飲んだものとは味が変わっている。

    これは日本酒飲みの常識だが
    日本酒を購入するときも
    酒のラベルを見て、その製造年から
    2〜3か月ほども経ったものを買う方が
    中の日本酒がほどよく熟成して
    美味しい、と、信州のある蔵の杜氏が語っていた。

    日本酒飲みの〝頃合い〟というものを改めて
    考えさせられる話だ。

    贅沢な夢物語だが、
    自宅にワインセラーならぬ「日本酒セラー」を増築、
    あるいは、純米酒専用の冷温庫を設置して、
    そこに二、三十本ばかりの各地の地酒純米酒を
    保存しておき、日々、違った銘柄を味わえたら
    どんなに至福の世界だろう。

    あるいは、
    すぐ近所に日本酒専門店が開業していて
    突っかけ下駄でそのつど買いに行ける人は幸せである。

    好きではないので住む気にはならないが
    東京の下町のごちゃごちゃと入り組んだ露地ばかりの
    街には、きっとそんなステキな環境の場所がありそう。

    「向こう三軒両隣」とかいうが
    商店街に生家あるいは自宅があって、
    隣近所が、〈酒屋〉〈図書館・本屋〉〈楽器店〉だったら
    もう、ワシの人生、何も言うことがないね。

    人間は堕落しやすい生き物だから
    ありあまる資産を有する小市民が
    自制心を持続させて、真に充実した豊かな
    精神生活を送ることはなかなか難しい。

    ついぞ近所の知り人に〝3億円当選者〟の話を聞いたことがない
    宝くじだって、当選した億万長者の一般人は
    はたして波風建てずに幸せに暮らしているのだろうか?

    ところで、
    ワシは新しい純米酒を一升瓶で買えば
    3回の晩酌で飲み終わるので
    飲みきらずにふた月み月も保存しておくことはない。

    隣の酒屋の冷温室を我が家の冷蔵庫代わりにして
    隣の図書館を我が家の本棚代わりに、
    隣の楽器店に入り浸って高級アコギを弾きまくる。

    それでも、
    やはり田舎暮らしが一番なんだろうな。



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