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  • from: ぽっぽさん

    2021年07月24日 06時02分15秒

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    東京五輪、開幕!

    皆さん、おはようございます。
    BGMはありませヌ。
    お耳は夜中の0時過ぎ(?)に「ピチッ!」と1発。
    その後の発生はありませんし「虫の音」は今(午前6時前)も割と静かでございます\(^_^)/

    さて、東京五輪の開会式が昨日(23日)夜に開催されましたネ!
    五輪関係の新聞記事をご紹介いたしますね。
    (例によりまして「太文字」「<~>」はぽっぽが、そして適宜「」も使用しました)

    【分断と不信、漂流する祭典】 お隣から頂いた、昨日の朝刊の社説からです。
    ― 東京五輪の開会式の日を迎えた。 社説ではパンデミック下で五輪を強行する意義を繰り返して問うてきたが、主催側から帰ってくるのは中身のない美辞麗句ばかりで、人々の間に理解と共感はついに広がらなかった。
    分断と不信のなかで幕を開ける、異例で異様な五輪である。 ―

    = 理念と説明欠くまま =
    ・五輪のような巨大イベントには意見の対立はつきものだ。
    逃げずに議論を重ね、社会のおおよその合意を得て、次のステップに進む。
    その営み抜きに成功はあり得ないが、東京五輪の歩みは全く違った。
    ・2016年大会の招致に失敗すると、東日本大震災からの復興を目的に持ち出し、当時の安部首相は原発事故の影響を「アンダーコントロール(管理下にある)」と国際社会にアピールした。
    現実を欺くこの演説などで招致を果たした後も、「コンパクト五輪構想の破綻」「経費の膨張」「招致をめぐる買収疑惑」「責任者の相次ぐ交代」など、運営の根幹を揺るがす事態が続いた。
    理念と説明を欠き、不都合なことは目をふさいで暴走する体質は、コロナ禍が起きても変わらずいっそう顕著になった。
    <この「体質」は、当時の我が軍部が「太平洋戦争に突進」していったのと似ていますよね。   日本人の体質なんでしょうかねぇ?>
    ・五輪といえばどんな無理でも通るというおごりと、根拠なき楽観論の行き着いた果てが「緊急事態宣言下での無観客開催」といえる。

    = 感染防止を最優先で =
    ・この1年4カ月は、肥大化・商業化が進んで原点を見失った五輪の新しい形を探る絶好の機会だった。
    実際、大会組織委員会にもその機運があったという。
    ところが実行に移すとなると、関係者の思惑が絡み合い、何より「国際オリンピック委員会(IOC)」と、その背後にいる米国のテレビ局や巨大スポンサーの意向が壁となって、将来につながる挑戦にはほとんど手をつけられなかった。
    ・あわせて浮き彫りになったのがIOCの独善的な体質だ。
    <我が国が>判断ミスを重ねた末に、何とか無観客開催にたどり着いたというのに、バッハ会長は菅総理に再検討を求めた。
    また、「日本の選手が活躍する姿をみれば、日本国民の感情も少し和らぐと自信を持っている」とも述べて顰蹙(ひんしゅく)を買った。
    <IOCも組織が巨大化して、「オリンピック憲章」から随分逸脱しているのではないでしょうか。
    オリンピックの見直しと同時にIOCも見直しの時期に来ていると思いますがねぇ~!?>
    ・IOCが<日本の>市民の声に真摯(しんし)に耳を傾け、思いを共有するように努めなければ、五輪は遠くない将来、「引き受け手」のないまま漂流することになろう。
    ・主催者が引き続き全力を傾けるべきは、言うまでもなく感染防止策の徹底である。
    東京は感染が急拡大し、医療逼迫(ひっぱく)の懸念が高まる。
    国籍や属性を問わず、生命と健康を守ることを最優先課題と位置づけ中断・中止の可能性も排除せずに大会に臨む必要がある。
    <いや、それは1年前にIOCとも検討し「中止の方向」を打ち出すべきだったのではないでしょうか?>

    = 選手にエール等しく =
    ・困難を乗り越えて参加にこぎつけたすべてのアスリートには、開催の是非を離れて、それぞれの競技で持てる力を存分に発揮してほしい。
    日本の選手ばかり目がゆきがちだが、外国人選手の多くは感染防止にための様々な制約を受け、事前の調整も思うよういかない厳しい環境下で戦うことになる。
    等しくエールを送ることで、ナショナリズムの発露の場になりがちな五輪に、新鮮な息吹を吹き込みたい。
    ・開会式に先立って始まった競技では、選手たちがそろって「片膝をつくポーズ」をとり、人類差別に抗議するシーンが見られた。
    今大会では女性の参加がさらに広がり、男女が一緒になって争う種目も増える。
    ・競技を観戦することは、「戦争と平和」「差別の根絶」「両性の平等」そして幾つもの不祥事によって痛感させられた、我が国の人権意識の遅れについて、思いを巡らせる機会ともなろう。
    ・躍動する選手の姿を通じて「スポーツの持つ力と人間の可能性」を認識し、より良い世界をともに築く決意を新たにする。
    主催者側が具体性をもって示すことのできなかった大会の意義を、私たち一人ひとりが独自の視点で見出すようにしたい。
    <なかなか良いことをおっしゃいますねェ~!
    私共が取っています新聞の社説は残念ながら、ここにご紹介できるような代物ではございません!>

    【東京五輪 開幕】  今日(24日)の我が家が取っています朝刊より・・・
    ー 昨日(7月23日)夜、「東京オリンピックの開会式」がありましたね。
    私共夫婦もTV中継を見ていました。
    我が家が取っています今日の朝刊の記事から拾ってみました。 ー

    ・第32回夏季オリンピック東京大会は23日夜、国立競技場(東京都新宿区)で開会式が行われた。
    新型コロナウイルスの影響で「史上初の1年延期」となった大会は、開催都市・東京が「緊急事態宣言下」にある中で幕を開けた。
    ・1964年東京開会以来、「57年ぶり2度目」の日本での夏季五輪には不参加となった北朝鮮を除く、205ヶ国・地域と難民選手団を合わせて約1万1千人の選手が参加。
    ・天皇陛下の開会宣言は「私は、ここに、第32回近代オリンピアードを記念する、東京大会の開会を宣言する」と述べられて、「祝い」という表現を避け「記念する」に変更。
    新型コロナウイルス禍に苦しむ国民を考慮して祝祭感を抑えた表現となった。
    <英文の原文の「celebrating」の意味は「祝い」でありますが、コロナ禍に配慮して「記念」という表現に置き換えられたようですね。>
    ・ほとんどの会場は無観客という異例の大会となり、菅首相が掲げた「コロナに打ち勝った証し」にできず、首相が語る理念は最後まで定まらなかった。
    なぜ国民の命と健康を脅かすリスクを抱えながら開催するのか?」の明確な説明も首相の口からはなかった。
    ・政府は後手の対策を続けコロナの感染を抑え込めない中、「既に第5波が進行している」と「中川俊男日本医師会会長」はいう。
    政府は、東京に4度目の緊急事態宣言を出すことに決め観客を言えた「完全な形」の開会を断念した。
    ・選手や関係者の感染が日々報告され、外部との接触を遮断する「バブル」破りも次々に判明し、首相が繰り返す「安全安心の大会」の言葉は説得力を欠く。
    首相は最近では、「子どもや若者に夢や希望を与える最高の機会」「世界が一つになれる」など情に訴える表現が目立つ。
    首相は「五輪ファーストでやってきたことはない」と強調するが、開幕理念の変遷が「五輪ありき」を物語る。
    <「何が何でも五輪をやる!」という菅義偉の執念がありありですよね。
    やはり「秋の衆議院選」に焦点を当てているのでしょうねぇ。 スポーツとしての五輪なんて何処へやら、国民のどこへやら・・・>

    【森氏「名誉最高顧問」案】 「大反対!」であります。。。
    ・女性蔑視発言で、東京五輪・パラリンピック組織委員会会長を2月に辞任した、森喜朗元首相が組織委の「名誉最高顧問」に就く冠が浮上している。
    ・組織委会長として、東京五輪の開催に尽力したとの理由だが、政府内には反対論が強く、調整が進んでいるかどうかは不明。
    ・組織委の一部で春ごろから検討されたが、辞任が間もないこともあり、世論の理解を得られるかどうか疑問視する声が出ている。
    <現在の>名誉最高顧問には安部晋三前首相、最高顧問には菅義偉首相がついている。<私は、「女性蔑視発言」だけでなく、首相時にも「数々の失言」を繰り返していた「森は人格者ではない」と思っております。
    名誉最高顧問なんてとんでもない! 「人間としての資質」に全く欠けていると思います!>

    【五輪開催反対!】
    昨日、東京オリンピック開会式が行われた一方で「東京五輪に反対するデモ」があちらこちらで行われたようですね。
    ネットには・・・
    競技場周辺で五輪反対デモ
    開会式が行われた国立競技場周辺では23日夜、東京オリンピック・パラリンピックに反対するデモが行われました。

    こうした中、警視庁は、警察官の右手首をつかむ暴行を加えたとして、デモに参加していた山本進容疑者(40)を公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕しました。』

    「ノーノーオリンピック」 国立競技場近くで数百人が抗議活動
    東京オリンピックの開会式に合わせ、会場の国立競技場近くのJR千駄ケ谷駅前では23日午後8時過ぎから、五輪の開催に反対する数百人が太鼓などを打ち鳴らしながら「ノーノーオリンピック」「今すぐやめろ」などと声を上げた。 

    SNS(ネット交流サービス)で抗議活動の開催を知り、仕事帰りに参加した新宿区の日本語教師の女性(51)は「スポーツが好きで東京五輪を楽しみにしていたが、新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、命よりオリンピックを優先するのはおかしいと思う」と主張。
    「NO」と書かれた手作りのプラカードを掲げ、「私たち主権者が声を上げないといけない。
    大会は始まってしまったが、期間中も機会があれば抗議したい」と話した。

    付近には開会式の雰囲気を感じようと集まった人たちが、抗議活動の参加者に「うるさい」などと怒鳴る場面もあった。多数の警察官が配置され、「立ち止まらずにお進みください」などと呼びかけた。』

    「開会式は中止だ、中止」「命を守れー」五輪反対デモ団体が原宿駅前に集結
    東京五輪開催に反対する複数の団体が23日、大規模なデモを行った。
    午後7時にJR原宿駅を出発し、約2キロを1時間かけてデモ行進。
    国立競技場に近いJR千駄ヶ谷駅前に約700人を集めて開催中止抗議活動を行った。

    開会式は中止だ、中止」「オリンピック、今すぐ、やめろー」「暮らしを守れー、命を守れー」などのコールを大音量で繰り返した。
    デモ隊の周囲には警察官が"人間バリケード"をつくって行動を監視した。

    デモ隊に駅改札を占拠されたJR東日本は急きょ人員を配置し、駅構内を歩く利用客の誘導を行いながら、「デモが来るなんて聞いていない。困った」と苦労の様子だった。
    それでも、五輪開幕を告げる花火が打ち上がると、「おお!」と歓喜の声をあげるデモ隊メンバーも多く見られた。けが人もなく午後9時すぎに抗議活動は終了した。』
    とあります。。。

    くどいですがぽっぽは五輪が東京招致される時から「大反対」でございます。
    今回の東京大会で「五輪のあり方」を考える良い機会ではないでしょうか?

    何度もぽっぽが提案しています「五輪はその発祥の地・アテネで恒久開催する」「五輪はあくまでスポーツであり個人参加とする(国々のメダル争いではない!ので国旗掲揚はない!)」も検討していただけませんでしょうかねぇ!?

    では皆さん!
    コロナ禍の真っ最中ですので、TVで「東京五輪」の中継でもどーぞ! (☆▽☆)

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