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  • from: ぽっぽさん

    2022年06月23日 02時46分25秒

    icon

    6月23日は「沖縄慰霊の日」です!

    皆さん、「超おはよう!」でございます(夜中です)

    今日6月23日は「沖縄慰霊の日」でございます。
    太平洋戦争での唯一の我が国内地上戦であります「沖縄戦」では、20万余の方々が亡くなり、沖縄の住民も1/4に当たります12万余の方々がお亡くなりになりました。
    謹んでお亡くなりになられました方々のご冥福をお祈りいたします。

    沖縄慰霊の日」に関します昨年(2021年)6月23日のトピックは下記の如くでございます。
    https://www.beach.jp/circleboard/ad70763/topic/1100210919505
    https://www.beach.jp/circleboard/ad70763/topic/1100210920477

    下の写真は2015年、夫婦で訪沖しました時の「平和の礎(いしじ)」と「ひめゆりの塔」です。

    ***************************************

    皆さん! 改めまして、こんにちは!  今は午前11時50分過ぎです。
    さて、今日はこのトピックの題名の如く「沖縄慰霊の日」でございます。

    今日の午前11時50分から、「沖縄全戦没者追悼式」が糸満市摩文仁の平和祈念公園で開催されました。
    追悼式では、「平和の詩(朗読:沖縄市立山内小学校2年生・德元穂菜さん)」の朗読がありましたので、掲載いたします。

    【平和の詩】 朗読:沖縄市立山内小学校2年生・德元穂菜さん
    ネットには・・・
    『「こわいをしって、へいわがわかった」 7歳が読んだ平和の詩
    宜野湾市の佐喜真美術館を家族と訪れ、丸木位里(いり)、俊(とし)夫妻が1984年に制作した「沖縄戦の図」を目にした徳元さん。
    集団自決や戦場を逃げ惑う人などが描かれている絵を見たときの思いを詩にした。
    追悼式の会場近くにある「平和の礎(いしじ)」には、徳元さんの曽祖父の名前がある。
    「天国にいる大きいおじいちゃんにも届きますように」との願いも込めた詩に、会場は拍手に包まれた。全文は次の通り。』・・・とあります。

    こわいをしって、へいわがわかった

    びじゅつかんへお出かけ
    おじいちゃんや
    おばあちゃんも
    いっしょに
    みんなでお出かけ
    うれしいな

    こわくてかなしい絵だった
    たくさんの人がしんでいた
    小さな赤ちゃんや、おかあさん

    風ぐるまや
    チョウチョの絵もあったけど
    とてもかなしい絵だった

    おかあさんが、
    七十七年前のおきなわの絵だと言った
    ほんとうにあったことなのだ

    たくさんの人たちがしんでいて
    ガイコツもあった
    わたしとおなじ年の子どもが
    かなしそうに見ている

    こわいよ
    かなしいよ
    かわいそうだよ
    せんそうのはんたいはなに?
    へいわ?
    へいわってなに?

    きゅうにこわくなって
    おかあさんにくっついた
    あたたかくてほっとした
    これがへいわなのかな

    おねえちゃんとけんかした
    おかあさんは、二人の話を聞いてくれた
    そして仲なおり
    これがへいわなのかな

    せんそうがこわいから
    へいわをつかみたい
    ずっとポケットにいれてもっておく
    ぜったいおとさないように
    なくさないように
    わすれないように
    こわいをしって、へいわがわかった

    <「平和の詩」を朗読している時の「德元穂菜さん」が可愛かったです。
    しかし、「沖縄戦線」や「ロシアのウクライナ侵攻」での子どもたちの画像が映し出されますと胸を締め付けられます!>

    【「沖縄」は伝わっているか】 お隣からの6月下旬の新聞記事より
    次に、お隣から頂きました今年6月下旬の新聞記事を1つご紹介いたします。
    (今日の出来事などは別のトピックといたします)
    = なぜ沖縄だけ ずっと心に = 又吉民人(またよしたみと)氏(元沖縄県経営者協会事務理事)
    ・米統治下の1963年、中学生が米軍車両にひき殺される事件が起きた。 
    米兵は赤信号無視なのに「夕日で信号が見えなかった」と証言し軍法会議で無罪になった。
    私は高校3年生で野球部の投手で、夏の高校野球選手権大会で初勝利した時、記者会見で基地問題に聞かれた時、(上記の)事件を思い出し「なぜ基地のある沖縄だけが・・・」と口にしかけた時、監督から「<発言が>米軍に問題視されて他の高校の渡航の制限がされるかもしれない」と記事にしないように頼んだ。
    ・進学した東京の大学では学生運動真っ盛りだったが、彼らの演説で「基地問題」を聞いた覚えはない。  
    <しょせん、沖縄は「遠いところの他人ごと」ととらえられていたのでしょうねぇ>
    ・今は「戦後生まれだから、沖縄の歴史を持ち出されては困る」と口にする本土の政治家がいる。
    他人の苦しみに対し、「理解できない」と平然と言える人間なら、政治家など辞めるべきだ。  
    <まったく同感でございます>
    ・沖縄にいると今でも、米軍が起こした事件・事故の現場で県警が追い出されるのを目にする。
    日米地位協定」があり主権がおよばない、見ていて悔しい。
    基地の返還が進まなくても、政府のやる気次第で、地位協定の見直し交渉は出来るはずです。
    <私は「日米地位協定」は「日米安全保障条約(安保)」があっての「地位協定」なので、「安保を廃棄」しない限り、「日米地位協定」だけでは見直しはできないと思いますが!?>

    = 「戦争」あおられる最前線 =  三上智恵氏(ジャーナリスト・映画監督)
    ・<「沖縄復帰50年」の>半世紀を振り返り、経済が発展したとか、沖縄出身の芸能人が全国で活躍したとか、無難なネタで逃げている。 
    <その通りだと思います!>
    一方で戦争をめぐる秘話を掘り起こす報道は、相変わらず続いていて大事ではあるが、もっと伝えないといけないのは「」だ。
    ・沖縄に暮らして27年になるが、「今」ほど「戦争前夜」を感じることはない。
    奄美大島(鹿児島県)から宮古島・石垣島・与那国島まで南北諸島の自衛隊基地が増強され、要塞化がどんどん進んでいる
    これは島を守るためではなく、中国軍の海洋進出をミサイルなどで威嚇・阻止するという米国の世界戦略の一環だ。  
    ・ウクライナ危機は他人事ではなく、沖縄も西側諸国の最前線に位置づけられているが、本土の報道は「ウクライナの次は中国による台湾侵攻だ。 防衛力を強化しなくては」とあおり、政治家は米国との「核共有」まで口走っているので、国民は不安に駆られ強いリーダーや軍事力にしがみつくばかりだ。
    ・沖縄のメディアにも反省はある。
    長い間、横暴な米軍と被害者の沖縄、その間に挟まり身動きできない日本政府というパターン化した報道を続けてきた。
    事の本質は、日本政府が国防の名のもとに沖縄の人々の権利を制限していることだ。
    米軍と自衛隊が、訓練などで軍事的に一体となって動いていることを伝えることにも失敗してきた。
    ・戦争の悲惨さをいくら報じても、それだけでは戦争を止められない。
    戦争はどのように始まるのか」「なぜ人々は反対できなかったのか」「地域で率先して戦争に協力したのはどういる人たちだったのか」「国による住民の監視はどうおこなわれたのか」、そうしたことを掘り起こすべきだ。
    <その通りだと思います。 私は以前から太平洋戦争の始まりから終結までの「太平洋白書」を政府を横に置いて「専門家」で作成すべきだと主張いたしております。
    政府(特に自民党)が介入すると自分たちの都合の悪いことは書きませんから・・・>
    ・本土の人たちは「沖縄は基地があって大変だ」というが、ひとたび戦争が起きれば本土も無傷ではいられない
    軍隊が住民を守らないどころか、ときには軍事作戦に邪魔だとして「始末」されてします、それは「沖縄戦」で明らかになった事実だ。

    = 県民の声 本土は想像力を =  津田正太郎(マスコミュニケーション研究者)
    ・沖縄についての報道は以前より増えているが、地元と本土では依然として「温度差」がある。
    沖縄の地方メディアは長期の視点で継続的に報じているが、全国メディアでは一つ一つのニュースの寿命が短く、印象に残りにくいので、記憶の蓄積に大きなギャップがある。
    ・典型的なのが、2004年沖縄国際大学に米国へりが墜落した事故の報道だ。
    米軍が事故現場を絶ちリ禁止にした様子を地元メディアの報道で知り、「ここは日本のか」と目を疑った。
    明らかに「主権の侵害」に関わる問題だが、本土では単なる墜落事故という扱いだった。
    この事故は沖縄では語り継がれ、現在でもよく話題になるが、本土の人たちの意識に上ことはないだろう。
    ・最近では、沖縄の世論で基地反対が多数派なのは、沖縄メディアの「偏向」のせいだという意見もネットを中心に発信されているが、これは沖縄県民の主体性を認めようとしない議論だ。
    国全体の安全保障のために一部の地域が犠牲になっているという現実は、多くの日本人にとって受け入れがたいものだ。
    そのため、沖縄の基地反対の世論は地元メディアの影響だといった都合のいい話だけを聴いて、問題を裁断してしまう。
    「沖縄は基地から恩恵を受けているはずだ」といった決めつけも同様だ。
    ・国益の名の下に、多数派が少数派に都合のいい論理を押しつける構造がここにある。
    大上段から国益が主張されるとき、それは誰にとっての利益なのかを冷静に考えなければならない。
    本土に住む人間にできるのは、その想像力を失わないことだ
    <というよりも、本土のメディアは逐一とは申しませんが、適宜に沖縄の情報を報道すべきだと思います。
    ちなみに我が家が取っています「〇日新聞」では、今日「慰霊の日」の記事はほんの小さい扱いでございます! 情けない!
    ですから、私はここ(たんぽぽ)で力の及ぶ限り「自民党政府の理不尽な言動」などについて発信しつづけます!>

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