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from: ぽっぽさん
2025/04/30 09:27:43
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人類!
皆さん、おはようございますo(^◇^)o
4月も今日が最終日ですね!
今日は今までと違いまして暑くなるようでございますが、でも昨晩から今朝は「肌寒い」でございますゥ~!
BGMはいつもの朝と同様にユーチューブで「クラシック」を。。。
まずはお耳でございますが、昨夜~今(午前9時25分)の「虫の音」はやや元気でございます。 他の4人様は静かですのでありがたいですゥ~!o(^◇^)o
今日のことは別のトピックといたします。
◆◆ 人類! ◆◆ いきなり難しい題名ですがァ~!\(^_^)/
「人類」といきなり難しい題名のトピックでございますが、4月上旬のTV番組と新聞記事をご紹介いたしますネ!
【アメリカ大陸 人類のはるかな旅】 今年4月上旬のNHKTV番組からです!
番組紹介には・・・
『30万年前にアフリカで誕生した人類の祖先は、新天地を求めて世界各地へ広がり、1万5000年前にアメリカ大陸に到達したと考えられてきた。
ところが、その定説を根底から揺るがす事態が起こっている。
2万年以上前に人類が暮らしていた痕跡が次々に発見されているのだ。
特にアメリカで見つかった人の足跡は関係者に衝撃を与えた。
果たして、考古学の常識は変わるのか?科学者たちに密着した。』
・・・とあります。
これだけでは分かりずらいですのでチョット追記を・・・
南米大陸のあちらこちらにあります古代の遺跡と人骨などから「時代考証」をしますと、今から2万年~2万5千年前の地層から人骨などが発見されました。
従来は人類がアメリカ大陸に渡りましたのは「最終氷河期末期」であります1万5千年前とされていましたので、1万年余り時代がさかのぼることになります。
ということでございまして、興味のある番組でございましたヨ!
【DNAで解く人類史】 篠田謙一氏(人類学者)
登山リーダーから頂いた4月上旬の「新聞記事(インタビュー)」です!
= 古人骨分析が進化 0.1%の変異を追い 現代人の由来知る =
▲人類学が大当たりの時代を迎えているというが、何が起きているのか?▼
・近年、古代人の人骨のDNAを詳細に調べることが出来るようになったことで、画期的なのは我々現代人には絶滅したネアンデルタール人のDNAが入っていることがわかったことだ。
・日本人はネアンデルタール人のDNAを1~3%程度持っていることが判明している。
▲私たちが<ネアンデルタール人の>遺伝子を受け継いでいるということは、ネアンデルタール人は「絶滅していない」ということか?▼
・遺伝子が現代まで残っているという意味ではその通りだ。
現代人のDNAを調べると他にも未知の人類由来らしい遺伝子を持つ人がいることがわかった。
▲古人骨のゲノムを分析することでなぜ祖先をたどることが出来るのか?▼
・人間の遺伝子は99.9%まで同じだが、残りの0.1%に「多様性」があり、この違いが生まれる理由は、親から子へ遺伝的特徴が伝わるときに起きる「突然変異」だ。
・DNAの変異を追うと現代人との違いがどの時点で生じたのか、ある集団から別の集団が枝分かれした時期はいつか、などについて分析できる。
▲ヒトは直線的に現在の姿になったわけではないのか?▼
・我々の遺伝子を詳しくみると、約7万年前に1度、「遺伝的多様性」が非常に小さくなったことがわかる。
これはインドネシアの火山噴火により地球全体が寒冷化した時期で、危うく絶滅しかねない状況だった。
・そんな経験や他の人類との交雑で、結果的にいまの姿になった。
人類に限らず、あらゆる生物がそんな経緯をたどってきたと考えられる。
▲日本人の起源についてもゲノム分析は答えを出しているのか?▼
・かなり細部がわかってきて、縄文時代に<日本>列島にいた人たちと弥生時代に大陸からきた人たちが交じり合って現代の姿になったことは人骨の形質などを調べてわかっていた。
・さらに古人骨ゲノムの分析によって、例えば本州の日本人であれば遺伝子の10%から20%が縄文人由来、残りが大陸由来だといった細かな部分までわかるようになった。
弥生時代以降に来た人々はどうやら長い時間をかけて縄文人と交じり合ってきたようだ。
縄文人たちは近くに来た「移民」である弥生系の人たちとは交流せず、戦いもせず100年以上すみ分けていて、ある種の「共存」が成り立っていた。
▲人類学の最終目的はなにか?▼
・ネアンデルタール人らと分岐したのち、ホモセピエンスは約30万年前から形成されてきたと考えられる。
・一方、文字による記録が残っているのは5千年前より後なので、2%に満たない時間しか歴史をさかのぼることができない。
人類がアフリカを出た6万年前ごろから農耕が始まった約1万年前まで、いったい何をしていたのか。
私たち人類とは何者なのかを知るには、2%より前の時代をさらに詳しく解明しなければならない。
・ヒトは農耕を始め、文明を発展させて、文字を残し、都市をつくるなどして進歩してきたが、その過程で多くのものを削り落としてきた。
このような直線的な発展をする前には、もっと多様な選択肢があったはずだ。
・過去にさかのぼってヒトの可能性をもっと知りたい、ひいてそれが、人類学の目的である「人間とは何か」という問いの答えに近づくことになると考えている。
・過去に起きたことは想像よりもはるかに多様だったと理解することは、いまの人間の多様性を理解することにつながると思う。
「現代文明は壁にぶつかっている」などと言われることがよくあるが、それは私たち自身が人間の大きな可能性にまだ気付いていないだけなのかもしれない。
・・・とかなり難しい内容でございましたヨ!\(^_^)/
記事の中に「ゲノム」が出てまいりますのでネット検索しますと。。。
『ゲノムとは、生物のDNAに書かれた全遺伝情報のことです。
DNAの塩基配列(A, T, G, C)で構成され、生物の形質や機能を決める設計図のような役割を果たします。』・・・とあります。-
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