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from: ぽっぽさん
2025/05/08 11:22:05
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戦後80年 「戦後」は終わったのか
皆さん、こんにちは!
今日はカンカン照りでございますヨ!\(^_^)/
BGMは相変わらず「クラシック」を。。。
まずはお耳ですが昨夜~今(午前11時15分)の「虫の音」は少し元気です。
昨夜、右耳奥に若干の痛みがありましたので、入浴時にマッサージを。。。
昨夜の歯磨き時だったと思いますが、「歯茎から少量の出血(どこからから?)」がありました、他の3人は静かですのでありがたいですo(^◇^)o
今日のことは別のトピックといたしまして、昨日に引き続き登山リーダーから頂きました「戦後80年の新聞記事」を。。。
【戦後80年 「戦後」は終わったのか】 登山リーダーからの4月下旬の新聞記事です。
= もう謝罪は不要 新秩序を = 北岡伸一氏(政治学者)
・「戦後」が終わったかどうかは、戦後をどう定義するかによる。
ただ一つ言えるのは、第2時世界大戦後の「安定期」が揺らいでいるということだ。
・日本は「日米安保体制」のもとで、平和を享受してきた。
自衛のための戦力を持たないという憲法は世界的にみてもおかしくて、しかもこの仕組みを作った米国が変質している。
トランプ大統領が「日米安保体制は不平等だ、米国が日本の防衛義務を負うのは、その逆は無いのはおかしい」と言い始めている。
・私は「西太平洋連合」を作るべきだと提案している。
日本、韓国、東南アジア諸国、豪州、太平洋の島国まで含めた枠組みだ。
石破茂首相がいう「アジア版NATO(北大西洋条約機構)」のような安全保障に特化したものとは違い、もっと広く、様々なことを協議して合意を形成行くことで、中国、ロシア、インド、そして米国という「自国第一主義」の大国と対峙してゆく。
・戦後80年に意味があるとすれば、歴史を正しく知り、今後の日本がなすべきことを考える機会にすることではないか。
<ぽっぽは以前から「太平洋戦争白書」を政治家抜きの専門家で作成すべきだと申しております!>
= 「平和と繁栄」転換のとき = キャロル・グラック氏(米コロンビア大教授・歴史学)
・1945年からという長い「戦後」が続いているのは日本だけだろう。
多くの国が「今年は戦争終結80年」を記念するが、「敗戦」でも「終戦」でもなく「戦後」と表現するのが日本の特徴だ。
・1956年度の経済白書が「もはや戦後ではない」と述べ、<19>80年代に中曽根康弘首相による「戦後政治の総決算」、20世紀に入って安倍晋三首相の「戦後レジームからの脱却」に至るまで、「戦後の終わり」が繰り返し強調されたが、「戦後」はまだ続いている。
何故か、日本国民が「戦後」を高く評価しているからだ。
・<憲法第>9条を中心とした戦後の憲法が平和と繁栄に大きな役割を果たしたと評価されていて、日本人にとって「戦後」とは「平和と繁栄」なのだ。
一方でアジアの被害者に「十分に謝罪した」かは問題で、戦争の記憶の問題は世界中で高まるナショナリズムを繁栄し重要だ。
・私たち人類は今、めったに起こらない大きな歴史的転換に立ち会っている。
世界中でたくさんのことが同時に変化する「ポリクライシス(複合危機)」と呼んでいる。
この長い転換はおそらく「ニクソンショック」や「石油危機」といった経済変調が起きた<19>70年代ごろに始まったと考えられ、転換はまだ終わっていなくて私たちは「名無しの時代」を生きている。
・日本人は「戦後末」と呼ぶべき時代を経験していると思う。
幕末が江戸時代の長い終わりを表したように、現在の日本は戦後の長い終わりだと考えている。
しかし、未来はすでに始まっている、歴史とはそういう仕組みだ。
・<将来>戦後100年<となった時>いまの私たちの時代はどう顧みられるか。
第2次世界大戦を世界の視点からとらえ、戦争の記憶をよい未来と歴史につなげることが求められている。
・・・とあります。
これまた難しい内容でございました。
くどいですが、上記の「<~>」に書きましたごとく、『政治家抜きの「太平洋戦争白書」を作成』すべきだと愚考いたします!>-
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