サークルの皆様今晩は

　早いもので宇宙人を宇宙に還して半月が過ぎ明日は宇宙人の兄の満中陰の法要で兵庫県まで出かけてきます。

　宇宙人が最初に異変に気がついたのは70歳に成ったばかりでした毎日職場まで私が送っていたのですが最初は言葉が出にくいと言っていましたがもう仕事をやめたら？。と持ちかけたら素直に私の言うことを聞いてくれ少しの間我が家でのんびりしていましたがその内動作のほうもあまり芳しくなくなり脳外の病院でMRI診断の結果いきなりアルツハイマーと言われ1週間先の診察ではパーキンソン病と言われて2種類の薬を出されました。

　翌日その薬を服用したら午後になって動けなくなり本人は泣いてばかりでどうにもならない状態まさにパニック状態になりました。

　直ぐに岡山ではかなり有名な？川崎医科大学付属病院の神経内科の教授に診て頂き2週間の検査入院、退院時の病名がパーキンソン症候群？・
挙句に外来にて検査検査のオンパレード本人もすでに本格的病人になっていましたが通院検査も終わりごろ診察室で教授がメモに「大脳皮質基底核変性症」と書いてくれたのでどういう症状が出るのか追求したらいわゆるパーキンソンの症状と認知症の症状が同時に診られる難病ですと言われ即介護認定の書類を書いてくれその日の内に要介護３の認定だったと思います。

　私が気が付いてから約３ヶ月くらいだったと思います。それでも２ヶ月に一度の外来診療？。近くの脳外の病院で週２回のPT ・ST のリハビリ　此れはあまり効果が診えないので約２年ほどで止めました。

　その間にも週２回のデイサービスといろいろ大変でしたが、気が付いてから約３年でほとんど寝たきり状態になり、病院は７箇所も変わりきがついたら要介護5身障１種１級のかんぜん寝たきり状態に為っていました。

　この病気は原因不明・治療法無し・薬無し・私の独断と偏見で発症から８年最後まで宇宙人は善く頑張ってくれました。感謝・感謝・です。

　　パート1は之にて一先ず。　　　　　キタキツネ　拝。