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  • from: サンライズさん

    2013年04月18日 11時48分20秒

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    母のリハビリetc.


    母は病院で
    CBDと診断されて以来
    検査入院は検査入院ということで
    宣告だけされて治療方針等も明示されることなく追い出されるかたちで
    2010年春から在宅介護がはじまりました。

    まだ歩行もできかろうじてお箸が
    持ててましたが、誰かがいないと
    取り乱し時に暴れ、そして眠りません。
    日常、クスリは抗不安剤と眠剤のみ
    処方され対処。これは唯一相性があい
    今に続いています。
    これによってなんとか規則正しい生活を
    維持し、介護者への負担も少し軽くなりました。

    さて
    母の在宅時代のリハビリは
    充実していた方だと思います。
    今は亡き父は、とにかく経費を削減してしつつ如何に長期的で継続的なリハビリはできないかと 市役所や保健所へ通い
    ありとあらゆるシステムを探してました。
    本人は時に暴れ、わたしは障害者ではないと反発して 行政の支援従事者を家に入れないなんてトラブルも多々ありましたが
    結果として
    特定疾患 介護認定 障害者認定
    これらの認定により
    その支援サービスの点数を最大限に使って、毎日の訪問看護ステーションからの訪問リハビリと 24時間可能なヘルパーさんによる介助 そして認知運動療法という斬新なリハビリへの通院が週二回可能となりました。

    認知運動療法については
    結果として 車での通院、介助をしていた
    父が先に倒れたため半年ほどで終わりましたが、もともと脳梗塞のかたへのアプローチで リハビリを受けられる病院は非常に限られていますが、
    脳の可塑的な能力という観点においては
    少しばかり有効であったのではと思います。
    フィジカルなリハビリではなく
    まるで哲学問答のような対話による
    アプローチ。しかし時には脳は騙されて
    動かそうとしたら動かない手が、作業療法士の誘導で自ずと動くという 非常に面白いリハビリでした。
    頑なに意地をはる母も どうせ無理だと怒りながらも、ふわっと動く手に 少しばかり気分が持ち上がっていたーそんな経験を得ていました。


    いまでこそ体温調節が困難になっていますが、完全な寝たきりまでに至ってなければ、温浴や鍼灸により身体をあたため
    免疫力をあげることで 気の流れも整い
    情緒面は持ち上がっていたと思います。

    あとはリハビリというわけではないですが、神経や情緒に作用するアロマテラピーも本人の好みと体調と照らし合わせながら取り入れていました。
    ローズは万能です。薔薇の天然アロマは高価ですが、男女問わず、愛される香りだと思います。一瞬でもふわっと癒されるー
    いろんな意味で有効であったのではと
    思います。


    母の病気の進行は
    確かに父を失わない、在宅から施設へ
    移り、一気に加速しています。
    特養なのでリハビリがないため
    全額自費負担で訪問看護のリハビリを
    週1回。主に身体を動かすアクティブな施術をお願いしています。(週1回約3万円です。介護保険の制度等は使えません。特養の決まりで。)
    因みに、特養の経費は8万円前後。
    イベントや手作りの食事が充実していて、リハビリはなくても、日に何度も車イスに移乗され、遠足やドッグセラピーなど参加させてもらっています。


    進行を遅らせる
    あるいは
    その進行に応じた臨機な対応。
    模索は続きますが
    見守る立場として
    常に冷静にあることなのかなと
    思います…





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