「【マカオ〜澳門】　２０１１年２月旧正月直後　その１３」




さて、澳門名物の一つは、ポルトガル語でNata、日本語でエッグタルト、澳門語でMargarett(店名です)です。ポルトガルに立ち寄ると、お茶で食べますが、どうも重い。しかし、澳門に伝わったものは、何やら軽めに変化していました。おまけに、ここって旧ポルトガル領なので、珈琲も本格的に濃くて美味しいのです♪







さて、路線バスでタイパ島に雨の中出掛けたのですが、どうも建物を見ても、感銘を受けない！多分、先にポルトガルに行っていなければ、「まぁ〜、さ〜すが、東洋の中のポルトガル♪」とでも思うんだろうが、古色蒼然とした、ポルトガル建築を思い出すせいか、どうもいけない。







水面はドロドロの緑色にしか見えないし、鬱蒼としたジャングルになりかけに見えるし、一体１７世紀から入ったポルトガルの好色なおっさん達は、何を考えてここに腰を据えたんだかよくわからない。

う〜むむ〜、とうなりながら、雨の中今度は「澳門料理」を食べに行く事にした。

「【マカオ〜澳門】　２０１１年２月旧正月直後　その１２」



さて、２日目の朝は『典型的澳門の朝餉』。実は１日目の夜、ここを狙っていたら、旧正月休暇の最終日だったのか、閉店だったのだ。老舗らしくて、香港の糖朝のようなものですかねぇ〜？






ほぼ朝１番の客である。さすがの亜熱帯気候でも２月の朝は冷えている。１週間休んでいた店内も、冷え冷え〜としていて、早く温かい朝ご飯が食べたいものだ！







中華圏に行けば、「海老ワンタン麺」が定番です。
海老プリップリで、やっぱり美味しい♪






これは、具が違うワンタン麺。
辛すぎもせず、ちょうどいいお出汁です。







香港粥とどう違うのか興味があり、２人で一つ取ってみました。
あまり違いは無いんですよね。

身体も温まり、お腹一杯になったところで、２日目の観光へ出発♪

「【マカオ〜澳門】　２０１１年２月旧正月直後　その１１」



さて、午前午後と、元気に歩きまわり、疲れた夜、”ポルトガル料理”を食べに行く事にした。

まずは乾杯♪とばかりに、ワインをいつも通り「テキトー」に頼もうとすると・・・（＠”＿＠；）「旧宗主国ポルトガルの２倍以上する＝＝＝３３」、と思ってしまう高さであった。おまけに、グラスは小さめ・・・やはり輸入品は高いのか？







恭しく出されたパンも、旧宗主国はせいぜい1 Euroなのに、何だか高い・・・おまけに、バターが出されたのには驚いた！そぅ、ヨーロッパではバターは滅多に出てこないんですね。







こちらは、Caldo Verde。ポルトガル〜ガリシア定番のスープです。







こちらは、豆スープだったか・・・・
まぁ、これはポルトガルらしいお味でございました。







そしてこちらが、定番コロッケですが、海鮮味なので、ちょっと高かった記憶があります。日本のソースをちょっと垂らして食べたかったな。







こちらは「大海老」です。
美味しかったですよぉ！でも、ガリシアの漁村より高かったな〜！

何だか、ポルトガル本国の２倍は高かった・・・という記憶が残ったポルトガル料理でした。おまけに、食事前にクマ母に奢ってあげるね♪、な〜んて言ってしまったんですよね。次回からメニューを見てから、そういう発言はする、とお勉強しました。

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おねぇさま、香港と澳門を比べると、ポルトガル自体は綺麗な国なのですが、ここも綺麗なんですよね。猥雑さは香港の方が上のようです。やはり、旧宗主国がイギリスだったのか、ポルトガルだったのか、という違いがあるんでしょうかねぇ？

＞私はアメリカの空港で、例のごとく深い思索のまま男子トイレに入ってしまったことが二度あります。

（＠＿＠；）おや、おねぃさまもですか・・・・？
CDG（パリ郊外の空港）ですが、早朝辿りついて、一番近いトイレに入り、ドアの外に出ると・・・おぢさんばかり。えぇぇ〜？と驚きつつ、同じ事を数回やりました。

この前は、意を決して、きちんと機内のに入ってから機外へ出て、【かのトイレ】を見に行くと、トイレの表示は”女性用”って出ているんですよねぇ〜。しかし、中がチラッと見えたら、おぢさんがいたんです。

次回も、かのトイレがどっち用なのか、確かめてこようと思います。

「Re:【マカオ〜澳門】　２０１１年２月旧正月直後　その１０」
マカオって、なんとなく猥雑で卑猥な雰囲気って勝手に想像していたけど、わりといい感じなところがあるんですね。

でも、この邸宅もそばには普通の家がある。
それに邸宅も小さめで安っぽいし。
カリフォルニアの富豪の集まる地区は、その地域全体が「貧乏人が来るとこじゃねぇ」とあからさめに拒否されるような感じを受けます（私が）
そういうところは、道路も自分たちだけわかる都合の良い、いやに曲がりくねった道ばかりなんです。

メンフィスのプレスリーの家（Graceland)があまりに小さく｢質素」で驚いたのですが、カリフォルニアのIT長者の家は想像を絶するサイズです。

でも、これもいまは悲しい現時で、売り払う結果になる人が続いています。でも、価格を下げても買い手がありません。
高い邸宅ほど値がさがっているとか。
旅クマさん、チャンスです。
こっちにお買い物にきませんか？

それにしても、マカオの公衆トイレは律儀に「Public」って表示してあるんですね。
あんなトイレ、誰がみたって「公衆」でしょうが。

アメリカの場末のバーとかでは、Men、Womenの字をだれかが消して、両方ともmenだけになっているとこがありました。

私はアメリカの空港で、例のごとく深い思索のまま男子トイレに入ってしまったことが二度あります。
入ってから一瞬に気がつかず、あれぇ、なんで男ばかりなんだろう〜って思ってしまうところが、自分でも怖いです。

まだ怒鳴られたことはなく、男はみななぜか、すまなそうな顔つきになるんですが、理由が分かりません。
これが反対なら、女に怒鳴られますよね。

「【マカオ〜澳門】　２０１１年２月旧正月直後　その１０」



さて、丘の上の教会を下りると、そこは『●●ランド』状態に見えた。







クマ母と地図を見ても、それらしき広東語の記述は無い。







やがて、こんな建物があり、「門番所」のようである。
そこでやっとわかった！ここは、【澳門大富豪邸宅ランド】であり、かの澳門カジノ王本宅も、ここにあるらしい・・・・と。富とは集まるものなのだな〜、と空中に漂う貨幣の魔力に惑わされながら、貧しい親子は大富豪ランドを後にしたのであった（涙）







さて、澳門に行ったら、是非覚えてもらいたいこの道標！
これがあったら、「公衆便所」ということである。何でも必ず最低二重のサインがあるのが、澳門の側面のようである。
（だらだら〜っと続く）

「【マカオ〜澳門】　２０１１年２月旧正月直後　その９」




さて、急坂続きを、ひたすら上って行くと、やっと、ポルトガル本国からしても”及第点”が与えられるような教会がありました。それもその筈、澳門にポルトガル人（男）が住み始めた頃、建てられたそうで、一番原型を保っているそうです。







街のいたるところ、このような坂ばかりです。







こちらは靄にかすむ”The Macau Tower”です。
勇気ある人は、ここで「バンジージャンプ」に挑むそうなんで、おねぃさま、是非バンジージャンプをここでしてみて下さい。







教会の足元から見た、澳門市内です。
この日は段々曇ってきて、はてはしっかり雨になりました。
（だらだら続く）

「Re:Re:【R-20】 旅クマ社の２月１４日」

んまぁ〜、おねぃさまの娘さんにとって、The Valentine's Dayは、Culture Shock☆だったのね。あっちのケイジバーンが旅クマ社だったら？マルコ爺みたいな気狂いの爺さんには、チロルチョコ　http://www.tirol-choco.com/info.html　だってあげないもんね！

さて、旅クマが入社前、こんな”通達”が出たそうです。

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通達

　来る２月１４日は、バレンタインデーとして、社員・上司とチョコレートをあげたりもらったりがあると思いますが、本年より「本命」ではない場合は、弊社内の虚礼廃止に引っかかりますので、禁止致します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　総務部長

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まぁ〜、わたしが伝え聞いたのが、大体こんな内容でした。
それで、その「本年」に何が起きたかと言えば・・・

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キョロキョロと落ち着きの無い総務部長が、部下の女子社員が傍を通るたびに、首を伸ばし、瞳孔を開き、果ては鼻の穴まで膨らませ、いつか・・・いつか・・・と待っている。

あまりに、（＞Ｏ＜。）頂戴〜という露骨な目線すら無視され、がっくり仕事をする気も失せた総務部長は、トボトボと別のフロアーに赴く。

総務Ｂ［おぃ、オレ今年は義理チョコ、１個ももらえないんだよぉぉ〜！］
同期おぢ「何だよ（●●）＝＝３　総ちゃんが、今年から義理チョコは禁止するって、通達出したんじゃないか！！！オレだって、煽りを喰らって、１個ももらえないんだよっ！総ちゃんが悪いんだっ！」
総務Ｂ［（＞＿＜；）そ、そんな通達を出したのは、オレじゃないっ！誰かが俺の名前を騙ったんだっ！オレじゃないんだから、誰かチョコくれよぉぉぉ〜！！！］
同期おぢ「何だよ！あの通達は総ちゃんの名前だったんだから、総ちゃんのせいだ！さぁ、どうしてくれるんだっ！！！」

・・・という２０世紀の醜いやり取りがあったそうです。
さて、「誰が謀った」んだか、わたしにはわかりませんが、きっと毎年毎年、鼻の穴を膨らませ、瞳孔を見開き、チョコ頂戴目線を送り続ける姿に、辟易した部下の女性社員がうまくやったのでしょう。

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それでも思えるのは、義理チョコにGODIVAをもらえる男性社員は、果たして何パーセント存在するのか？まぁ、わたしだったら、ベルギーチョコは自分用ですね♪

アメリカの会社では、義理チョコで悲喜こもごもってなさそうですね。つまらないの〜！

「Re:【R-20】 旅クマ社の２月１４日」
ほんとうかどうか、バレンタインの日に日本に居たことあったかなぁ．．．
私の娘が日本の大学に一年間通っていたとき、いちばんのカルチャーショックは、日本では女が男へチョコやものをあげることだそう。
アメリカはこの点で保守的で、男が女にモノをあげるのが普通。
女から何もくれない男へあげるのは、プライドのないもてない女と思われるので。
だから、娘はこの日、さぁ来い、とプレゼントを待ち構えていたら誰もくれなかっただけでなく、男から催促されて唖然としたそう。

あっちの掲示板が会社だとしたら、旅クマさん、丸子爺にもあげるのでしょうか？

２月１４日は過ぎたけれど、幸せな日の午後のウチの庭からの画像を．．．

２０歳未満の方は、この下の文面は読まないでください。

〜旅クマ社の２月１４日〜

おぢさんも、お兄さんも、朝からそわそわ・・・・ドキドキ☆
そして、女子社員は小さな紙袋のチョコをいつ渡そうか？、と気もそぞろに仕事をしている。

既に既婚久しいおぢさん達は、やたら瞳孔の開いた瞳を、物欲しげに部下に向けるが、さりげなく視線をはずされる・・・

独身のお兄さん達は、ちょっと落ち着かない。

そこここの小部屋の陰で、紙袋を取り交わす人の影が踊っている。
ほんのり頬を染めた女子社員、何となく恥ずかしげ、でも誇らしげなお兄さん。そして、チョコを１つでももらえたおぢさんは、同年代のおぢさん達に、雄鶏の鶏冠のごとく、自慢しまくっている。

きっかけは、中世トスカーナで火刑にされた、ヴァレンタイン修道士だったのかもしれないが、今では２月１４日は幸せな日、として日本の会社では祝われている♪

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さて、このお話、ホント―だと思いますか？
それとも、嘘だと思いますか？

Ｕー＿ーＵ

「Re:【マカオ〜澳門】　２０１１年２月旧正月直後　その８」
まるでヨーロッパ風な建物と、中華レストランにあるような赤と金のデコレーションは奇異に見えますね。

あ、こっちの中華パレードは、毎年、都合の良い土曜日にやっています。
あのときは、ダウンタウンのレストランは避けたほうが無難でしょう。

中華圏で旅クマさんが、中華のおばちゃんから「入場料払え〜〜」と言われたそうだけど、私はアムステルダムで、数ヶ国語堪能なトイレおばさんに「トイレ代、払え〜〜」と怒鳴られました。
トイレからでたところ、なにやら大きなだみ声で「マダ〜ム、マダ〜ム！！」と後ろから声が。

振り向くと、小太りのおばさんが、トイレ代払わなきゃだめでしょって。　　
オランダの有料トイレ事情をつい忘れていました。
あの時、私が走って逃げたらどうなったのかしら、とふと今でも思います。

高級なデパートにはおばさんがいないで、硬貨を入れると、人ひとりやっと入れるようなバーが開きます。
あれ、デブのアメリカ人ならどうするのか？

アメリカでこんなことしたら、小銭がなくトイレを使用できないで膀胱炎になってしまった、とかで訴訟問題になるかも。

きょうは何もなかったバレンタインデー。
旅クマさんは、義理チョコとかを会社のおぢさん、おにいさんたちに配ったのでしょうか？