日本時間では、大晦日もあと数時間で、新年になります。
おねぃさま、ほぼ一日遅れの大晦日を、お楽しみください。

Alentejoうろうろは、スペイン側に入っている筈だったのですが、まだあと数回かな？そこからスペイン側に入り、北上して行く事になります。今回の旅行は何が大変だったって、タクシーすらSiestaに入ってしまい、見つからず、数時間足止めを喰らったり、ひたすら『肉食』が１週間以上続いたことですね。お肉自体は良い肉なのですが、何せ量が量なので、【飽きる】んです。やっぱり日本ってその点変化があって、スゴイですね。

関東平野の平野部は、よく晴れて、風と空気は冷たいですが、非常に気持ちがいい年末年始になりそうです。その他の地域、山間部の方々は、積雪、強風にご注意の上、良いお年をお迎え下さい♪

「走れ【師走】、薄々のRoast Beef」
晦日の日本、あちらこちらで買物に血眼になっています。
アメ横なんて、スゴイみたいですよ。

おねぃさま、晦日の北アメリカ如何でしょうか？
「え〜、まだカチカチ瞬いているクリスマス電飾だけよ〜」ですか？明日は寒気が強まり、あちらこちら雪みたいです。除夜の鐘、寒いでしょうねぇ。

さて、アメリカのRoast Beef体験なのですが、どう考えてもBoston Fanuel HallのRoast Beef Sandwitch程度しか無いんです。あれを３枚程挟み、野菜をぶちこんだら、電話帳サイズの厚みになって出てきたので、食べきるのに３０分かかった記憶がありますね。他に類似と言えば、Roast Turkeyの方が食べました。ホットにした形の方が多かったですね。

日本だとやはり、「うすぅぅぅぅぅぅ〜〜〜く」切って、マスタードを付けて食べると、「あぁ〜お上品」なのかなぁ？いつかシェフがいなかったので、包丁でやにわ自分で分厚く切ろうとした瞬間☆☆☆、いなかった筈のシェフが出現！前足から包丁を取り上げ、ひくつきながら、「お、お客様、お切りします！」

（￢●￢；）　夢の「分厚い」Roast Beefは、シェフの要らぬ出現で、泡と消え果てたのでした。

おねぃさま、「怪しげなアジア系アメリカ人」を装って、日本へ一時帰国した際、「ぶあ〜つくぅ、please」って言ってみては如何でしょうか？もし、これがうまくいったら、わたくしもやってみたいと思います。

さて、明日もちょぃ走る日になりますので、書けたら書きますね！
それではみなさま、よい「大晦日」をお過ごしください！

「【Alentejo&Extremadura&Madrid】　Alentejoうろうろ８」


段々と、魚屋が「赤系甲殻類生物」「魚系練物」に占められ、スーパーの店頭には餅とみかん、手には早々と「福袋（箱）」を手にする人々が行きかう中、平日の用事を済ませるべく動いています。アメリカだと、こういう所がすっぽり抜けるんですよね。でも、アメリカ北東部の大雪・凍結の影響が、氷雨で済めばまだいいんじゃないでしょうか？







さて、小さな町の割には、Vila Vicosaの街中のお店は、面白かったです。一番上の写真は、洋服を売るお店です。ついつい、このシロクマ君が気にいって、撮ってきました。２番目の写真は、どういうお店の店頭にあるか、ヒントになるでしょうか？こういう表示、そういえば、Mallorcaで見たな〜？と思ったのですが、本当にこう出すんだ、と感心しました。日本だと、昔は富山の○○ですね。







町の中は小綺麗ですが、郊外に出るとこのような小山がいくつもあります。何を掘り返しているかといえば、「大理石」です。この大理石はポルトガル全土へ出荷され、手近なところでは、公爵家の邸宅に使われています。






この小ぶりの建物、「とうとう西洋にも、お地蔵様みたいなものがあったのか？」、と思いおそるおそる近づいてみました。てっぺんの玉ねぎで、イスタンブールのHagia Sofia等々を思い出しましたね。







近づいて見れば、こんなAzulejoで飾られている小さな教会でした。まぁなんで、こんな形の教会なのか、さっぱり理由はわかりませんが、小さい割に手が込んでいるな、と思いました。

「roast beef」
だいたいローストビーフって、厚切りが普通ですよ。
あまったのをうす〜く切ってサンドイッチにするけれど。
日本からきた親戚をローストビーフレストランに連れて行ったら、１ポンドの厚切りがでてきて驚いていました。
これでもSMALLで、larageは想像したくない。

日本ではホテルのローストビーフ、コックの服着たおぢさんが、おっきなナイフもって、実にうす〜く、うす〜く切ってくれます。あれ、もっと暑くお願いねっ、って言えないんですか？

＞＞　それにしてもおねぃさま、「坂の上の雲第二部」で、広瀬少佐が死んじゃったんですよ。爆弾を頭に受けて、海に浮いていて、ロシア海軍が拾って、Vladiostokに葬ったそうですが、何か認証でもあったんでしょうかねぇ？日露戦争のギリギリ勝ち？で止めておけば、樺太（サハリン）南半分、北方四島及びクリル諸島殆ど、朝鮮半島、旅順までの範囲が『国内旅行』だったのに、残念だなと思います

あのぅ．．．私、歴史は大嫌いな科目で何の話しかまるでわかりません。
そのテレビ番組もテレビジャパンとかいうケーブルテレビじゃないと見られないんです。

最近、日本のDVD（ドラマ）を貸してくれる方がいるので、見てみたら、なんでも実につまらない。
犯罪モノが好きだけど、なぜみんな最後は泣きじゃくるのか？
事件もちっとも凄みがないし。
日本のドラマはやっぱりつまらない．．．

みなさん、大掃除、忘年会、正月の用意とかで忙しいのかしら？
正月はただカレンダーが２０１１年になるだけで、なにも忙しいことはないのはわたくしだけ？

グラ姐さんは、正月はイタリアみたいですね。
帰りのフライトが問題ないといいですね。
こちらの大晦日と元日は雨だそう。
いまも冷たい雨が激しくふっています。
喜んでいるのは、かたつむりとナメクジだけ。
これだけ雨だと、気分も重くなりそうです。
やっぱりカリフォルニアは、あお〜い空ですね。

きのうはジャーマンアップルケーキというのを焼いて、持っていったらベイカリーのものと間違えられました。おほほ。
日本製の薄力粉のおかげです。

屁婦なー、あらまたっ、じゃないヘフナーさん。
やっぱりボケが始まっているんでしょうね。
若いオンナとお付き合いするならわかるけど(お金があるから）これを結婚に結びつけるとは。
現実感がなくなるのもボケや老衰のひとつ。

婚約とか言っているけど、早いうちに結婚式あげないと、もしものこともあるかもしれませんねぇ。

「（・＿・：）　お、お元気な８４歳ですね・・・」

大富豪と２４歳の「愛」がある仮想会話：

８４「わしがなっ、２４に求婚したんぢゃよっ、球根ぢゃぁないぞっ（ここで入歯がはずれそうになる）アググゥ〜、そ、そうしたらのっ、号泣して喜んでくれたんぢゃのっ！そうぢゃのっ！！！」

２４「んもぉ〜、ダーーリンのお金さん達と、結婚できるって、ホントっに感激だったわぁ〜！ダーリンのお金！末永く増えて、未亡人になるあたくしの懐を潤してねぇ♪ダーリンのお金、愛しているわぁ〜！」

８４「ど、どぅぢゃっ！この愛のある言葉、聞いたかの？愛し合っているんぢゃぞっ、アググ〜カパっ（入歯がはずれる）」

おねぃさま、テレビではこんな感じではなかったですか？
自分の祖父よりも、高齢かもしれないのに、やっぱり『財』の魅力満開ですね〜。日本ではちっとも聞かない「明るい」話題なので、クリスマスにふさわしいかな？と思います。

日本はそうですね〜、クリスマスが過ぎ去り、「もぅ〜幾つ寝るとお正月〜♪」というメロディーが流れ始め、門松が立ち始めました。典型的西高東低型の真冬気候になったので、とにかく関東平野は天気がいいです。どこでも、クリアランスセール入り始めなんだけど、まぁあまり元気がないですね。元気があるのは、夕方から出して売れない揚げものの山ですね。

今日は、同僚が内線かけてきて、「クリスマスだっていうのに、ケーキも無くてさ〜」、とぼやくので、「小さなショートケーキ買ってきて、ろうそく１本立てて、祝えばよかったんぢゃないの〜？」と言ったら、「何だかモノ寂しくない？」なんですねぇ。モノ寂しいよりも、クリスマスのケーキって、いつ作ったかわからない程、防腐剤が入っているので、美味しくないんだけどね・・・しかしせっかくだから、「モノ寂しい正月バージョン」でも考えておこうかなぁ？

ところで、アメリカのローストビーフって、「単に薄めに切ったステーキ」と化していませんか？ローストビーフも、バイキングに行かないとお目にかかりませんわねぇ。

それにしてもおねぃさま、「坂の上の雲第二部」で、広瀬少佐が死んじゃったんですよ。爆弾を頭に受けて、海に浮いていて、ロシア海軍が拾って、Vladiostokに葬ったそうですが、何か認証でもあったんでしょうかねぇ？日露戦争のギリギリ勝ち？で止めておけば、樺太（サハリン）南半分、北方四島及びクリル諸島殆ど、朝鮮半島、旅順までの範囲が『国内旅行』だったのに、残念だなと思います。

「Re:Feliz Navidad!」
最近のクリスマスのイルミネーションは、東京や横浜のほうが豪華な気がします。
銀行や店は、コスト削減で、昔のような巨大な本当のもみの木に凝った飾りものつつけることもなくなりました。
毎年、おなじ人口のツリーが目立ちます。
そういえば、天気が悪いせいか、今年のクリスマスは外出が減り、あの雰囲気もあまり感じることはなかったなぁ．．．

ケーキもローストチキンもこっちはクリスマスには、食卓に出てきません。
今年は美味くもない七面鳥をやめ、（感謝祭にも別の家で食べたし）巨大なロースとビーフでした。
一応ベジタリアンなわたくしは、ちっともうれしくないんですが。

どうでもいいニュースだけど、あの屁婦なー、じゃないHefnerさんが婚約だって。　８４歳と２４歳！！！　お元気ですね〜。



６０歳のトシの差！！
いったいどんな共通の会話があるんでしょうか？？

実はこれ、設置されたばかりの時期の、Madrid SOLのクリスマスツリーの鉄線ツリーです。確か、帰国日翌日の夜あたりに、点灯と聞いていましたが、華やかになったんですかねぇ？年々、イベリア半島の電飾は、ちゃちく、暗く、点灯期間が短縮されているんではないか？と思ったのでした。

Merry Christmas!
⇒こ〜んな事書いても、「防腐剤がたっぷり入ったケーキ類」は避けているので、ケーキもなく、タイ産のローストチキンも無く、牡蠣鍋でクリスマスを祝った？旅クマ家です。牡蠣は大根のすり下ろしで洗うに限りますね。またたくまに真っ黒になります。

それにしても、キリスト教文化圏の筈の、おねぃさまの西海岸も「イマイチ」な雰囲気ですか？例の大金持ち中華系のお宅で、ご馳走（七面鳥）でも食べてきましたか？締めはアップルパイに多過ぎるアイスクリームと、美味しくなくて油っぽい生クリームのトッピングでしたか？

さて、ポルトガルですが、Alentejo地方で食事を何回かして、「もしかして、首都及び北部地方よりも、物価がかなり低いかも？」と思いました。コーヒー１杯が、0.60 Eurosだったのですが、これはスペイン平均の半額です。スペインの平均月収（手取り）が1,000 Eurosと聞いているので、もしかするとこの地方は、月収500-600 Euros程度なのかもしれません。この大鍋の食事も、ワイン込みで6 Euros程度だったかなぁ？これって、スペインだと平日昼の中華屋のMenu程度しか見つからないかもしれないです。レストランのワインが、１本 6-7 Eurosだったので、この地方にぐら姐さまが行ったら、ワッハワッハして、毎食２，３本空けても、20 Euros行きませんね。

それにしても、もぅ『来年の抱負』ですか？まだ、来週２日間仕事あるし、そこで月末月初処理をしないとならないので、気分はまだまだ２０１０年です。おねぃさま、関東平野も見事に典型的な真冬の天気・気温になってきています。寒いけれど、空気がピリッとしてきていますよ。どうですか、８３円台の日本へ里帰りって？

「Re:【Alentejo&Extremadura&Madrid】　Alentejoうろうろ７」


みなさま、Merry Christmas!!
まだ２４日ですが。
私は特に教会に行って賛美歌を歌ったり、近所をキャロリングしたりする予定はなく、よそに行って食事するだけというら〜くな一日でした。

明日のモールは想像をぜっする混み方で、恐ろしくて近づけません。

＞＞　写真のスープです。おねぃさまに、「あ〜ら、また田舎料理じゃないの！」と言われそうですが、

あ〜ら、また田舎料理じゃないの！
実にかざりっけなしの、味と価格で勝負ってことなんでしょうか、田舎って。

おぢさん三人組とは、別の土地でまた劇的な再会ができたのでしょうか？
早く教えてね！

あっという間に、こんどは正月ですね。
あのカンパーニュ家の正月料理、見たいような見たくないような．．．

来年の抱負は．．．そう言えばまだ決めていません。
最近、何をやるにしてものろくなりました．．．

「【Alentejo&Extremadura&Madrid】　Alentejoうろうろ７」


さて、Vila Vicosaで夜ごはんです。おぢさん３人組は、ホテルのチェックインを見届けて、車で２０－３０分離れたEstremosへ車で去って行ったのですが、実は翌日の予定が、「オレら、明日はスペイン側のMeridaという所に行くんだ〜」という車中の話なので、ビックリしました。実は、わたしの予定としては、ポルトガル国境側の城砦の町Elvasへ日中行ってから、国境を越えて、Meridaに向かう予定だったので、「ぢゃ〜機会があったら、Meridaでお会いしましょう♪」ということで、別れたのでした。







さて、月曜日は市場が休みなので、レストランで開いている軒数が少ないのはどこも同じなのですが、Vila Vicosaでは２軒ばかりしか開いていないので、その１軒に行きました。「今日のお勧め♪」とばかりに書かれていたのが、写真のスープです。おねぃさまに、「あ〜ら、また田舎料理じゃないの！」と言われそうですが、つまり地方が同じなので、そういう事なのよね。このスープ、幾らだと思いますか？思わず運ばれてきた時に、おぢさんに、「これ何人分？」、と聞いてしまった程です。






スープですっかりお腹一杯になり、ふとデザートを入れているガラスケースが目に止まったので、「これ何？」と聞けば、ポルトガル語でモシュモシュと名前を教えてくれるんですが、スペイン語と発んが違いすぎるんで、わからないんだよな〜。まぁ、「ポルトガル版ロールケーキ」だと思って下さい。食感は見た目よりも軽く、ムース状です。







これがこのケーキの全体像です。それにしても、スプーンをど真ん中にぶっ刺されると、仏様になった気分になりますね。以前より甘くはないが、やはりCafe soloを頼みました。いやはや、こっちの人のデザートの強烈な甘さ、毎回行くのに、尚更食べなくなってしまいます。