到着２日目は、Zamora☞Miranda do Douro☞Bragancaと、タクシー移動だが、移動に次ぐ移動の日でした。

宿はバスタブがあり、レストランの評判がよく、バスステーションに近い処にしたので、フンフン鼻息で、階下のレストランに向かった。尚、部屋は暖房が惜しみなく入っているので、暖かい♪やっぱり、冬は宿は選ばねば・・・・

いつも間違えるのであるが、スペインとポルトガルは、レストランの注文の仕方が違う。スペインではMenuなりアラカルトなり注文してきたものは、小皿であってもおまけ！ポルトガルは小皿が並んだら、食べたものは加算方式。つまり、テーブルに乗ったものを、万遍なく突っつくと、「何だこれは！！！」となるのがポルトガルの怖さ。

せっかくここまで来たんだから、Douro Tintoさ！
（前日はDuero Tintoであった）

あぁ～♪　Jamonがメロンとな・か・よ・し♪
これを食べない手はない！　幾ら加算されるかわからないが、迷わず食べた！（確か5 Eurosでした）

横っちょにあるのは、なんといおうか、舌直しっぽい、変な味なのでパス。

どんどんジモティーが入ってきます。
どうやらピザが自慢らしいが、ここってポルトガルだもんねぇ～。
ただ、お昼にステーキ等を食べたので、Plato unicoということにしたが、やはり冷えるので、スープは注文。ポルトガル～ガリシアは、スープがおいしい地域です。
Caldo Verdeのポタージュ風です。

メイン？はポルトガルに似つかわしくない、ミートソーススパゲティです。そう、ぐちゃぐちゃでもなかったです。

やっぱりデザート欲しいよね～、とチョコレートムースにしました。
洋酒が入っていて、大人向けでした。
翌朝は忙しく荷造りだの、慌ててバスに乗らずに済むと、ゆったりと夜を過ごしました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:LocalDistritoBraganca.svg

Zamoraを朝出発、日中をMiranda do Douroで過ごし、夕刻Bragança到着。発音は「ブラガンサ」で通じます。位置としては、スペインのCastilla y Leonに２方向を囲まれ、もう一方はスペインのGaliciaに面した所になります。

ここでは日曜日を挟み、２連泊なので、夕方の散歩に出かけた。
まずは駅に出かけてみた。以前はCP(ポルトガル国鉄)が通っていたそうであるが、利用者減少で廃止、線路にはベンチが置かれ、バスステーションの切符売り場になっていた。

それからちょっと高台にあるショッピングモールをぶらついたが、水を買いたいのに、スーパーが無い！暮れなずむ街の様子を写し、旧市街へと後ろ足を向けた。

写真ではわかりませんが、旧市街はクリスマスソングがズーーーーーーーット流されていて、はっきり言って煩い！煩いよな～、と思いつつ、ダラダラとした長い坂を下っていく。

Catedoral前の、旧市街の中心にたどり着いたら、クリスマスらしきお飾りが出てきた。焼き栗のおぢさんもいたが、ちょっと首を伸ばして覗いてみたが、あまり美味しそうにも見えない・・・・

水のボトルが売ってないな～、と尚も先を下るとやっと雑貨屋があった。
方向が横になったまた変えられないのだが（Windows8.1環境で、Circleの画像を補正する方法ご存じの方、教えてください）、やけにひとけがなくなってきたな～、と思う。

更に先に行くと、城壁に囲まれた１４世紀から気づかれた中世都市に向かうとわかっていたが、どうせ日曜日に行くのでいいかぁ、とダラダラと坂を上った。石畳の道で、足裏がなぁ～と思ったが、実はそんなのは序の口であったのだ。

さて、昼食の後は、Linenのお店をぶらぶらと覗いた。どうも、ポルトガルXスペイン国境際のポルトガルの街には、Linenを買いにくるスペイン人がやたら多い。チョコチョコっと嵩張らない巾着を買い、Siesta中でも青空天井開いてます状態の、城跡に向かった。

てっきり、城壁の上に登れるのかと思い、ウロウロしてみたが、簡単に城壁の反対側に出てしまう。眩しい中見上げると、城壁なりに堂々としているが、他に見学者もなく、単にうろつくだけ。

タクシーもピギーバッグも、Siestaが終わらないと、受け取れないし、来ないので、もう一度のんびり旧市街へ散歩に行った。朝方のあの濃い霧は何処、何ともきれいに晴れ上がった初冬の冬空で、他に観光客はいないわ、Siestaで静かだわ、よくよく見れば、道端のベンチで昼寝中の人もいた。

尚、余りにもひとけが無いが、別にお人払いをしたわけでもなく、ただ単に人がいなかっただけなのである。どら（^o^）さん、疑いなきように！

Siestaの時間を過ぎてから、Turismoのおねーさんが戻ってきたので（待っていたら通りがかりのおぢちゃんに、土曜の午後は休みなんじゃないの？、と言われ焦ったが・・・）、荷物を預かってもらってお礼を言い、タクシーをボケラーッと待つこと３０分以上、やっとタクシーが来たので、Bragancaまでの８０ｋｍをお願いした。

Bragancaは、ポルトガル古都の一つ、スペイン国境から２０ｋｍの位置にあり、名前にある通り、ポルトガル最後の王朝、”ブラガンサ王朝”の始祖が生まれた処です。ここも、ポルトガル主要都市からは離れていて、行きづらいところなので、北部国境地帯くねくね巡りの一環で行きましたが、何せMiranda do Douroのバスは日曜夕方まで出ないので、エーイとばかりに、タクシーで移動しました。
（次回は、Bragancaとなります。）

みなさま、こんばんは。
澳門航空（Air Macau）で二度目のマカオに、クマ母と行ってきたのですが、巣穴☞成田空港＞成田空港☞澳門空港という羽目になりました。それもこれも、先週金曜の夕方、急に積もった神奈川県内の積雪のせいです＝＝３３

そもそも、都内の積雪が少なかったので、慌てて巣穴に向かった処、既に最寄り駅では２０ｃｍ積もっていたので、ウギャギャと思いながら雪に後ろ足を取られ、玄関が開きにくくなっているので、玄関先の雪かきをやって翌朝・・・・玄関が開かなかった！！！

"(-""-)"　これは非常にまずい・・・これから成田空港に向かって、マカオに飛ばねばならん！

ということでここでのあいさつもすっかり忘れ、慌てて運行状況を調べ、何とか東京駅か羽田空港まで出られれば、普通に動いているのを確認。それから２時間は早めに巣穴を出発した。尚、荷物は少ないながら、あまりの雪予報にピギーバッグは空港へ送ってしまったのが幸いした。積雪はゆうに３０ｃｍ以上。雪の獣道をよろよろと、間引き運転のでんちゃを待ちながら、２時間以上かかって羽田空港にたどり着いたら、空港リムジンバスがきちんと動いている！！！無事、１３時過ぎに成田空港に着いたのだが、５時間半はかかったね。

しかし、チェックインに並んでいたら、男子会＠マカオの面々が、「オレ、今朝は朝５時半に洞穴から出てきたね」と話しているので、負けた・・・・と思った。しかし、今回のマカオ往復、男子会の面々（若いのから老いたのまで）を見かけたのだが、一体彼らは何をしにマカオに行ったのか、いまだにわからん。

今回はVenecian Hotelに行って、カジノ見学をしてきました。
１回目に行っていない場所に行ってきましたが、広東語しか通じない割りに、ポルトガル語表示があるので、その点は助かりました。しかし、マカオって買いたいものもないんですが、あれでいいんですかぃね？？？

マカオと今の関東平野の気温差は１０℃です。どら(*_*)さん、マカオはすっかり湿気に包まれた春の気温でした。そちらで避花粉症如何でしょうか？尚、ここは食事は外れがありません。ただ、一皿あたりの量が多いので、その点のみお気を付けください。

マカオ食べ歩きは、イベリア半島が終わったら、思い出したかのように続けます。
ま～、今回は日本国内においても、う回路を考えておかねばならん、といういい教訓になりました。

なっていたんですね。
東京のホテルの窓から見える雪景色を想像していたら、今回の雪の被害は大変なものだそうですね。NHKテレビで知りました。

こちらはあちこちでピンクや白い花が満開だと思っていたら、もう散り始め。
どらさんの「春」みたいに、春一色です。
これで雨が降ってくれたらいいんだけど。

ソチオリンピック（ソチより寒い東京？）、いきなり日本のティーンエージャーの活躍、すごいものです。あの羽生選手の演技のときは、アメリカの解説者たちも興奮して褒めちぎっていました。
スケートボードのときは、銀メダルの日本の19歳のほうが金をもらうべきだった、なんて意見もありました。

どらさん、お大事に。
（人から聞いたことだけど、鼻から水を吸い込んで口から出す、これを実行していやな花粉症が治ったという人が身近に何人かいます。試したこと、あります？）

みなさん、こんにちは。
旅クマさん、私の場合、胃腸炎による下痢は約１時間で済んで良かったです。
それよりも、胸焼け＆お腹の膨満感がひどかったです。

ところで、ソチより寒い東京ですよね。
ソチより雪が降り積もりましたね。

お・も・て・な・し東京オリンピックって、冬季オリンピックでしたっけ？
ノルディックスキーができるんじゃない？　っていうくらい、
降り積もりました。

そんな寒い、寒い東京ですが、
どらのところには、一足早く春が来ました。

どらのところに、春が来た。

春が来た。

雪が降っても、私のところには春が来ました。

突然の春だったので、準備が間に合わず・・・

鼻が詰まって、しかも、両方の鼻が詰まったものだから、
口でぜぇはぁ、肩で息するという感じでした。

ようやく少しは鼻で呼吸ができるようになりましたが、
花粉症は辛いです。

早く夏になって！！

myamigoさん、ソチオリンピックは、日本人がメダルを取り始めて、
ようやく盛り上がってきました。

こちらは昼なので。

外だけでなくレストランの内部も人気がないですねえ。
もうひとりの客のおぢさんは地元の人でしょうか。
タクシーで回る場合、運ちゃんのランチは？
一緒にお食事でしょうか。
画像のステーキ、アメリカステーキと比べると日本風の形。
こっちのは分厚く、焼いたときも周囲がちぢれないのです。
ステーキなんて最後に口にしたのはいつだったか・・・

まだまだ雪が残っている東京らしいですが、こっちはもうヒートテクは用がなくなりました。
雨が降ると予報では言うのに、ふってもおしめり程度。
だから、雑草だけが増えていやになります。
NYや東部、南部のほうまで雪や洪水で大変。
SFOもキャンセルが多いそう。
シアトルの方面まで天候が悪い、かと言ってメキシコなんか行きたくないし。
ここからでもヨーロッパは遠いです。

そうそう、日本はソチオリンピック、ぱっとしませんね・・・

さて、Siestaに入った旧市街から、またTurismo中心に戻り、レストラン物色でウロウロしたのですが、結局海から離れているから魚介類パス、なんちゃってイタリアンっぽいのもパスで、お手頃値段のMenuがあるレストランに決めました。

案内されたのは、非常に日当たりがよく、Douro/Duero川が見られる席でした。

Miranda do Douroというところは、ポルトガル全土に牛肉を出荷する生産地で、牛が特産！と、ポルトガル名人から聞いていたので、Bacallau(タラ)は見なかった事にして、Zamoraの夕食に引き続き牛で行く！

まず、スープ♪　ポルトガルのスープは旨いのだ！

なぁ～に、12.50 EurosのMenuだから、どうせ肉も小さいんだろう！と高を括っていた。にゃ！ところが、立派な大きさのステーキ様が現れたのでビックリ！

Tintoをグラスで、と頼んだら５００ｍｌのカラフェで出てきた。
Tintoの向こうに見える、ちょっとごっつい兄ちゃんは、オレンジジュースLoverのようで、ゴクゴク飲んでいらっしゃいました。

フィィィ～と思いながら、ステーキを平らげ、喰った喰った～と思っていたら、デザートは？と来たので、プリンが自家製というので、それとCafe soloで締め！本当にこれで１２・５０Eurosであった。さすがに、これではいかんので、腹ごなし散歩に、また旧市街に戻った。

教会を出て、Douro川（ポルトガル）と、Duero川（スペイン）の、境目を見に行くことにした。ま～、タクシーで橋をわたってきたが、川の中央線で国境が引かれているいることとなる。ただ、シェンゲン条約締結により、どこにもパスポート検問所のような建物はない。

城壁に囲まれているので、上によじ登って、歩いていたが、足元が悪い！
ついでに、城壁の内側にも、目線を向ける。
家畜の臭いがする・・・・と思ったら、ばっちり羊君がいたのだが、飼い主にじぃぃ～っと見上げられていたので、写真はよしておいた。

城壁の内側は、典型的な南欧の街並みである。このあたりは、スペイン側であろうが、ポルトガル側であろうが、オレンジ色の屋根が多いような・・・・尚、地中海沿岸のように天候がいいわけではないので、Patioのあるような家並みではなく、石造りの家並みである。

丁度、川が大きくカーブを描くところがよく見えるところまで、城壁を上がったので、写真を撮ってから、元の場所まで下っていった。ここの城壁の保存はイマイチであった。そろそろ、お昼にすべく、Turismo周辺まで下ることにした。

小道の先にこの街にしてはデカい教会が見える。

ズンズンと日差しが差してきた街を歩き、教会の正面にて静止。
随分とデカいな～、と感心しきりなのだが、ひとけは無い。

教会の入り口で、眺めていたら、どうやら名物がいるらしいことが判明したので、ひとけのなさすぎる教会をグルグル歩いた。

・・・・・（＠＿＠）と、そこで変な視線を感じた。
キョロキョロしたら、小便小僧のような少年の像が背後にいた。
説明文を解読するに、スペインから攻め立てられた時に、勝利に導いた少年像とあった気がするが、ジャンヌ・ダルクの少年版かぃ？とにかく、夕暮れ以降にこの教会に入ると、気味悪げだな、と思った。

案外この教会は広いので、ホホゥ～と感心しながら、外に出た。
（どうも、写真がなかなか縦が横にならなかったり、行間と行間の間に入れられなかったり、この一週間苦労したが、わからないシステムになってしまった。アドヴァイス乞う！）