「【Asturias：スペイン王国始まり】 Covadonga 8」




さて、こちらが、Restaurante Pelayoです。ここは、ミシュラン2011で３本フォークを頂いているレストランだそうです。これでも、２１時の店内なんです。







Menu 20 Eurosを注文して、Tintoを頼んだら、Castilla La Manchaを持ってきました。コクがあって、美味しいです♪







これがそのMenuです。






Menestraと言われ、「ミネストローネ？」と聞いたら、「それより野菜がどっさり入っていて美味しいよ！」というので頼んだら、何ともコクがあるトマト味で、ちょっとピリっと辛みがあり、旨い♪美味しいわ〜と褒めたら、「お代わりいる？」と聞かれSiと答えそうになりましたが、お次があるので、残念ながら断りました。







こちらは鮭です。フランス側バスク地方でも、鮭を養殖していました。こちらでも鮭はよく食べられるそうです。けっこう量があったので、野菜トマト味のお代わりを断って正解でした・・・・







これは、ちょっとフワッとした食感のデザートでした。それほど甘くも無く、美味しかったです。やっぱり巨大Bocadilloにせず、ここできちんと食事をして良かったわ〜♪と、しみじみ思いましたね。コーヒー代もMenu込みでした。

おねぃさまに懐中電灯を借りて行け！と言われてしまった帰り途ですが、まぁ暗かったですね。しかし、novnovさんが経験されたような「危なさ」ではありませんでした。時折、車が大きなカーブの坂道を上がってくるので、クマが坂を下っている途中だ！って、気づいてもらえないと困りますからね。Hotel Pelayoは☆４つのホテルなので、予算がかかりすぎですが、今後はレストラン付属の宿を選びたいものだ、と思いました。

さて、Copadongaを後に、次はCantabriaのSantillana del Marという、中世が残る石造りの町で知られる所に行きました。それにしても、Copadongaのマリアちゃんのご利益がまだ現れていない気がするんですが・・・・何でだろう？

「Re:Pelayo王」
新品高級カメラも、真っ暗な夜だと、アッシャー家の惨劇を想像するような不気味な画像になってしまうのね。

１）「日本人変死体で発見される。夜中の渓流で酔っぱらって溺死する」

いやぁ、わたくしもそんなこと想像してしまいましたよ。
今度から懐中電灯でもホテルで借りてから出かけるべきですよね。

イギリスはやっぱり天気が悪いようです。
自転車のレースをチラとみたらすごい雨。
ロンドンは天気が悪い、と何度もあっちに行く友人が言っていました。
マラソンのときは晴れるといいですね。

「Re:【Asturias：スペイン王国始まり】 Covadonga 6」
イスラエルに行った時に　ヨルダンとの国境で
バスの中から　　国境で写真を取らないようにと　注意された
　５分も経たない内に
シャッター押す日本の男の人がいて
銃を持った国境警備の人３人が　バスに入ってきた。
銃を突きつけられて　誰だ誰だと犯人探し
その人が　手を挙げて　バスを降ろされた。　
１５分後に　帰ってきたが　
その１５分　私達も　銃を向けられて　後　
生きた心地しなかったわ。

シャッター押して　すみませんの　一言も無く
日本の男の　だめだと知ると　やりたくなる　そこに価値を見ちゃうんでしょうか？
バカヤローと　心で叫んでおりました。

日本女性は　言葉では　男の人に　言えないけれど
こう言う我慢が　多いんですよ。　
ナンチャッテ〜

「Pelayo王」
みなさま、こんばんは。
いや〜、蒸し暑いですね！

さて、おねぃさま、Casa Aspironというのは、宿の名前です。Casa Ruralというのは、スペインで独自のサイトがあるのですが、「とにかく、車ではないと辿りつけなくて、田舎にある、その地方独自の宿であること」というのが定義らしいです。バスク地方の山の中にもあるので、行ってみたい！と思いながら、一体どう行けばいいんだ？と、公共交通網利用のわたしにはハードルが高い所ばかり。







因みに帰り道、教会を写したんですよ！これ、写っている筈なんです。こんな暗闇でした。

山道をトボトボと下りながら、つらつら「もし今、渓谷の公園内を歩いて帰ったら・・・・」と色々連想していました。
１）「日本人変死体で発見される。夜中の渓流で酔っぱらって溺死する」
２）「日本人、木の根っこに躓き、そのまま落下。運悪く渓流に落ち、溺死する」
というような新聞の見出しが、脳内を駆け巡り、仕方が無いので、ろくに街灯のない道路を歩きました。時々、車が通るんですよね。しみじみ、蛍光カラーのジャケットでも持ってくるべきだったな、と思いましたね。こんな事を考えていたので、酔いがほぼ醒めてしまいました。

おねぃさま、Pelayo王は紀元８００年代の王様なので、１２００年前のAsturias人です。まぁ、山岳地帯を武器を持って、闘いまくったのだから、筋肉モリモリになれるんじゃないでしょうか？まぁ、現代のスペイン人とは違うでしょうね。因みに、スペイン北部〜フランス南西部にかけて、洞窟が多数あり、そこからクロマニヨン人の遺骨だの出てくるので、彼らの子孫でもあるんでしょうね。

オリンピックね〜、どうやらあまりに長い開幕式で、エリザベス女王が居眠りだのしたのが話題になっているようですが・・・・実はダイジェスト版しか見ていないです。おまけに、日本時間は８時間早いので、大体夜〜早朝にかけて行われているので、まぁ、ダイジェスト版を２週間見て終わりそうです。マラソンは十八番なんで、力が入っているんでしょうが、今回のコースはカーブの連続で、狭い道で大変そうですね。

でも、日本チームはいい食材からシェフから連れて行っているみたいですよ。

「Re:【Asturias：スペイン王国始まり】 Covadonga 6」
Casa Ruralという言葉とおり、すごい田舎風なホテルですね。
だけど、名前がCasa Aspronとい壁に書いてあるのはなぜ？
私が田舎が苦手なのは夜はあたりが真っ暗になるから。
ここらの夜はそうでした？

あの王の銅像のようなスペイン人の男は印象になかったような。
マドリッドやバルセロナで目にしたスペイン人の男は、どっちかといえば痩せ型。王のような体型はみなかったような。

オリンピックの開会式はテレビで見なかったけど、もうさっそくメダル獲得結果がインターネットで見られますね。
日本も少し。
アメリカでは水泳の注目選手がメダルを逃したことが話題に。
でも金メダルをとった選手の話題のほうがずっと派手なのは、勝たなければ意味がない国民性ですね。
こっちは銀や銅メダルの選手は話題にあまりでません。

相変わらずアメリカが出る種目しかテレビでみることはできないけど、ほとんど２４時間やっているチャンネルがひとつあります。

今日はアメリカと韓国の女子バレー。
見るつもりがないにのテレビをつけたら最後まで見てしまった。

「【Asturias：スペイン王国始まり】 Covadonga 7」



こちら、夜２０時台の教会です。
そぅ、これでも夜の２０時なんですよ。

さて、夕食をする場所は２か所しかありません。
宿の主人に聞いたら、ここから１０分ほど下ったBarで、巨大Bocadillo(スペイン風サンドウィッチ)を食べるか、Hotel Pelayo程度しかないよと言われ、食後酔っぱらいながら山道を上るのは厭だし、夜はしっかり食べたかったので、Hotel Pelayoに行く事にしました。レストランが開店するのは、２１時なんです。







観光客が去った後、一人寂しげに立つ、Pelayo王の銅像です。







こちらは、２１時過ぎたばかりの教会です。２１時開店って言ったって、まだ準備整ってないので、のんびりメニューを見ながら、外を見ていたんです。







こちら、２２時過ぎの教会です。イルミネーションはしないらしく、さすがにこの時間になると、暗くなってきました。実は適度に酔っぱらっていたんですが、ふと、「え〜、この夜道を一人宿まで帰らないといけないのかな〜？まさか渓谷内の公園の近道を通り抜けていくわけにいかないし・・・・」と、この暗さになって急に思いつきました。んまぁ〜、ろくに街灯もなくて、暗い坂道だったわ〜。

「【Asturias：スペイン王国始まり】 Covadonga 6」




こちら、Covadonga博物館にて、撮影禁止の所こっそり撮ったつもり・・・・の、「筋肉ムキムキPelayo王とその息子と孫」の三代肖像画でございます。ただ、どこかに隠しカメラがあったんでしょうね〜。撮った途端、いきなりスペイン語で「撮るな〜、撮るなよ〜」と館内放送が入ったもので。日本人に知られない、スペイン王国始めの王様が、珍しく服を着ているもので、証拠写真として撮ったのに、と思ったんです。







こちらが、教会の横に突っ立っている、Pelayo王の銅像です。
どうですか、きちんと服を着ていると、プロレスラーのようには見えなくなりますよね？








夕方まで歩きまわったので、さすがに疲れ、また泥だらけの靴も綺麗にしたかったので、宿にトボトボと戻りました。こちらが宿です。スペインの地方にあるのですが、Casa Ruralという宿です。つまり「田舎風宿」というわけです。ここで３０分かけて、靴の泥を拭きとり、綺麗にして、夕食２１時を待つためにちょっとのんびりしたのでした。

「【Asturias：スペイン王国始まり】 Covadonga 5」




こちらがBasilica de Covadongaです。マリアちゃんのあたりから、写してみました。相対する位置に建てられているんです。







こちらが正面です。
ここは谷間にある割に、この教会は大きいな〜と思いますね。日本の明治維新頃に、この建物は完成したそうです。







こちらが教会の内部です。
故ヨハネ・パウロ２世も来られたそうなので、それなりの体裁は整っています。

実はこの教会のイルミネーションを期待していたのですが、２０時過ぎに、あっという間に闇の中に沈んでしまいました。その点だけが残念でした。

「【Asturias：スペイン王国始まり】 Covadonga 4」




さて、マリア像の洞窟のすぐ外に、泉があるのです。
上がマリアちゃん、下が泉です。
こういう時の常套句、「聖なる泉」と呼ばれています。







数量も豊富で、３本滝のごとく水が出ていますが、この水の流れが、渓谷の流れとなり、宿の傍を通っていくようです。







聖なるウンタラ、とあったら行かずにはいられない！水しぶきを浴びながら、傍まで行って、ちょっと冷たい水を飲んでみました。まぁ、この水を飲んだら、スペイン語が流暢になるとか・・・・というご利益は別に無いです。

うむぅ〜、と頭から水をかぶった状態で、次は教会へ向かいました。

「Re:怪我大丈夫ですか　＆　『好かれてしまった』」
初めてだけど、書き終わったとたん、消えてしまいました（唖然．．．）
旅クマさんもあったみたいですね、こんなこと。

事故にあった犬は退院後、三本足でうまく歩いているそうです。
でも、シッコのときはオス犬なので、後ろ足をあげたときよろけるとか。

あのサウスウェストのおぢさんの席選びは、まるで謎です。

⇒⇒⇒　やっぱり、おねぃさま”が”好みなんだ！！！

いえ、いえ、これはないですね。
男運が悪い私ですから。
でも、あの中東のおぢさん、ノートパソコンを出して楽譜の画面で、なんとまるで似合わない作曲をやっていました。
音楽家には見えなかったけどねぇ。
それに富豪ならプライベートジェット持っているでしょ。

だから帰りのフライトは、窓際に座ったとたん自分のバッグを、となりの空いた席に置いてみました。
そして、誰も座らないままゆっくりと読書できました。

昨日も今日もテレビではニュースも特別番組も、あのコロラドの映画館の無差別Mass murderのことばかりです。
これで映画館に入場のさい、これから制約が増えそうです。

そういえば、ヨーロッパに旅行に行っても教会に入ることはめったになかったです。
こういう教会は入場は無料ですか？
アムステルダムは有料。
トイレもどこも有料。
スペインのトイレはどうでした？