「『Viana do Castelo』 その４」




さて、お山の天辺に、話を戻しましょう。
こちら、寺院近くから撮った、Pousada全体像になります。けっこう大きいんですよ。ここはじっくり腰を据えて泊りたい！！！、という方に向いたお宿です。







古代遺跡から近づいて行った、正面玄関になります。
宿泊客でなくても、ParadorもPousadaも、自由に入れます。普通にフロントに向かって、Hola / Olaと挨拶しながら入っていって、入館を断られる、という事はありません。

実はここのレストランの事は、ポルトガルとスペインをリピーターしている回数が、わたしと逆の方（つまりポルトガルの方が２０数回以上）から聞いて、何とも無しに真夏に汗かきながら、検索してチェックはしていました。今は初冬バージョンになってしまいましたが、９月のスペシャルコースとして、「世界の７つの不思議」めいた名前を紹介していたんですね。

いざという時に、「何気ない検索情報」で、助かったパターンです。まぁ、この山の上では、食事出来るのはここと、寺院脇のCafe程度しかありません。

「耐えがたきを耐え」
どら(^о^)です。

10月半ばに痛くなった歯は、まず親知らずを抜き、
その後、麻酔が効かない痛みに耐えながら、
奥歯の痛んだ神経を抜き、

麻酔が効かない痛みに耐えながら、
まだ治療に通院しています。

口を開けたまま、『うぅ〜！』『あぁ〜〜！』
『痛いぃ〜！』と言いながら、
治療台の上でちょっと暴れたりしています。

良い子のみなさんは、虫歯ができたらすぐに治療しましょうね。
今どきの歯医者さんは親切ですよ。
早めの治療なら痛くありません。麻酔も不要です。


旅クマさん、

＞どら（^o^）さん、東京湾にも波の穏やかな所はあるそうですよ！

自転車以外の乗り物は基本的に苦手なんです。
飛行機でも、食べ慣れないカップラーメンを食べて、
その後睡眠中に気持ち悪くなり、例の袋を握りしめていました。

隣では、同じく食べ慣れないカップラーメンを食べたどら(^о^)母が、
熟睡していました。

復路でも食べて熟睡したどら(^о^)母です。

とはいえ、どら(^о^)母も基本的に乗り物酔いはする方でした。
本人曰く、『乗り物に慣れた』そうです。

どら(^о^)父は、すっご〜く鈍感なので、
南極大陸にも平気で行けると思います。

「Re:Re:（・＿・；）もし、「船の上」でオフ会したら？？？」

（＠＿＠；）ど〜も、おねぃさまが、Turkey(七面鳥)を食べられたような気配がしてこないのですが・・・？まさか、遅かりし不景気で、切り身の七面鳥になってしまったのでしょうか？

そういえば、先週はほぼ４連休のアメリカでしたね。しかし、他人のバーゲンの獲得品を奪う為に、銃を撃ってまでして、どうしようとする腹積もりなんでしょう？まさか、故買品屋に売って、ちょこちょこ稼ぐつもりなんでしょうか？

日本もクリスマスツリーもどきは立ち始めましたが、『節電モード』継続♪なんです。だから、いつもならピッカン☆ピッカン☆しているのに、今回は色紙を張りつけた風ですね。しかし、この節電が意外にバカにならないんですよ！旅クマ社の場合ですが、平均２２％電力消費量が下がり、その分経費節減に役立っているので、初冬を迎えても、節電継続中です。アメリカは緊縮財政とやらで、他国を脅す以外、何かやっているのかなぁ？ところで、オバマさん２期目は最初の予想通りダメで、次はどんなおっさんになりそうですか？もう、ヒラリーさんやる気無しなんですよね？どこもここも、パーっとしないから、話題性のあるアメリカ大統領がいいかもしれないですね？

＞日系シニアセンターでももてあましものは爺さんたちなんです。

国境を超え、言葉の壁を越え、文化の差を超えても、もてあましモノになってしまうのは、本国の日本と同じなんですか？ダメじゃないですか！！！

思うに女性の方が、概して順応性が高いので、何とかなってしまうものだけど、どうも「爺様」はダメですね・・・順応どころか、「Back to the past」（幼少の砌に帰れ）状態ですね。「帰れ、ソレントへ♪」ならば、イタリア民謡にもなるものの、いかんなぁ。

ヨーロッパや韓国は、公園や自宅の傍の広場で、爺ｓが集まって、日がなガヤガヤやっているから、あまりもてあまされていないんですよね。日本や日系センターも、そういう「憩いの場」を設けて、そこでついでに小学生程度の子供も遊ばせれば、一挙両得！となりませんか？ど〜ですか〜、おねぃさま、このニッチな商売、やってみませんか？やはり、土地が有り余って、気候も穏やかな西海岸発進の事業だと、格好も付くような？

どら（^o^）さん、東京湾にも波の穏やかな所はあるそうですよ！

ところで、９月のBarcelonaで見かけた日本人って、チョコチョコ前かがみになって、小走りに歩いている日本女性２人づれ、ツアーの団体さんで、板前さんっぽい在住者には出会いませんでした。まぁ、今回はMarina周辺を歩いていたし、特に和食レストランは見かけなかったので、そのせいもあるかな〜？

中華といおうか、お米が恋しくなるのは、ごってりした料理が続いた時ですね。特に、お昼がジャガイモとほぐした鱈のグラタン風だと、夜は軽く、あっさりいきたいものです。それこそ、蕎麦が食べられたら、蕎麦すすってお終いにしたい！しかしそれは、ポルトガル第二の都市Portoでは、人口３０万人なので不可能だろうなぁ。

しかし、スペインに行く日本人ならば知っているスペインのブランド店に、「実は行かないし、近づいてもいないんです」な〜んて、隣席の日本食レストランの経営者夫婦に、見えで言えないじゃないですか（苦笑）？バッグ買うお金があれば、次回のイベリア半島往復の航空券にしちゃいます！

「『Viana do Castelo』 その３」




さて、このお山に上るには、Funicla(ケーブルカー)があるのですが、麓の出入り口はこんな感じです。微妙に大きくて、道路にはみ出して撮ろうにも、車がかなり通っているので、これにて失礼。







上から乗り出して線路を見ると、こんな感じです。







現在はこのケーブルカーになっていて、日中は１５分に１回、しかし１７時で運転終了になります。上の寺院に行く方法は、車、徒歩、ケーブルカーの三つの方法があるわけですが、１７時を過ぎると車か徒歩しかないわけで、Pousadaに泊ったりする場合は、夕方以降は雪隠詰め状態になります。まぁ、それでいい、というのならばいいのですが、夜も街歩きをしたい場合は、麓からPousadaまで、台数があまりないタクシーを捜し回る羽目になりますね。







昔のケーブルカーが、頂上下に展示されていました。まぁ、大きさは同じ程度ですが、改修工事に５年ほどかかったそうです。９月に行った時は綺麗に工事も終わっていましたが、工事中はどうだったんだろうなぁ〜？

往復切符で3 Euros程度でした。

「『Viana do Castelo』 その２」



さて、Viana do Casteloの街は、「平面的」でもありますが、すぐ背後に、Santa Luziaというお山があります。そこに寺院があります。実は、前回はここに行こうにも、タクシーの姿が見えなく、荷物もあった、雨も降ってきた、というので見上げるだけに終わりました。







お山に「ケーブルカー」で上ると、こんな遠景が楽しめます♪
因みに、徒歩でハイキングすると、４０－５０分目安だそうだが、一度軽くそう言われて、ガリシアの岬の突端でやったら、１時間以上かかったので、挑戦はしませんでした。






どうです、リマ川（河）に大西洋ですよ！
９月の割に、まるで１１月の時のごとく、寒々しいような気がするんですが、まぁ気のせいでしょう。







ふと、写真を撮りながら、寺院の背後に回ると、「古代の遺跡」がある！と標識が出ているのです！この事前情報は無かったし、是非、見てみたいと思い、素直にフェンス沿いに、お山の頂上を回り始めました。







一段高いフェンスの所に建物があり、どうもそこが切符売り場と入場を兼ねるらしいのですが、「ひとけ」が無い！つまり、入れないのです。お山の頂上だから大したことはないだろう、と思いきや、寺院から１ｋｍは歩きまわっているんですよね。

（￢＿￢メ）ここまで回ったんだから、もうちょっと遺跡が見える場所まで、ついでに回ってやるかい＝＝３３、とその場の勢いでひとけの無い道を進んで行くと、このような遺跡が見渡せる場所に行きあたったのです。

しかし、ここまで回って、「はて？お昼食べてない！もう１３時過ぎで、これからケーブルカー乗り場に行って、下に下りてレストラン探そうとしたら、ここはポルトガルだから、閉まっちゃう！！！」、という緊急課題に直面しました。

実はこのお山には、Pousada de St. Luziaという宿泊施設がありまして、PousadaというのはスペインのParadorと並行する施設なんですが、レストランも概してよろしい事で、一部のポルトガル・リピーターの間では、評判がいいと言う事を思い出し、いそいそそこに出かけたのでした。

「Re:（・＿・；）もし、「船の上」でオフ会したら？？？」
昨日は感謝祭。いまではその夜のBlack Fridayのほうが注目をあびているようですが。
今年はどこも２４日の夜中にセール開始。それなのに朝にはもうすごい行列。BestBuyという店の前を夜、車で通りかかったら、マドリッドの美術館の無料Day顔負けの終わりが見えない行列。　かなり寒い夜なのに。

今日のニュースではイーストベイで、どっさり買い物した人が駐車場で撃たれました。どっさり買った客を車で待っていたのね。　外で震えながら待たずに楽して人の戦利品を取り上げるなんて。
LAでは、周囲の客に商品を取られないようにべパースプレーを撒き散らし大勢が被害。

浅ましい話しばかりですが、今年の売り上げは去年よりずっと大きかったとか。でも、ほとんどがクレジットカードで買うので、後でぜんぶ払えなかったらどうするんでしょうねぇ。

お話変わり、マドリッドに日本レストランあったの覚えているけど、ヨーロッパで日本食とか中華を食べる気になりません。
バルセロナの怪しげな細い路地に入り込んだとき、私と娘の日本語にびっくりした顔をした日本人の板前さんがいました。
どうみても、あの板前の服装をしていたので、寿司レストランもあるんですね。

船の上でオフ会？　参加したいけど、ドルがどうにかならないと行けません。あ、豊洲の確か、ららぽーととかいう変な名前のモールから出ている湾内クルーズは、船酔いせずに気持ちよかったです。
どらさん、お勧めですよ、私が船酔いしなかったんだから。

ケージバンの百爺夜行もうんざりだけど、日系シニアセンターでももてあましものは爺さんたちなんです。
最近、そこで仕事がらみで知った爺さんは、南米のあの国に４０年以上住んでいたとか。
やっぱり、あのケージバン爺とよく似ています。扱いが面倒ですわ、ほんとに。

中学生のころ、A列車で行こう、ってJ.エリントンの歌があって、私はあれは旅行に行く汽車の歌だと思っていたけど、AーTrainって、NYのハーレムに行く地下鉄のことだったのね。

英語は、大陸横断の汽車、電車、地下鉄、なんでもTrainなのね。
BARTもCalTrainも、Train。
Locomotiveって言葉もあるけど、あれは蒸気機関車の場合によく使われるみたい。

「（・＿・；）もし、「船の上」でオフ会したら？？？」

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おねぃさま⇒船なんて揺れるから⇒嘔吐袋頂戴！

どら（＞＜）さん⇒嘔吐〜嘔吐〜嘔吐警報！！！

覇王樹兄⇒一人思案顔で、船の「鉄分」と自分の「鉄分」のどちらが濃いか、「鉄分計測器」で測っている・・・
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（・＿・；）ゞウーム、「東京湾クルーズ」は無理そうですね！

でも、今回のDouro川クルーズは、天気も良かったし、風もそう吹いてなかったので、ワイングラスがグラグラ〜みたいな揺れはありませんでした。どちらかと言えば、飛行機の揺れで、ロシア領のハバロフスクに近付く時に出る機内食の時の方が、揺れると思いますね。

＞寿司（もどき？）
こちらは、Buffet 7.60 / 9,00 Eurosとあったので、低い方の値段かと思っていたんです。でも、夜だったので、9 Euros請求だったので、払ってきました。そぅ、幾らあっさりした和食系が食べたくても、本物の和食は高すぎるので、ヨーロッパで入った事はないですね。

そういえば、帰りのCDG⇒NRTで、ビジネスクラスにしてもらった時、隣席のご夫妻が、Madridに和食のレストランをもって４０年という事だったんですね。検索かけたらあっさりわかったので（笑）、覇王樹兄が次回Madridへ行かれる際は、そのレストランご案内しますね。お昼は15 EurosでMenuが食べられるみたいですよ。ただ、店の場所の説明が、旅クマ向きではなかったんです。だって、ブランド店は行かないし、前を素通りする程度だから、「どこそこのブランド店から、徒歩３０秒よ！」なんて力説されても、「んあぁぁ〜、今回も前回も、そのまた前も、前も、前も、行っておりません・・・」としか言えないもんねぇ。それにしてもMadrid在住４０年の方々に、イベリア半島ドサ回りを驚かれるとは、こっちが驚きました。「トーマスクックが無くても、ドサ回り出来るイベリア半島♪」ですからね！

そう言えばおねぃさま、あっちのケイジバーンですが、最近「百鬼夜行」ならぬ「百爺夜行」と化していますよね？まぁ、あそこでアドバイスを求められるのは、ごく一部の方々しかいらっしゃいませんが、その前に、あまりにあそこで喧嘩を始める爺が多くて多くて、やれやれですね。家族の方、誰も相手にしてくれないんでしょうね。

Pmarinっちは、去年ポルトガルへ行った時、ミーニョ地方は行かれましたっけ？この地方も、情報が少ないので、仕方なくかなりポルトガル語を読解していきました。まぁ、８割方スペイン語と同じだから、何とかなりますが、曜日の数え方は決定的に違うので、そこは困るんですけどね。

「きれい」
旅クマさん、

＞綺麗なAzulejoで飾られた電車の駅です。

ホント、綺麗ですね。
日本の駅にも昔は趣や情緒のある駅があったんですが、
近年、無味乾燥な感じがします。
日本人ってセンスがないのでしょうか？

どら(^о^)は船酔いがひどいので、クルーズで食事なんてできません。
このところ、飲んだ後の電車もダメになってきています。

「Re:『Viana do Castelo』 その１」
>列車と電車の違いは何でしょう？せいぜい、３、４両しかなく、上下動も騒音も大きいので、”電車”がいい程度だろうと思っているんですが・・・？鉄っちゃんなりの定義あるんでしょうか？

う〜ん、鉄の定義ではなく日本語の定義なんですけどね・・・。大辞林によると、電車とは「電気動力によって、人や荷物を乗せて軌道上を自走する鉄道車両。また、主電動機のある電動車と、運転室のある制御車、客室のみの付随車とで編成される列車。電動車」だそうです。電気で走らなければ電車ではないという定義になってしまいますが、まいっか（最近はハイブリッドもあって段々話がややこしくなってきた）。

で、あの寿司類、お幾らくらいなんですか？　最近欧州では寿司が大衆化してきて値段も下がっているようではありますが。

http://viajar.clix.pt/chegar.php?c=64&lg=en&origem=Viana%20do%20Castelo%7C41.691197,-8.828137

Oporto, Douro Valleyを後にして、ポルトガル北部のViana do Casteloへ向かいました。

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ポルトガル北部の都市。ミーニョ地方のリマ川河口に位置する。造船業、農業が盛ん。ワイン産地としても有名。大航海時代に建てられたミゼリコルディア教会、サンタクルス教会のほか、大聖堂、アゴニア教会などの歴史的建造物がある。毎年8月にミーニョ地方最大とされるロマリア祭（嘆きの聖母祭）が催される。
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ここは、まだイベリア半島北部へ、飛ぶ便が少ない頃、１度素通りで立ち寄った事があります。ところが、スペインのテロの後で、荷物預かり所が閉鎖され、預ける所もないので、ピギーバッグを引きまわす羽目になり、ろくに歩きまわれないうちに、雨になった、という寂しい思い出があるので、今回はそれを払しょくすべく、２泊しました。







Camapha駅から、北部へ向かうこの”列車？”に乗ります。ところで、覇王樹兄、列車と電車の違いは何でしょう？せいぜい、３、４両しかなく、上下動も騒音も大きいので、”電車”がいい程度だろうと思っているんですが・・・？鉄っちゃんなりの定義あるんでしょうか？

Nime(ニーム)という所で、乗換ます。乗り換えるって言っても、ホームの反対側に、所謂各駅電車みたいなのがあるだけなので、間違えようがありません。延々２０分も乗換時間があり、欠伸してました。







乗換時間があっても、１時間半程度の距離なので、午前１１時前に到着。早すぎていけないので、ピギーを宿に預け、歩きまわりに出発♪







Tui(スペイン・ポルトガル国境のスペイン側の町)のCatedoralの兄妹みたいだわ〜、と思いましたね。







前回Siestaで見損なった内部は、思ったより金ピカリ〜ン度＃２でございました。







こういう装飾デザインの建物は、ポルトガル北部にはよく見られます。しみじみ、「荷物がないといいわ〜♪」気分で歩きまわります。