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  • from: 旅クマさん

    2017年12月30日 11時05分03秒

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    『Piemonteドサ周り』Casale Monferrato 1



    Casale Monferratoは、AlessandriaというComuneにあり、Asti/ Vercelliとは接続がいいが、Torinoとは接続が悪いという位置にある、非常にどういけばいいのか、悩んだ所だった。Vercelliのバスが、電車の駅前に着いたので、帰りのバスの時刻表と番号を確認し、歩き始めた。



    それにしても、どこに行っても、ニョキニョキ塔ばかりあって、これじゃぁ、迷った時に、町の中心が見定められない・・・・



    Vercelliの教会巡りと、Casaleへのバスの時刻から、バス停が見えるPizzeriaで食べた、このピザ一枚、手首がちょっと痛くなった。イタリアでは1枚丸ごと出てくるので、ピザなんぞ金輪際食べないと思ったが、キノコと生ハムとチーズをのせた組み合わせは、「熱いうちだけは」それなりに美味しかった。バスに揺られるので、ワイン1杯頼めなかったのが、口寂しかった。



    それで、どうもピザと水で、胃の中が落ち着かないので、Casaleに着いて、どこもここも15時まであかないので、のんびり「Hot Chocolate」を飲んだ。よくぞここまで、ドロドロにアツアツに作れるもんだと感心したが、かなりクリームが入っていたので、ちょいもたれた。



    Piemonteというのは、アルプス山脈のイタリア側に位置し、山の反対側はスイスなので、青空晴天でも、空気は関東平野の真冬程度に、ピリリピリリと冷え切っています。とにかく体が温まったので、街歩きを再開した。

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  • from: 旅クマさん

    2017年12月29日 11時53分39秒

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    日中はバスに乗って、Casale Monferratoへ往復しました。それは後述します。
    さて、夕方頃宝物館を開けるというので、再訪しました。





    宝物館です。
    ここの「売り」は、この本だそうですが、半年前にLa Seu de Urgellで見た、モサラベ本と、時代的には同じ程度古いそうなんですが、「絵文字風」でもなく、ごくまっとうな中世の本にしか見えませんでした。



    Piemonteというのは、Savoia家(王家)の領土で、イタリアとフランスに跨っていたので、フランス風なのですが、これはなかなか見事な床です。



    約5年前にローマでCaravaggio巡礼した際も感じたのですが、イタリアの教会建築というのは、所謂ビザンチンの影響が濃く出ていて、ドームがあり、タマネギ型が前面に出ているので、非常に東方的だと思っています。ドームはなかなかどこも見事だと思います。



    床のモザイクは見事ながら、すっきりとした礼拝堂です。



    晩秋の日暮れは早く、館内も段々暗くなってくるもので、「深夜うっかり自宅で見たくないかもぉ~」と思いました。



    教皇に見える像が、なまめかしい美女を両手に抱えています。



    2階への階段を上がった所で、係員に呼び止められました。「上には何もありません」 オイオイ、細長い部屋1つで終わりかよ・・・・と思いつつ、出ました。この宝物館は15時から17時、平日のみという、限られた時間なんですが、何でCatedralから入場料をとって、行かれる形式にしないのか、よくわからない規模の小さなでした。

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  • from: 旅クマさん

    2017年12月24日 14時40分54秒

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    『Piemonteドサ周り』Vercelli 3



    VercelliのDoumoです。
    前述の教会とは、広場を挟んで、斜めって対峙した位置にあるので、すぐわかりますが、案外広場を回ると、時間がかかりました。







    ここは、聖人エウゼビオを祀っているのですが、どうもこれが聖骨箱のようです。床の大理石のモザイクも美しく、内陣の柱の色が、何とも言えない緑色。緑青の綺麗な緑とでも言おうか、わびさびの利いた緑色で、実に美しい!!!



    マリアちゃんのイエス指人形は、スペインと同じ、つまりマリア信仰なのですが、大理石の寵愛の取れた組み合わせには、感嘆しきりで、どうしてこの街には、絵葉書も売ってなければ、観光客めいた人もうろついていないのか、不思議でした。



    いやはや、こんな神々しくしてしまっていいのか、と思いましたが、本当にこのDoumoには、「見せてくれて、どーもどーも」とお礼を言いたくなるほどのすばらしさでした。



    イタリアの教会は、とにかくドーム型と塔がにょくにょきで、見方を変えれば、東方教会の影響が濃いようにも思えるのですが、ドームの天井も見事!こういうドームを見ていると、小規模テロが頻発するInstanbul再訪も考えてくなってしまいます。

    ここは夕方引き返してきて、宝物蔵に別途入場したのですが、続けて掲載します。

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  • from: 旅クマさん

    2017年12月23日 18時22分34秒

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    『Piemonteドサ周り』Vercelli 2



    La Basilica di Sant'Andrea







    ほぼ、駅前の広場に、斜めって面しているんですが、案外距離がありました。荷物を引きずって、と計画当初は思っていたんですが、宿を取って正解。色合いといい、ロマネスクの扉といい、その組み合わせが素晴らしい♪と魅入っていました。



    しかし、何でイタリアの教会って、回廊の内部が、荒れているといおうか、手抜きなんだか・・・・




    おまけに、天井とか柱の装飾はいいんですよ。



    他に人がいないだけなんですが、外が素晴らしいのに、中味は空っぽ????



    外をうっとり眺めて、期待して内部に入ったもので、アリャリャリャ~でした。内部から鑑賞して、入り口付近に行けば、感激倍増間違いなし!通りで、10年前に出版された、Piemonte本にも、この教会の正面の写真しか、無かったわけか、と合点してしまいました。

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  • from: 旅クマさん

    2017年12月23日 10時58分19秒

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    『Piemonteドサ周り』Vercelli 1





    プーーー、Novara駅です。毎時12分の電車を待っています。
    TrenItaliaのRegionalなので、切符は窓口で買いました。いつも30分前に行くようにしていますが、案の定ホームがあっちで、地下道を移動しました。

    それで、時刻表は調べていったんですが、イタリアの電車と言うのは、最終目的地の表示がされているだけだ!と気づいたのは、ホームの番号表示を調べていた時だったもので、慌てて親切そうなマダムを捕まえて、スペイン語で聞いて、何とか通じました。Torino行きに乗ればいい、とわかったので、翌朝も同じように移動したのでした。



    こちらがイタリアの「甘~い朝食」。
    ウムム、どうしてイタリア人というのは、朝っぱらから甘いパンがいいんだ?



    12分後、無事到着。
    「祈りの街Vercelli」という事で、教会がいきなり、駅前に見えます。

    一旦、宿に行って、荷物だけを預かってもらい、「チェックインしに、夕方戻ってきます」と伝え、バスターミナルの場所を尋ね、地図をもらい、【イタリア1美しい、ロマネスクの教会】等へ向かいました。

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  • from: 旅クマさん

    2017年12月22日 21時48分25秒

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    『Piemonteドサ周り』Novara 4





    アーチ型の回廊があるのだが、四角く、囲った場になっていないというのが、スペインとの相違だよな、と思う。糸杉もあるし、囲われる環境の道具立ては揃っているのだが、やはりそこは違うのだ~。



    やはり、11月中旬の日暮れは、早い。



    公開されていない司教館は見られないし、ということで、宿に戻り始めたのだが、どんどん暗くなっていくのであった。



    ここらへんが、旧市街の境になります。



    こちら冬の代名詞、「焼き栗」です。一度、ポルトガルで食べたら、やけに焦げ焦げだったので、以来写真のみにしています。ここの焼き栗は買っている人が多かったです。

    夕食は抜いたので、Novaraの写真はここまで。
    翌朝は、朝食を食べたその後ろ足で、TrenItaliaで12分の距離にある、Vercelliへ向かいました。

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  • from: 旅クマさん

    2017年12月17日 21時31分21秒

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    『Piemonteドサ周り』Novara 3



    イタリアの教会というのは、何と言おうか、外面はさっぱりしている、と思えた。



    しかし、内部に入ると、大理石のモザイクの床、天井画、色使い等々、こじゃれている。いや、洗練されている、とでも呼ぶべきだろうか?



    おまけに、内陣のど真ん中に、巨大首飾り状態に、十字架が下がっているのには、唖然とさせられた。これは、イベリア半島には無い。



    更に、片隅にひっそりと、灰汁の強そうな爺さんの胸像と、聖遺物っぽい入れ物が展示されている。



    なんとも、そっけない中に、洗練さが隠されているのかな、と思った教会であった。
    イタリアの教会は、スペインの教会がSiesta後開く時間に閉まるので、なかなかに昼食後が忙しい。Catedralは旧市街の奥にあるので、また宿の宝庫に向かって、一気に暮れた旧市街の中を歩き始めた。

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  • from: 旅クマさん

    2017年12月10日 11時05分47秒

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    『Piemonteドサ周り』Novara 2



    初めての街に来たら、まず自分が見たいと考えていた所に行きます。NovaraはCatedralでした。ま~た、イタリアと言うのは、CatedralとDoumoのどちらかか、両方があったりして、そこらへんがさっぱりわかりません。



    ここで「天地創造」のモザイクだか何だかが、展示されている、とトリノオリンピック前に発売された、Piemonteのガイドブックに書かれていたんですがぁ~・・・・



    別に人払いをしたわけではなく、他にいらっしゃらないだけなので、ウロウロ歩いてみたのですが、無い!やけに整然とした内陣と、床のモザイクに組んだ大理石に、イタリアを感じました。



    それにしても、塔がニョキニョキと立っています。



    けだるく垂れ下がった三色旗に、イタリアだなぁ~と思いつつ、次の教会を目指しています。



    二層のアーチ状なんですが、酔っ払って落ちたりしないのかね?
    地図の見方を間違えたのか、彷徨ってました。

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    フラ

  • from: 旅クマさん

    2017年12月09日 21時31分13秒

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    『Piemonteドサ周り』Novara 1



    イタリア通に、アレコレ聞いて、地図と路線図と見たい場所の開館時間をじっくりと検討した上、Milano/Malpensa空港から1時間で到着する、NovaraというPiemonteの街を、最初の目的地にしました。

    Milano市内へも、Novaraへも、所要時間は変わらない。そして、Malpensa空港というのは、かなりかなり以前、Sicilia島を訪れた折、Catania行きのフライト乗り継ぎで使った程度しか、記憶にないような空港であった。空港では、郵便局マークを見たので、バスが車で時間があるので、まず日本までの切手を買った。


    やれやれ、Novara駅前のバス停に到着したのは、13時であったのだ。イタリアの昼食は12時かららしい・・・・と、ここで、Novaraに入った途端英語が通じなくなり、仕方なく、スペイン語とイタリア語で、会話をする羽目になった。つくづく、イタリア語は推測があまり利かない。



    ウロウロした挙句、ぶち当たったのが、運よく予約をした宿なので、部屋にチェックインした直後、下がレストランなので、まず食べた。因みに、ここのMenuが旅行中一番お得な値段だった・・・・と思う。ただ、スペインと違い、ここに映っているワインは、飲んではいけないものらしく、コルクも空いておらず、寂しいな~と思いつつ、写真にだけ撮らせてもらった。産地が近い癖に、Piemontezeはしっかりしているのだ!



    Novara-Vercelliにかけて、米生産地帯なので、Rissotoを選ぶ。なかなかの量で、身体が温まった。



    Carneとジェノベーゼゾースを選んだら、こんな感じで出てきた。てっきり生ハムかと思いきや、温かく、「赤ワイン」に合いそうな味なんだが・・・・ボトルはあけてくれない。



    こちらはペンネ。スペインと違い、何がPrimeroなんだか、Segundoなんだか、わけがわからなくなってしまったが、これでやっと胃が落ち着いた。



    いつも、イベリアでCafe Soloを頼むが、Espressoにあたるらしいので、頼んだら、本当に2,3口で、クッ~で終わってしまった。国によって違うもんだ。

    旧市街への方向をもう一度確かめ、そちらに向かった。

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    フラ

  • from: 旅クマさん

    2017年12月03日 20時53分13秒

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    『Piemonteドサ周り&Milano』



    みなさま、こんばんは。

    秋の旅ですが、今回は、ミラノで現在開催されている、カラヴァッジョ展を見る為に、すったもんだの挙句、イベリアの旅のルートを順延し、Piemonteドサ周り&ミラノとなりました。

    上記の絵画は、ミラノがアメリカ・カンサスの個人収集家から、うまいこと借り出してきた作品となります。当初は19作品を展示と聞いていましたが、23作品を見る事が出来て、変更してよかった~、としみじみ思いました。

    ただ、類ともと思われるイタリアとスペインですが、下調べを始めると、違う事ばかり。スペインは感覚的に理解できるのですが、イタリアはそれも実直な北部なのに、理解出来ないことばかりで、イタリア語も読解しなければならないし、予約もミラノの日程だけは、きちんと事前にしないと、見られないので、かなりイライラしました。スペインは基本宿以外は、予約はしないようにしています。

    現地に到着してから、英語が通じるのだろうと、高を括っていたのですが、Malpensa空港を出たら通じなくなり、結局スペイン語とイタリア語で、ちゃんぽんの会話をする事になったり、アレレと思った事は多々あれど、まぁ、何とか行かれました。

    そして、やっぱりPiemonteにいる間に、スペインが恋しくなったので、また次回からは、イベリア半島に行こうと思います!

    それでは、これからは、徐々に11月中旬から下旬の、PiemonteとMilanoをご紹介していきますので、よろしくお願いします。

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    フラ

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