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from: ぽっぽさん

2017年06月30日 02時55分18秒

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JAとMMJの続き!

昨日、>(後程、JAとMMJの続きをアップしますネ)と書きましたが、今日(30日)になってしまいました。3北海道阿寒町で「巨大な規制と戦う酪農家」のそ

昨日、
> (後程、JAとMMJの続きをアップしますネ)
と書きましたが、今日(30日)になってしまいました。

3 北海道阿寒町で「巨大な規制と戦う酪農家」のその後。
・阿寒町の酪農家・福田貴仁氏は酪農規模拡大のため、出荷先を指定団体からMMJに変えたが、「チャレンジできたのはMMJの存在があったからだ」という。

・しかし新たなる難問が出てきた。  
それは、福田氏が指定団体からMMJに移行することについて阿寒農協へ相談に行くと「野村宏組合長」は「MMJに変えたらリスクは負ってもらう」という。
< まるでヤクザの脅しみたい! >

・福田氏は5億5千万円で新しい牛差を設立中だ。 銀行が「MMJに出荷する事業計画を評価」して融資をしてくれた。
・一方「ホクレン」は生乳の買取価格を2円60銭引き上げると言ってきた。
これはMMJに対抗して組合員の離脱を防ぐための策である。
< 「ホクレン」をネットでみると『JAグループの一員であるが「JAホクレン」とは名乗っていない。 代表理事会長 - 佐藤俊彰(JAオホーツク網走)』とある。 >

下の写真のごとく、88円の買取価格から90.6円に引き上げたために4.5円あったMMJとの価格差は1.9円とあまりなくなってしまった。

・阿寒農協総会で野村宏阿寒農協組合長は「生乳を出荷する場合、賦課金として1kg当たり50銭を課す」と発表。
・福田氏の「農協に出荷しなくても賦課金を支払うのか?」の問い対して野村組合長は「農協に出荷しなくても賦課金を徴収する」との回答に、他の農家からも反発の声が上がった。
・福田氏の場合、月々10万円(年間約120万円)の賦課金の出費となる。

この賦課金については下の写真のごとく地元新聞にも載りました。
総会後、TV局のインタビューに答えた??野村組合長の髪型・態度からして「組合員の味方」とは思えないのですがねぇ?
http://lovely-lovely.net/business/milk-2 

・なお福田氏は出荷先を指定団体からMMJに切り替えると年間2千トン出荷として収入は年間600万円アップすると云う。
・福田氏は「この改革(指定団体からMMJへの変更)を止めてはいけないので牛乳をMMJに出荷する。 賛同してくれる農家とも力を合わせながら、阿寒農協から変えてゆけたら」という。

4 別海(べっかい)牛乳
・北海道の酪農家「中山貞幸氏」「島崎美昭氏」はスーパーなどでの小売り価格が他の牛乳より50円ほど安い「北海道 別海牛乳」の生産者だ。 
・飼料も指定団体のものではなくてアメリカから直接買い付けている。 また、飼っている牛の中に「ジャージーとホルスタインの交雑種」を入れて、その牛からの牛乳を10%混ぜることにより「牛乳をまろやかにしている」という。  
・もし指定団体におろしていれば各酪農家の牛乳は一緒にされるので「味が均一」になる。
・この牛乳の出荷先をMMJにし、MMJは岐阜県の牛乳加工会社に作ってもらったので「店頭での価格差(50円ほど安い)」を実現している。
< ふーたんは「(別海牛乳が)売っていないかなぁ」と・・・ >

5 バター不足解消のための新たなる施策(オーストラリアとのプロジェクト
・一方、バター不足解消に挑むMMJ(茂木社長)は「壮大なるプロジェクト」に取り組んでいる。
・仕掛人は「オーストラリア領事館:ロナルド・グリーン領事」で「オーストラリアの酪農技術で日本との協力関係によるいい事業が日本でできれば」という。

・この提案に上記の中山氏・島崎氏は「僕らの牛乳は世界で勝負ができる!」と期待する。  島田氏は「マーケットは国内だけでなく海外にもあるということを実践して、次の人たちに未来と希望をを与えてゆきたい」という。
・MMJの茂木社長はオーストラリア領事官を訪ねて「オーストラリアの技術で日本にバター工場を作りたい」と述べ、領事官も「難しい日本の市場へ参入できる」と返している。

こうして「日本の農業が変わる 大きな転換点!」と番組は締めくくっている。

以上が番組の内容です。
私は以前に「今の教育委員会は不要」と書きましたごとく、やくざまがい?の「農協=JAも不要」と思っています。

目まぐるしく変わる現代、今や「ネットワーク」無しでは進展・展開ができない社会構造です。
両組織は、この新しい社会に対応出来る「優秀なる人材」により再構築するか、それができなければさっさと「解体」してしまえば?と愚考いたします。

【ぽっぽの提案!】
JA相手に素人(ぽっぽ)が文句を言っても仕方がないこととは思いますので、そのお返しとしましてやはり素人考えではありますが、下記の事をぼんやりと提案してみましたがいかがでしょうかねぇ?\(^o^)/

結論から申しますと若者が「新しく組織改革したJA(など)」に出勤して「各種の作業」に当たるってことです。

きっかけは、毎朝のごとく散歩に参りますと「減反」で草ぼうぼうとなった田んぼをあちらこちらで見かけますので「何とかならないのか」と常々思うのです。

また、TV番組「ガイアの夜明け」「カンブリア宮殿」などで、我が国の工夫を凝らした「農業や酪農など」を取り上げていまして、海外でも人気・好評の作物も増えてきています。

一方、今の若者は「フリーター」が多くて職場や月々の収入が不安定な状態です。
2つの仕事を持つのが当たり前になりつつもあることが、「ガイアの夜明け」で取り上げていたと記憶しています。

そこで、若者にせめて「ワーキングシェア(リング)」をしてもらうということです。
具体的な仕組みは、JA(など)に出勤して「その日の作業分担」により、作業場へむかって「作業」をするということです。

例えば、今日は「Aさん所属の田んぼの草取り」、明日は「Bさん所属の畑の耕し」など一年中同じ場所での作業では、今の若者には受け入れがたいので「日々作業を変える」事で「マンネリ化」を防ぎ「作業効率をアップ」するという考えです。

もちろん、日々メニューではなくて「週とか月ごと」など当たる作業によって「作業スパーン」を考える必要がありますが・・・

このようにすれば「高齢化農家の救助」にもなりますし「若者の安定した職場と収入」になり、結果としては「我が国の農業政策の基礎」となるのでは・・・!?

ザーッとこんな事を「ふわぁ~!」と考えているのですが・・・
やはり「素人の浅知恵」でしょうかねぇ?o(^∀^*)o

でもねぇ~!
将来の「食糧危機」に備えて、我が国は「自給率を上げる事が必須!」と考えます。

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魔王

from: ぽっぽさん

2017年06月30日 11時16分46秒

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魔王さん、こんにちは・・・o(^∀^*)o
当方(尾張地方=愛知県北部)は今、土砂降りなんです。
魔王さんの地方はいかがでしょうか?

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