皆さん、こんばんは・・・
ＢＧＭはメディアプレーヤーで「日本の叙情歌（演奏のみのＣＤより）」を。

先ほどまで夫婦で「録画：洋画・３デイズ」を見ていました。
妻の無実を信じる教師の夫が妻を刑務所から病院へ入院させて脱出させるという内容ですが、やはり「銃」が出てきますねぇ～！ (TωT)

日本でもお店では「ハロウィン」の飾りがされていますね。
私は「ハロウィン＝銃」と連想してしまいます。

それは、１９９２年１０月に米国で起きました「日本人留学生・服部剛丈君」が「銃殺」され、銃を撃った米国男性は「無罪」となった事件でございます。
「フリーズ（Freeze：動くな）」と「プリーズ（please：ください）」を間違えたという事ですが・・・はたしてそうでしょうか？

この事件をネットで見てみますと・・・
『＜ 「フリーズとプリーズ」＞この2つの聞き間違えが、事件の要因のひとつに...
1992年10月、日本人留学生射殺事件と呼ばれる服部剛丈君が巻き込まれた事件は、日本人にとってすごくセンセーショナルなものであった。

アメリカ留学中に起きた悲劇事件の概要はこうだ。
日本の高校生、服部剛丈君はAFS奨学生としてアメリカに留学し、その生活を満喫するはずだった。
留学先のアメリカで生活を始めた服部君はホストファミリーの家庭にも馴染み、ホストファミリー宅のウェブ君と同じ高校に通うことになっていたのである。

ところが......そんな最中に日本中を驚かせた事件が起きた。
事件の発生は10月、この時期と言えば、今ではハロウィンの話題で持ち切りになる。
服部君も留学先でのハロウィンパーティを心から楽しみにしていた（ようだ）。

このときのハロウィンパーティは日本人留学生を招くために通常のハロウィンパーティより早めに開催されたことも事件の要因に。

事件が起きた日、は10月17日の夜。
服部君はウェブ君と一緒にハロウィンパーティの会場に向かっていた。
ウェブ君は怪我をしていたのでギブスと包帯をつけ、服部君は映画「サタデーナイトフィーバー」の主人公ジョン・トラボルタに仮装した。

悲劇が起きたのは、少年たちが、訪問する家を間違えて別の家の敷地内に入ってしまったからだった。
その家にはハロウィンの飾りつけもされてあったことから、二人はそこがハロウィンパーティの会場となる家であると信じて疑わなかったのだ。...』

『しかし、パーティ会場である家とは違う家に、間違って訪問。
その家の住人であったピアーズ氏は、拳銃を持ち出してきて発砲。
服部氏は死亡した。

不審な点
■服部氏は、銃を向けられていたにも関わらず、ピアーズ氏に歩み寄っていった。彼は体格の良いピアーズ氏に拳銃を向けられ怖くなかったのだろうか？なぜ逃げなかったのか？
（推測だが、他人に対して疑いを持たない無邪気で好奇心旺盛な性格だったのかもしれない。）
■ピアーズ氏はかなり大柄であり、拳銃を使わなくても中肉中背の日本人は脅威ではないはずである。自己防衛だとしても拳銃を持ち出す必要はなかった。
■ピアーズ氏は「フリーズ（動くな）」と言ったが、実際の警察はこのような言葉を使わない。
（ピアーズ氏はヒーローでも気取りたかったのだろうか？）
■ピアーズ氏の使用した拳銃は、映画「ダーティハリー」などでクリント・イーストウッド演じる主人公ハリー・キャラハン刑事の愛銃である「.44マグナム」。シカなど中型動物を撃つ銃であり、一般家庭に置くような護身用の銃ではない。』
などなど・・・皆さんもネット検索されてみてください。

いずれにいたしましても「銃社会」と云うアメリカで起きた事件です。
今でもアメリカでは「全米ライフル協会」なるものが上院・下院議員に多額な援助をしているので、いつまでたっても「銃社会」から抜け出せないいう事のようです。

私共が通っています水泳教室のフロントにもハロウィンのディスプレイがありますが、フロント係の青年は「ハロウィンなんて、日本とは全然関係ないのにねぇ～」と。
（下の写真は、水泳教室がありますフロントのハロウィンの人形です）

さて、ふーたんが「夕食」と呼んでいますので・・・
文句ひとつ言わずに、３度３度の食事を作ってくれている、ふーたんにはいつも感謝でございますo(^∀^*)o