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  • from: ぽっぽさん

    2021年09月20日 04時46分10秒

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    J嬢のホームステイ!

    皆さん、おはようございます。
    夜中から二人とも「蚊」に悩まされました(/Д`)
    蚊に刺されたところが痒くて、今朝は4時過ぎにはもう眠れなくて・・・

    ◆◆ J嬢のホームステイ ◆◆  2004(H16)年11月27日~28日
    「Y嬢(タイ)」と「A嬢(ルーマニア)」の二人の娘さんの「ホームステイ」で我が家のホストファミリーは終わりと思っておりましたが・・・
    今回は「ホストファミリー顛末記(WORD)」がありますので、それを元にアップしますネ!\(^_^)/

    下のトピックに書きましたごとく、せっかくデジカメで写真を撮りましたが「元ファイルが欠損」してしまいましたので、「100コマ(A4版の写真印刷用紙に20コマで5ページ)」をプリンターのスキャナー機能でPCに保存しました。
    しかし「印刷した写真のスキャナー」ですのでやはり鮮明度がイマイチですのでお許しを。。。
    では、「顛末記」を元にアップしますネ!\(^▽^)/

    【きっかけ】
    2004年9月中旬頃、友人の「娘さん(我が町の市役所勤務)」から「アメリカの先生方が研修のために犬山へ来るので一泊ホームステイをお願いできないか?」との話があり、ふーたんと相談の末に「一人一泊なら」とお引き受けした。
    アメリカ合衆国メイン州からの「若い女性の先生(高校でコンピュータやビデオを教えている)」を、2004.11.27-28の一泊二日、お世話する事となった。

    【説明会】  市役所観光交流課による。
    ・我が町の「市役所観光交流課」から、「ホストファミリー受入れ説明会について(ご案内)」が郵送されてきて、「説明会は10月13日午後7時から研修室1(詳しい場所が記載されていない)」とある。
    ・会場へは20名余り来ていたが、知り合い同士が多いようだ。(後で分ったが一般のホストファミリーが見つからないので市役所や国際交流の関係者で引き受け、「一般家庭は我が家だけ」のようだった)
    ・担当からのホストファミリー引き受けの説明があったが詳しい受け入れの説明はなく、「ホストファミリーの生活を体験するのが目的なので例えば買い物に同行など普通の通りの生活をして下さい」という簡単な説明があっただけである。
    ・私は「お見えになる先生方は日本についての予備知識をどの程度OJTしているのか?」と聞いたら「一般的なことだけなので、詳細は各ホストファミリーで・・・」とあまり納得の行かく回答ではなかった。
    ・他の方からも「ベジタリアンだが食事はどうしよう」「メール交換しても良いか」などの質問が出たが、この2点については後日郵送された書類で簡単な回答がされた。
    ・しかし結局、ホームステイする方からの「メール」は来なかった。
    ・さて、説明会で渡された書類には、「ホームステイ者のプロフィールの記載」あり、我が家には「J嬢(高校のコンピュータの先生で、趣味は釣り、ゲーム、アニメ、ハイキング、書いたり読んだり、コンピュータ、新しい事を考える事、裁縫)」とあり、若い先生のようだ。
    ・「ホストファミリー・インフォメーション」と云うA4版1枚の書類に、当方の家族構成や職業・趣味などを書いて提出し説明会は1時間程で終わった。
    <一般家庭が我が家だけだったのか、かなり「杜撰(ずさん)」な説明会でしたよ!>

    【受入れ準備】
    ・今までに知り合いとは言え、「タイの娘さん」と「ルーマニアの娘さん」をお泊めしたことがあるし、我々夫婦の友人や娘の友人が数人遊びにきた事があるので、全く外国の方々との接触が無い訳ではなく、なんとかなるかと思った。
    ・10月末頃から少しずつ部屋や家の周りの片付けをして、我が家なりの「受け入れ準備」をした。
    ・「J嬢滞在時の我が家のスケジュール」をWORDで作成しておいたのが役に立った。(ホテルへ水着を取りに行ったり。。。)

    【11月27日(土)初日】  寂光院と博物館・明治村
    ・地方用の新聞に載っている「尾張太鼓」を明日に見せるため、前売り券を購入し待ち合わせの駅前ホテルへ9時50分に滑り込んだ。
    ・「J嬢」はソファに座っていて、担当の方から呼ばれて我々の前に現れたが背が高い。(5フィート9インチ:約173cm:A嬢と同じくらい高い!)
    ・「名札」と「左薬指の結婚指輪」を見せてくれた。 プロフィールにあったフィアンセと結婚されたようだ。
    ・J嬢に「我々夫婦には4人の娘(実娘・息子の嫁、以前ホームステイしたタイとルーマニアのお嬢さん達)がいて、J嬢が5人目の娘だ! 我々をお父さん・お母さんと呼んで欲しい」と云った。 <下手な英語で下が通じたようですヨ (☆▽☆)>
    ・まず「寂光院へ紅葉」を見に行った。 紅葉は綺麗で見物人が多かった。
    ・J嬢は「私はこの干支」と自分の干支の前まで行ったので驚いた。鐘楼で鐘を打つのも経験してもらった。
    ・他のホストファミリー達も来ていて「午後は明治村へ行く」との事なので、ショッピングをして自宅で昼食を予定していたが急遽、「明治村」へ行く事とした。
    <下の写真は「寂光院」です。 左が鐘楼で右が他のホストファミリーと。>

    ・明治村では、聖ヨハネ教会堂、森鴎外・夏目漱石住宅、札幌電話交換局などを見た後、食堂で昼食とした。 
    J嬢ラーメンを上手に箸をつかって食べていた。
    ・午後からは、呉服座で吉本の若手の芝居を見た後、聖ザビエル天主堂・金沢監獄、帝国ホテル中央玄関など主要建造物を見学した。
    <下の写真は「明治村」です。 左が昼食のラーメン、右が明治の小学校で授業をしているJ嬢 o(^-^)o>

    ・3時間ほどの明治村見学の後、夕食の買い物のために行きつけのスーパーへと向かった。 J嬢には珍しい食材があると見えて時々カメラに収めていた。
    ・夕方5時ごろやっと帰宅した。 玄関には「Welcom J ここで靴を脱いで欲しい」旨のWORDで打ったメモを置いておいた。
    ・各部屋を案内した後、J嬢の寝室へと案内しTVやエアコンのリモコン使用方法などを教えた。
    ・J嬢からの土産は「メイン州の写真集」「ムース(ヘラジカ)のぬいぐるみ<デュ・マゴの良いおもちゃになった>」「ブルーベリージャム」「Tシャツ」などであった。 (我々は10月に行った馬篭や湖北地方で買った「土産」を準備していた)
    ・J嬢には部屋で一休みしてもらう事とした。 
    午後7時に「友人一家(娘さんが市役所勤務)」がご馳走を持って、我が家に来る予定になっていたが30分程早く来てくれて、奥さんはふーたんと料理を。。。
    ・<下の右写真の如く>賑やかな夕食が始まった。 手巻き寿司を主に色んな食材のおかずをJ嬢に勧めたが海産物はだめのようだった。 しかしイカの刺身を一切れだけ経験してもらった。 
    (プロフィールで好き嫌いを書いてもらうべきだと思った)
    ・友人の娘さんが私よりずいぶん英語が上手なので助かった。

    ・午後10時過ぎに楽しかった夕食をお開きとし、J嬢に風呂に入ってもらう事にした。 風呂場のドアに日本風の風呂の入り方を貼っておいたので分ったようだ。 
    (J嬢は翌朝も日本風に入ってしまい温度調節が難しかったようで熱い湯に入った。 朝はシャワーだけと云ったのだが・・・)
    ・翌朝は水泳教室に行くので8時に起きるようにと伝え、J嬢は寝に行った。

    【11月28日(日)2日目】 温水プールと尾張太鼓
    ・8時過ぎ眠そうに起きてきたJ嬢に「シャワー」を勧めたら、なかなか出てこない。(日本では朝でも日本式の風呂に入るものと思い、自分でお湯を入れて熱い風呂に入っていたようだ)
    ・朝食は和洋折衷とした、ベーコンエッグは食べたがあまり食欲がない。 風呂でのぼせたのかなと思ったら、本人は「東京と名古屋の往復だったので疲れた」と云った。 (出発から帰国までの全体スケジュールが我々には知らされていないので状況が分らない、これも不満だ。)
    ・朝食後、慌しく温水プールへ向かった。 我々夫婦は1時間の「水泳教室」があるのでその間、J嬢は「一般コース」で背泳ぎや、「ジャグジー」などをしてたがどうも30分位でやめてしまったようだ。
    ・水泳後の喫茶へも連れて行った彼女は気分が悪いのか何も飲まなかった。
    喫茶店では水泳仲間といつもの通り、持ち寄った色んなお土産などを食べて賑やかに過ごしたがJ嬢には退屈だったと思う。 
    (しかし我々の普通の生活体験なので割り切ってもらう事とした)
    ・<我が家へ>帰宅してJ嬢は「少し寝る」と部屋へ入っていった。
    ・午後1時過ぎに自宅を出て「尾張太鼓」演奏会場のお隣の町の「町民会館」へと急いだ。 会場はほぼ満員状態だったが運良く3人分の空席を見つけた。
    ・始めて見ると思われる和太鼓演奏にJ嬢は「エクサイティング!」の連続で喜んでくれた。 また、デジカメでの撮影もしていたがビデオを持ってくれば良かったと悔やんでいた。(ホテルには置いてあったようだ)

    ・午後3時半頃演奏会場から出て、4時にチェックしなければならないのでホテルへと急いだ。
    ・「夕食を一緒にしようか?」と聞いたら「はい!」の返事だったので、6時にホテルへ迎えに来る約束をして、駅前の大型スーパーへ、「和太鼓のDVD」と「プレゼントの追加分」を探しに出かけた。 
    ・DVDは無かったが「林英哲(世界で活躍している和太鼓奏者)」のCDがあった。 「ペアーの箸(J嬢が結婚していたので)」も買い、以前から準備した土産と一緒にJ嬢へのプレゼントとした。
    ・6時過ぎにホテルへ迎えに行き、ホテル内のクリスマスツリーの前で先生仲間に写真を撮ってもらった後、夕食を予約しておいた駅近くの「フレンチ創作レストラン」へ向かった。

    ・我々夫婦には「魚料理」、J嬢には「肉料理」を予約しておいたのでJ嬢は嬉しそうだった。
    ・また、ホテルでよく眠れたとの事なので元気になっていて我々はホットした。
    ・J嬢がが「親の先祖の先祖の~はドイツ人だ」と云ったので、私が「私の先祖の~~~は、猿だ」と返したら大笑いだった。 やっと彼女の笑顔が見れて良かった。
    ・楽しかった食後、「レストランの若奥さん(英語が出来る!)」の案内で庭などを見せてもらい、和太鼓があったので少し打ってみたらJ嬢は喜んで聞いていた。
    ・楽しい夕食も終わり、ホテルへJ嬢を送って帰宅、2日間大きなトラブルも無く、心配された天気も晴れて良かったとホッとした。
    <費用は、「お土産・入場券・食事代など」で4万円余掛かりました>

    【我が町の国際交流会へ望む事】
    今回の経験を通して交流会へ望む事を記す。
    1 ホームステイ者のプロフィールで「好きな食べ物「嫌いな食べ物」「健康に関する留意点(アレルギーなど)」などを明記出来るようにして欲しい。 (作る料理などを事前に検討したいので。)
    2 相手国から出発して、帰国するまでの全行程を事前に知らせて欲しい。
    J嬢はメイン州というUSAで最も北東に位置する所から集合場所のサンフランシスコまで来るまでに大きな旅をしているし、11月14日サンフランシスコを出発し、日本におそらく翌日着き、東京や鎌倉などを見学してからやっと犬山へ到着後、連日過密スケジュールそれから我々ホストファミリーへ宿泊。 
    だからもう緊張と疲労の絶頂だったろうと思う、途中で気分が悪くなったようで可哀想だったし、我々も心配だった。)
    3 ホームステイ後(2日目の午後4時からの1時間くらいでも良いので)、ホームステイ者と我々ホストファミリーとの全体懇談会を通して意見交換をしたかった。 
    (ハイご苦労さんだけでは「双方に対して失礼」だと思う)
    <「市役所観光交流課」では、この「望む事」に付せんを貼って「課内に回覧」したとの事。。。>

    と言うことでございました。
    私が驚きましたのは我が町も昭和の終わりごろ(?)には「国際交流都市宣言」をしていまして、アチラコチラの国との「姉妹都市」をしています。
    また、「博物館・明治村」や「野外博物館・リトルワールド」など外国の方々もお見えになる割には、「観光交流課の国際感覚がイマイチでは?」と疑ってしまいました。
    役場の上から目線」「まだまだ田舎の都市」を知らされまして、いささかガッカリしました (TωT)

    J嬢とはしばらくは「クリスマスカード」のやり取りをしていましたが、今は交流がありません。
    せっかくお知り合いになりましたし、鬼娘が在米なのに「残念」なことでございます!

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