サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: ぽっぽさん
15時間前
icon
沖縄知事選を考える
【沖縄知事選を考える】 「沖縄知事選」は終わりましたが・・・!
沖縄知事選は既に9月13日に投票が行われまして、9月14日のたんぽぽのトピックに・・・
>【沖縄知事選の結果!( ノД')】 古謝玄太氏が勝利!
>「古謝玄太氏」のスローガンは「中小企業のDX・AI導入支援を加速させて稼ぐ力をアップ!」「新5K経済(観光、健康、環境、海洋、起業)振興!」「MBA・観光経営・先端AI・グローバル人材育成を推進!」で、「玉城デニー氏」のスローガンは「誰ひとり取り残さない」「優しい社会の実現」「3つの約束(命を守る・くらしを支える・未来をひらく)」の戦いとなりましたが、「古謝氏」が圧倒的な勝利となってしまいましたネ!
・・・と書きました。
登山リーダーから頂いた8月下旬の新聞記事に「沖縄知事選を考える」がありました。
既に選挙は終わってしまいましたが、貴重な地元沖縄の2氏のご意見をアップします。
= 体験の共有なき 新しい「分断」 = 野添文彬(のぞえふみあき)氏(沖縄国際大教授)
▼沖縄県知事は1972年の復帰後、8人がつとめてきたが?▲
・その仕事はいまに至るまで米軍基地と経済振興の二つが大きな柱だ。
▼オール沖縄を掲げた翁長雄志氏が2014年に登場し、保革をまたいで辺野古移設への反対でまとまろうという新しい動きだったが?▲
・背景のあったのは日本政治に変化で、かつての自民党(橋本氏・小渕氏)政権は、沖縄の歴史に理解があった。
しかし政権交代をした民主渡欧は基地政策を変えず、その後の自民・安倍政権は強硬に辺野古移転を進めたので、沖縄は対決するしかなかった。
・いまはオール沖縄は分裂し、辺野古移設反対を貫くか、政府に迎合するかで、沖縄社会は分断が深まっている。
・これまでの沖縄知事は保守であれ革新であれ、沖縄を背負ったような人たちだった。
今回もそうした系譜が続くのか、国益と県民益がぶつかったときにどちら側に立つのか、分岐点かもしれない。
▼沖縄県知事選はなぜ大事なのか?▲
・沖縄という場所は安全保障上、重要であるということだ。
▼台湾有事が言いはやされる中、沖縄での軍事強化は仕方がないという声も増えているが?▲
・いいえ、沖縄への基地集中は軍事的にも政治的にもリスクが高い。
▼辺野古のボート事故で、平和学習中の高校生と船長が亡くなったが?▲
・沖縄の平和が誰を犠牲にしたうえで成り立つようなものであってはならない、平和という言葉の意味を沖縄はもう一度考える時期に来ている。
・我々が米軍基地の7割を沖縄に集中させていることも、見過ごしてはならない。
沖縄県内では今の米軍基地のあり方は不公平だという考えが共通認識だ。
▼<沖縄米軍基地問題は>日本全体の問題であると?▲
・知事選の結果にかかわらず、地元の民意として尊重すること、そして沖縄が押し付けられてきた歴史的・構造的な不条理にきちんと向き合うことのどちらも必要だ。
・いま暮らしている地域で、国と地元の利益がぶつかったらどうなるのか、沖縄が歩む道を自分ごととして考える。
民主主義の問題としても大事なことだ。
・・・とあります。
最後の「いま暮らしている地域で、国と地元の利益がぶつかったらどうなるのか、沖縄が歩む道を自分ごととして考える。」はまさしくその通りだと思います。
= 複雑なままで 溝超える起点に = 崎浜紗奈(さな)氏(成蹊大准教授)
▼<崎浜氏は>沖縄で生まれ育ち今は東京で研究者をされているが、沖縄をめぐる政治どう見ているか?▲
・小1の1995年に米兵による少女暴行事件、<20>11年の米同時多発テロ、高1で沖縄国際大学への米軍ヘリ墜落があったが、語られるのは「パッケージ化」された言葉ばかりで違和感を感じ、長い間政治嫌いだった。
・「パッケージ化」された言葉には沖縄の問題のこぼれ落ちるものがある。
幼少期からより身近だったのは「子どもの貧困」で、目の前の子どもたちを救うことができないまま、基地反対や平和を訴える政治には限界がある。
▼今回の知事選をどう見ているか?▲
・誰が選ばれても、日本本土が沖縄を平等に扱わない限り、今の日米関係のもとで基地が集中する沖縄の生活は当面続く。
・米軍基地のために土地を奪われた人が建設業で基地建設に携わる、米兵事件の被害者やその身近な人が軍用地料を受け取っている。
そうしないと生活が出来ない構造に押し込められた沖縄では、被害と加害がはっきりとは分けられない状況が少なくない。
・<こうした状況は>沖縄戦や米軍統治といった歴史の中で作られ、現在も続く複雑な構造だ。
▼なぜこうも絡み合ってしまったのか?▲
・戦後史、長くとらえれば近代史のあらゆる矛盾が凝縮している場所が沖縄だ。
「白永瑞氏(韓国の歴史学者)」は、帝国主義や植民地主義に戦後の冷戦構造が重ね合わされる中、あらゆる矛盾が凝縮した現れる場所を「核心現場」と呼び、その一つに沖縄を上げている。
▼本土はどう向き合えばよいのか?▲
・「本土と沖縄」という言い方は、いつか消えた方がいいが、基地の過重負担を沖縄に強いている明らかに不均衡な権力関係を可視化するには、まだ必要な言葉だ。
・沖縄が米軍基地の負担を強いられているという国家の構造が全く変わっていない以上、知事選でそれが問われるという根本も変わっていない。
・知事選では分かりやすい言葉、あるいは対立的な言葉で、基地問題について語られると思うが、その主張への賛否にとどまらず、なぜそう語られるのか、その対立はなぜうまれたのか、複雑にさせたのは誰なのかを掘り下げて考えてみる。
世代交代が本土でも沖縄でも進む中、分断を深めるのではなくその溝を超えていきたい。
共通の出発点に立つきっかけとして知事選を位置づけることはできないか。
・・・と切々に訴えてお見えで、胸にグサリと刺さる言葉だと思いました。
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
コメント: 全0件


