http://viajar.clix.pt/chegar.php?c=64&lg=en&origem=Viana%20do%20Castelo%7C41.691197,-8.828137

Oporto, Douro Valleyを後にして、ポルトガル北部のViana do Casteloへ向かいました。

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ポルトガル北部の都市。ミーニョ地方のリマ川河口に位置する。造船業、農業が盛ん。ワイン産地としても有名。大航海時代に建てられたミゼリコルディア教会、サンタクルス教会のほか、大聖堂、アゴニア教会などの歴史的建造物がある。毎年8月にミーニョ地方最大とされるロマリア祭（嘆きの聖母祭）が催される。
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ここは、まだイベリア半島北部へ、飛ぶ便が少ない頃、１度素通りで立ち寄った事があります。ところが、スペインのテロの後で、荷物預かり所が閉鎖され、預ける所もないので、ピギーバッグを引きまわす羽目になり、ろくに歩きまわれないうちに、雨になった、という寂しい思い出があるので、今回はそれを払しょくすべく、２泊しました。







Camapha駅から、北部へ向かうこの”列車？”に乗ります。ところで、覇王樹兄、列車と電車の違いは何でしょう？せいぜい、３、４両しかなく、上下動も騒音も大きいので、”電車”がいい程度だろうと思っているんですが・・・？鉄っちゃんなりの定義あるんでしょうか？

Nime(ニーム)という所で、乗換ます。乗り換えるって言っても、ホームの反対側に、所謂各駅電車みたいなのがあるだけなので、間違えようがありません。延々２０分も乗換時間があり、欠伸してました。







乗換時間があっても、１時間半程度の距離なので、午前１１時前に到着。早すぎていけないので、ピギーを宿に預け、歩きまわりに出発♪







Tui(スペイン・ポルトガル国境のスペイン側の町)のCatedoralの兄妹みたいだわ〜、と思いましたね。







前回Siestaで見損なった内部は、思ったより金ピカリ〜ン度＃２でございました。







こういう装飾デザインの建物は、ポルトガル北部にはよく見られます。しみじみ、「荷物がないといいわ〜♪」気分で歩きまわります。

みなさま、こんばんは。
え〜、Douro Cruzeiroに戻る前に、今回の函館＆霊山恵山温泉の吃驚をご紹介したいと思います。

今回は、１泊目は函館住宅街にある民宿、２泊目は霊山恵山温泉旅館、３泊目は○天パックの必要最低条件を満たす為に、函館駅前のビジネスホテルに泊り歩きました。

１泊目：民宿
オヤジ「それで、旅クマさんは函館で何をしたい？」
　①鮭釣り
　②釣った鮭を「捌く」
　③キノコ狩り
　④山菜取り

（◎＿◎；）「旅クマの暮らしでは、鮭は切り身で売っています。きのこはパックで売っています。山菜は・・・伊豆のお山で取ると盗む事になります！」

呆れ果てたオヤジに、「来年は２連泊して、何かをやらせてあげよう！！！」っと言われてしまいました。

⇒単に、函館は初めてで〜す、と言ったのですが、どうもオヤジの民宿には、上記イベント目的で来る宿泊客ばかりならしい・・・

２泊目：恵山温泉旅館

旅館の女将は、酸性温泉で磨かれたお肌で、ピッカピッカの美肌でした♪

女将「あのね〜、内地の人はわからないと思うんだけど、こっちで人がいないって、本当にいないことなのね。だから、日が暮れたら、旅館の外に出ないでね！ヒグマが出てくる時間だし、旅館のすぐ裏が山だから、一体何頭いるんだか、わからないのよね〜。多分、人間の数よりも、ずっと多いと思うわ〜！札幌でクマが闊歩しているって、そりゃ〜北海道はクマだらけだから、クマの中に人間が住んでいるんだから、仕方ないよね〜！」

恵山山頂に車で連れて行ってもらいましたが、硫黄の臭いが風向きによりますが漂っていて、下北半島の恐山の続きだとかで、「賽ノ河原」にケルンとお地蔵様があちらこちらに立っていて、緑があるからいいようなものの、本当にひとけがないので、一人で行っていたら、逃げ出したいような静けさでした。

夕方近くになっていたので、鹿の鳴き声が聞こえてきて・・・女将が、「秋の日暮はストンと落ちるから、さぁ帰ろうか。クマが出てくる時間帯になるからね」という事で旅館に行って、そのまんま・・・

一体片道２時間弱の路線バスに乗って、気軽に山を散歩するつもりが、道南の岬の先とはいえ、北海道の山は奥深い、という事実を思い知らされるだけでした。

函館も港町なのですが、ぐる〜りと山（牧場）に囲まれています。その山が深いそうで、軽く函館の街がいくつも入るようなサイズの牧場が、あっちこっちに展開されている、と言う事なので、それまた驚きました。

道民が別荘を持つ、というのは、「何万㎡」の規模を指すらしく、４００坪で大きいと言う関東人の感覚はとにかく、「違う！」の一言でした。つくづく、北海道は広いです！