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from: 旅クマさん

2010年07月22日 21時42分33秒

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【国境の町〜Tui〜】 その1

みなさま、こんばんは。日本にはあまり知られていないようですが(少なくとも、Outofガイドブック)、ガリシア地方〜ミーニョ地方国境線上沿いは、個人的に

みなさま、こんばんは。
日本にはあまり知られていないようですが(少なくとも、Out of ガイドブック)、ガリシア地方〜ミーニョ地方国境線上沿いは、個人的に好きで、隙があれば行くようにしています。距離的には1kmしか離れていないのですが、どちら側でも流しのタクシーを見かけた事はありません。その点からすると、手荷物でブーラブーラと行ったり来たりするのが、いい感じですね。







こちらはいつものホテルから撮った景色です(スペイン側)。
たまたま、初めて行った時、大雨で困って、適当に予約なしに泊ったのが、スペイン側Tuiです。ちゃんと珍しく50 Eurosは支払うのですが、ガリシア風朝食込みなんです。チーズとかハムとか、ガリシア名産が揃っているので、その点も考慮の上、ここではホテル代は払う事にしているんです。

2両続きの電車は、朝夕2便しか動かない、国際列車なのです!Vigo - Oporto間を走っていますが、列車のガイドによれば、Valenca do Minhoにて、車掌の交代があり、乗客で国境を越して行く人はあまりいないそうです。でも、今回空港閉鎖に遭って、Vigo空港で喋った人は、Viana do Casteloから電車で着いたらこのざまだ!、と大きなため息をついていました・・・・







これは国境線に向かって、谷間に向かって降りて行く途中です。因みに、国境に近付くにつれ、Paladorもありますし、ポルトガル側の丘の上にはPousadaがあるという、なかなかに絶好の地形なんです。ここのPaladorは、「幽霊」は出そうにもないのですが、谷底にあるので、荷物をガラガラ持って降りるのが大変!そういうわけで、レストランを利用させてもらっています。

因みにPousadaは写真右上の城砦のとがった部分にあります。ここはフロント係の見張りが厳しく、今回もフロントの向こう側には行かれず、仕方がないので外側からスペイン側を撮ってみました。ここのレストラン、どんな感じが気になるんですけどね・・・・







これはポルトガル側から撮った、Tuiの町です。川の手前がポルトガル側、あちらがスペイン側になり、時差が1時間生じます。おまけに食事の時間がずれるし、丘の上に行くといきなり全てポルトガルになります。珈琲+エッグタルトでのんびり一息にいいんですよ!ポルトガル側は続けてご紹介します。

(今回は、電磁亀吉君が故障せず、無事に動いてホッとしました。)

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from: 旅クマさん

2010年07月28日 22時09分44秒

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「【国境の町〜Valenca do Minho〜】 その2」

さて、ポルトガルの国境の町の紹介の続きです。
スペインでも北部の町では所々ありますが、Azulejo(アズレージョ)で覆われた建物です。Portoに行くともっとあるんですが、これを見ると、「嗚呼〜葡萄牙ぅぅぅ♪」と思わされますね。この青色に特徴があるんだとか、Portoの商工会議所を見学した折、口酸っぱく説明されました。







ほら、スペンサー提督、このポスト懐かしいでしょ!!!
一体、日本なのかポルトガルなのか、どちらが起源なのかわかりません。スペイン側においては、黄色い丸いポストが、対抗意識むき出しに置いてあります。赤と黄色で塗られていたら、横縞であればスペイン国旗、縦縞だったらカタルーニャ州旗ですね。






リネンで有名な町なので、こういうお店が軒先を連ねています。けっこう安いとは思うんだけど、生地が薄いような気もするんですよね。今は日本も安いので、どういうわけかここでは、厚めのタオル地の「足拭き」を買ってしまうんです。今回は布モノが、最後の空港閉鎖で、宿と空港を行ったり来たりで、前足に響きました・・・先行きが予言出来たら、会社員やってないよな〜?







さて、この橋は高速道路用の国境の橋です。左側=ポルトガル、右側=スペインになります。一度、Porto⇒Vigoに行くのに乗ったら、Tuiで降りるつもりがあれよあれよという間に、Vigoにつれて行かれてしまった橋がこれです。また戻るのが面倒だし、時間かかったんだよな〜。両国の国境の往来というのは、公共交通の場合、朝晩に時間が限定される為、未だに検討課題になっています。まぁ、「流しのタクシー」を見かけて捕まえられれば、Valenca do Minhoのバスステーションに行くのも簡単なんですけどね。未だに、国境を挟むこの2つの町で、流しのタクシーを見かけたことが無いのです。

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(¬_¬;) さて、今朝はおちゃらけカッチョーが、『海外でトラブールに遭った場合の対応』について、尋ねてきました。今回、Hostalの無料PCからHotmailでローマ字で、メールを送ったんですが、「Hotmailでは返信すれば、メールは届く」と言う事は知らなかったらしいんです。

「じゃーさー、オレがもしそんな事になったら、空港のPCを借りて、アカウント作って送ればいいんだよな!」と嬉しげに言うので、そうですよ!と言うと頷いていました。

更に、何を想像したのかもっと嬉しげに、
『じゃ〜さ〜、次回また今回のようなトラブルで、帰国が遅れる場合、ローマ字は読みにくいから、Hotmailから英語のメールで構わないからさ〜!』と言うので・・・

(¬_¬メ)「そうそう頻繁に次の大トラブールに遭ったらたまりませんっ!」と返したら、

(^_^;)「考えてもみろよ!頻度からすれば、絶対に次があるって!それにしても、よく個人で行って、トラブルに遭っても、平気で戻ってこられるよな〜」と嬉しげに言うんですよね。

な〜んだか、おちゃらけカッチョーが肯定的に捉えてくれているのはいいのですが、あぁもあっけんからんに「次のトラブル!」と言われてしまうと、何が起こりえるかな〜?と思っちゃいますね。まぁ、さすがに内戦とかはもうないだろうけどね。

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