「【大連・旅順・金州】　旅順　その９」



さて、二百三高地から、旅順港脇の鉄道駅に戻り、これから『ローカル電車乗車体験』になります。どうして体験か？、と言えば２００９年に旅順が外国人に開放された時に、旅順⇒大連を２時間ちょっとで走る電車に乗ったそうですが、冷房なし、日差しがきつく・・・で散々な体験談が寄せられた為、３０－４０分の４駅と変えたそうです。







こちらが切符売り場になります。
現地ガイドさんがまとめて買ってくれました。一人８分だったそうですが、一体幾らなんだろう？中国語以外の表示なしなので、多分わたしが買おうとしたら、筆記になってしまうでしょう。因みにクレジットカード表示も無かったです。







こちらを抜けて、ホームに行くのですが、まるで空港のような荷物検査を、「一応」します。







これが行き先表示です。まぁ、日本人ならわかるな・・・







これは、「牢屋」ではなく、座席の種類です。
今回普通で言う２等車、「硬座」に乗ったのでこんな感じで・・・







車内はこんな感じです。







出発間際の駅員さんの、物憂い表情です。
尚、この電車が出ると、次は最終の２０時ごろまでありません。







４駅目で下りましたが、ホームらしき平らなコンクリートがあるだけで、駅前には線路を越えて行きます。まぁ、過密ダイヤではないのでいいんですが、これでいいのか？

尚、車内で乗ってくる中国人は、必ずティッシュで座席を拭いてから座るのに、後からドヒャ〜っと思いました。よくよく見れば埃だらけです。３０－４０分でしたが、何とも息苦しく、車内の温度は上がってくるし、ノロノロダラダラ走るので、もう沢山と思いました。

下りた地点で待っていたバスに乗り、大連市内へ戻り、「ヘルシーな夕食」になりました。

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おねぃさま、タイ料理って見かけ中華料理とあまり変わらないんですね。あの独特の辛さと、香草で実に苦手な料理の一つです。ご飯を一緒に食べずに、おかずだけで食べられるなんてスゴイですね！