「【Pais Vasico:食欲の都】あぁ、経済不況の影響が・・・8（終わり）」




さて、食べてばっかりいるようですが、きちんと時間は経っています。今回の旅における、最後のきちんとした食事ですね。このレストランも、Bilbaoで必ず１回は行くんですが、いつもジモティーで賑わっています。こちらが本日のMenuです。








ここもボトル１本ドンっとだしますが、何せスペイン人って、幾ら飲んでも顔が赤くならないから、ピンクになるこっちが恥ずかしい・・・おまけにグラスも日本よりデカイので、目の前に１本あって、１本飲んでもいいんだけれど、許容量以上になるので、２．５杯程度に納めております！







これは茄子のグラタン風味です。グラタンというのを食べるとは知りませんでした。茄子は日本よりデカイんですよねぇ。ワインとよく合いました。







これは羊君だったと思うんですが・・・・例によって例のごとく、芋は殆ど残しました。量が多いのよねぇ。







スペイン語でTarta de Manzana、日本語ではアップルパイです。甘すぎず美味しかったです。あぁ〜、もうすぐ帰国のヒコーキに乗らないといけないんだな〜、と寂しくなるんですよね。







因みにこれが、最後の朝食です。まぁ、オムレツは重い方ですが、これがパンになるかオムレツになるか、という程度で、オレンジジュースが普通つきます。スペインに行って、こういう朝食を食べると、スペインに着いたな〜、という気持ちになるんですが、最後もスペイン風でしめます。

おねぃさま、前回の写真の最後はオムレツ各種です。赤ピーマン、Pimientesがあるのがバスク風です。本当にね〜、腹もちがいいPinxhosしか生き残っていないんだな〜、としみじみ思いました。昼食のMenuのレストランは賑わうのですが、夜はイマイチですね。ただ、スペインの場合、レストラン部分が賑わっていなくても、前面のBarが賑わっていれば、そちらに従業員は動きますので、「一人の客の為に云々」な〜んて考えなくても大丈夫！

Asturias地方は初めてでしたが、なかなかに面白い地方だったし、食事が安いうえに美味しかった！次回行く時には、ガリシア側に抜けて、なかなか人口過疎地で行きづらいRias Altasに寄りながらVigoに抜けたいもんだ・・・と思いました。まぁ、行きたいルートは色々あるので、２年後かなぁ？　　（終わり）

「Re:【Pais Vasico:食欲の都】あぁ、経済不況の影響が・・・7」
スープはカレー味に見えるけどクリーム入りなんですね。
最後の画像は、あの有名なスペインオムレツ？

それにしても、アメリカ人が経済不況の例にすぐ出すスペイン、レストランにも寒々しい感じが漂っているのがわかりそうです。
ひとりだけの客って、特に外国じゃ居心地悪いです。
私のために家に帰れないウェイターがいたら悪いなぁって．．．

ボトルでドーーーンって出たワイン、ぜんぶ飲みました？
スペインのワイン、これはアルコール度は何％なんでしょうね。
今頃のカリフォルニアワインは、すぐ飲めるもので、アルコール度は高くなりつつある傾向。
13度以上だと、けっこう酔っ払うことができますね。

またまた関係ない話しですが。


Yahooニュースより。
運動用の歩く自転車だって。
ドイツ製です。
（日本にありますか？）
買う人いるんでしょうか。

「【Pais Vasico:食欲の都】あぁ、経済不況の影響が・・・7」




さて、夕食はこのレストランです。ここでご紹介するのは３回目。地元民に人気で、一人だとなかなかここに入れてくれないのですが（スペインは入口はBar、奥がRestauranteと分れている）、この金融不況で他に客はなし、簡単に入れました。







あぁ、スペインも最後の夜、やはりRioja Tintoを、とMenuで頼んだらここでもボトルをドーーーン！あぁ、やっぱりこうこなきゃね〜♪







Sopa de Mariscosのバスク風です。やっぱりクリーミーです。
またパンとよく合うんですよ。







肉だったから、魚〜と考えていたので、Camareroに「魚がいい」と言ったら、これがお勧め、と勧められました。白身魚のフライなんですが、スペインには珍しく、小さめで軽い揚げ方でした。また、塩けが丁度よかったんですよ。Tintoとよく合いました。







こちらがデザートです。Cafe soloを頼んだら、何だかMenu込みになってました。実に不況で、Restaurante部分のお客は、もう１組しかいなかったのです。他の客はBar部分で飲み食いしていました。１回目に来た時は、ここが満杯で、一人客はBarのカウンターの端っこでした。それが、前回からかいがいしく説明はしてくれるは・・・・ウーン、次回行ってもつぶれてないでね。







それでここは、海鮮のPinxhosで以前は溢れていたんですが、今回行ったら、この通り１つ食べれば、お腹が膨らむものばっかり・・・以前はXhangroとか海老とか、芸術的なものが色々あったのに・・・







種類も減ってしまい、不況で変わってきたのば、バスク地方のBarもなのね〜、と寂しくなりました。でも、Barでつぶれた話はまだ聞きません。さすがにきっちり食べたので、Pinxhosは写真のみです。

「【Pais Vasico:食欲の都】あぁ、経済不況の影響が・・・6」




さて、銅像に化けたおばさまは、『籠に小銭が入ると、ゆったりと動きだす』んですが、こちらのBilbao Guggenheimのお庭、大犬Imanは動きません。







んまっ、ざっとこの大きさです。背後が宇宙船を模した美術館です。前回は丁度剪定中だったのか、すっぽりと覆われていて、見られませんでした。







このビルは去年完成したらしく、美術館と相対する位置にあり、Bilbaoの２１世紀を演出しているかのようです。







こちらは、古いBilbao。教会です。







全景はこんな感じです。







実はここからBilbao川を流しながら、沿岸の風景を見るボートが出ているのですが、河口まで行くボートは、土曜１回のみとわかり、また次回ということで、記念にパチリ。







この橋は渡る時は、グルグルと回るので渡りにくいのですが、こう見ると美しいのでまたパチリ。散歩するにはいい気温のBilbaoでした。

「Re:さて、その訳は・・・・」
いま夜の11時のローカルニュースをみていたら、当選者のおぢさんが現れたそうです。
なんだ、このチケットのことを忘れていたところ、ニュースでこの画像を見た知り合いから当選を知らせられた、と言っていました。

私はこのLottoを買ったことがないので仕組みがわからないのですが、チケットが当選かどうか調べる機械が店の中にあって、それでチェックしたらメッセージが
See the store clark
としか出ないので、意味がわからず家に帰ってそのまま一ヶ月。
よくまぁ、そのチケット捨てなかったものですよね。

ニュース番組の中で、夫婦で夢みてるような顔ででていました。

夜寝る前におもしろくもないもの見てしまったわ．．．

Lottoの大金が当選した夫婦のほとんどが離婚だそう。

私が当たったら、なんて虚しい想像したくないです。
でも、離婚する気持ちわかりますね。

ミステリーでもなんでもないつまらないお話で失礼しました。
では　ぐっどないと．．．

「さて、その訳は・・・・」
おねぃさま、すみません、「ガリガリ君７本　￥１５０」
こちらのお値段でした。
どうですか、季節の変わり目で、今週末は雨模様の晩夏の関東平野に戻って来て、毎日毎日ガリガリと過ぎゆく夏を楽しみませんか？

さ〜て、$52,000,000.00の当選者ですか？
日本なんて、せいぜい３億だの６億円なんだから、かわいらしいもんだ。かわいらしい金額っていっても、当たらなければ何とも言えないんですけどね。

思うに、このおぢさんは、その大金を持って自分の人生の再生をかけるために・・・・

１）急に離婚を申し出て、今その闘争中

ではないでしょうか？日本でもあるそうですよ。
年末ジャンボで２億円が当たったのがわかって、それから１年近くかけて、離婚をして、引っ越して（元妻から姿をくらませる）、すっきり身辺整理をして、年末ギリギリに銀行に当選金を受け取りにくる人が、必ず１年に数人いるそうです。ただ、日本はせいぜいそういう金額ですが、事は５千万ドルだから、大変ですね。

２）もしや、５千万ドルの使い道を、１カ月以上かかって考え中

糟糠の妻と瞼の母と共に、この大金の使い道を考え中なのかもしれません。これだけお金があれば、子弟をスイスの寄宿舎に送る事も可能だし、ダヴォスのSPAでリゾート生活も可能です。今頃、アメリカ人には苦手な世界地図を眺めているのかも？

３）当選金を聞いた妻に撲殺され、広い庭に埋められてしまった

４）注目されるのを怖れ、どこか大きな銀行で現金化した？

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高額当選金当選者の心得抜粋は読みましたが、さっぱり当たらないので、この程度しか思い浮かびません。おねぃさまなら、５千万ドル当たったらどうしますか？

「Re:【Pais Vasico:食欲の都】あぁ、経済不況の影響が・・・5」
みなさん、こんばんは。
どらさん、体力勝負の日本の夏、がんばってください。
もう九月ですもんね。

そうか、あれはヒトだったのね。
スペインにはこういう「芸人？」が多かったこと、覚えています。
やはりアメリカ南部がテーマだったんでしょうか。
旅クマさん、小銭あげました？

不況といえば、大統領候補のロムニーさんがよく言うけど、オバマさんが大統領を続けると米国も「スペインやギリシャのようになるだろう」

スペインは不況が目で見えるんですね。
先日、友人とあうためにモールに行ったとき、その地域は金持ちが多いせいか、高級レストランや高級（しつこいっ）デザイナーのブティークは、客が溢れていて、ここはどこだ？って感じを受けました。
あるとこにはあるんですね。



あのおばは、また可笑しな画像をだしている、と皆さん思っているでしょう、多分。
この写真のおぢさんは５２ミリオンダラーの当選者。
ドルが弱くて、円にするとたったの４５億円くらいしかないんですが。

Lottoを買ったコンビニのカメラに写っています。
このおぢさんが、当選番号を何度も確認したところも監視カメラにちゃんと写っています。
それなのに、一ヶ月以上、金を受け取りに現れないのです。

ニュースでおぢさんを何度も呼びかけているのに。
一年そのままだと金を受け取る権利がなくるらしいです。

どんな理由があるんでしょうねぇ。
まだ、生存しているのかしら。

「お見事」
＞「銅像」と書いた黒人のおばさま、あれは「本当の人間が銅像に化けて、小銭をもらっている姿」です！

ええええ〜！

おばさま、固まってますよぉ〜。本当に生きてらっしゃるのでしょうか？

＞このおばさまが一番芸あり！という感じでした。

実際に見たらすごいんでしょうね。
お見事です。

ところで、旅クマさん、
いったい夏はいつ終わるのでしょうか？

夏が終わらない！

私なんて、毎晩早寝してますよ。
起きていたって暑いし、連日の暑さには体力勝負だから睡眠は大事でしょう。

そして、今は・・・眠いです。

旅クマさんの中華料理がおいしそう。

「【Pais Vasico:食欲の都】あぁ、経済不況の影響が・・・5」




（＠＿＠：）す、すみません、おねぃさま！
いくらパンが美味しくても、食べ飽きて、Bocadillo con Jamonは買いませんでした。しかし、あれ位生ハムがデロリン惜しみなく入っているように見えるBocadilloもなかなかない「かと」！

それで、さすがに中華を食べに行ってしまいました。
酸酢湯でございますね。これを食べると、「嗚呼〜、スペイン滞在もあと、１，２日なんだな〜」と思う時でもあるんですね。







ご飯も懐かしくなるが、中華屋の白ご飯は美味しくないんです。だからチャーハンに限るんです。







今回の旅は、羊君に珍しく柔らかく美味しかった牛君、勿論豚君、色々な出会いがあったな〜、と懐かしみながら、鳥君です。久しぶりの醤油味いいですね。






これといったデザートが見当たらなかったのでアイス。
Cuajadaでもあれば・・・と思ったんだけど、スーパーで買って、部屋でしっかり食べていたんだよね、と思いました。

おねぃさま、実は「銅像」と書いた黒人のおばさま、あれは「本当の人間が銅像に化けて、小銭をもらっている姿」です！今、スペインはバブルがドッカ―――んと弾けて、失業率上昇中なので、皆失業保険をもらいながら、道で小銭をもらい、暮らす人も増えてきています。このおばさまが一番芸あり！という感じでした。

「Re:【Pais Vasico:食欲の都】あぁ、経済不況の影響が・・・4」

＞＞　さて、旧市街を歩いていると、こんな銅像が・・・・・
わかりますか？

わかりますか、って言われても．．．
まず頭に浮かぶのは、「風とともに去りぬ」の時代の黒人メイド。
これですね。


なんでスペインの田舎にこんな銅像が？
こんなアメリカ的肥満体型がなぜここに？

サンドイッチのハム、日本の寿司チェーンを思い出します。
デパ地下で、太巻きの両はしからはみ出る具に感激して買ってみたら、具いっぱいは両端だけ。
中心には具が少ない。

あれは詐欺ではないでしょうか？
誰も文句を言わないんですね。
そういえば、駅前のサンドイッチ屋では具がはみ出していたので、買ったら、具はパンの真ん中だけ。

このスペインのハムサンドは仲間で具がいっぱいでしたか？

「【Pais Vasico:食欲の都】あぁ、経済不況の影響が・・・4」




さて、旧市街を歩いていると、こんな銅像が・・・・・
わかりますか？







肉屋ではおぢさんが真剣に悩んでいます。







因みにあちらでは、こんな塊で売っています。







魚屋を覗いてみたら、こんな感じで売っています。








今回食べた野菜もありますが、こんなに大きいんですよ。

「【Pais Vasico:食欲の都】あぁ、経済不況の影響が・・・3」




さて、Pinxhosの品数の減り方に驚いて、思わず近くのCatedoralの内部に入る事にしました。考えてみれば、初めて「牛追い祭り」を見に訪れた時に入った記憶があるが・・・・







内部が綺麗になった気がしなくはない・・・・
記憶にあるよりも、荘厳です。







旧市街の中で、バスク色満開です！
実は、この街でAthletic BilbaoがREAL Madridと２日前にゲームしたばかりなんですね。きっと、２，３日前はBarで侃々諤々論議を交わすオヤジ達で溢れていた事でしょう。







こんな風に、自分のPisoからバスク旗を掲げています。
総称スペイン人にとって、日本人よりも「旗」というのは身近な存在なんだろうな〜、と思わされますが、ここまでバスク色をまとうのは、この街だからです。

「Re:【Pais Vasico:食欲の都】あぁ、経済不況の影響が・・・2」
まぁ、旅クマさん、同じ色ばっかり。

こんなものを朝からですか？
私には昼にちょうど腹に良い内容。
こっちでいうHot sandwhichですね。
オムレツはパンなしで食べたい。
朝も、これにワインがつくのですか？

レストランのコンテストで一等も、こちらじゃあてになりません。
最近の地元フードマガジンで、サンフランシスコでいちばんおいしいSushiは韓国人経営の、色鮮やかというかけばけばしい内容不明のぶっとい巻き寿司。
築地の江戸前寿司で育った私は手がでません。

どっかのケージバンのトピックじゃないけど、レストランで値段も知らないで注文する人もいるんですね。
このように店の外にはっきりと価格表示があるところを知らないのかしら。

あと、独り飯が「まずい」って断言している人、(男、66歳くらい、海外在住）がいるけど、ほんとに独りで食事する場合と誰かと一緒の場合とでは、味が違うのか、だれか実験して欲しいものです。

相手は「美人でなくても女が良い」と。
そんなに｢不味い」なら、朝飯を抜いて午後の一時ごろ食べると絶対おいしいですよ。（私の食生活です）

どらさんの九連休もあっという間。
東京の暑さじゃどこにも行く気はしませんよね。
でも、もうすぐ九月。

そうそう、サンフランシスコにユニクロが開店。
と言っても、まだ小さい店だけで、本店は近いうちにオープン。
ユニクロって、Unique clothingのことだったのね。
知らなかった。

ヒートテックもあるよ〜と宣伝していたけど、ここらであんなのを着込んだら汗だらだらで気持ち悪いと思うけど。
いったいいくらの値段がつくんでしょうね。

「【Pais Vasico:食欲の都】あぁ、経済不況の影響が・・・2」




実はここのBarは、Bilbaoに来るたびに、毎度きます。
Bilbao Pinxhosコンテストで、栄えある一等賞を取った事もあるBarです。







そりゃ〜朝だから、これからPinxhosは持ってきて、陳列するんだよね・・・・と思って、電磁亀吉君を傍らに、食べながら待っていたら、これです。おねぃさまが、「まぁ、旅クマさん、同じ色ばっかり」って言いそうじゃないですか。







因みに朝ご飯は、Tortilla de Patata,バスクスタイルでこれを選びました。Madridあたりだと、同じTortilla de Patataでも、パンとオムレツは別です。Bilbaoの方がトローリとした食感だし、バージョンはあるんですけどね。







食べなかったけれど、次にやっと出てきたのがこれです。
この後は待っても何も陳列しないので、どうも種類が減った？？？

「Re:【Pais Vasico:食欲の都】あぁ、経済不況の影響が・・・1」
あ、鮭が厭だったんで、肉にしたんだったわ・・・
因みにデザートはクレープです。