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  • from: 旅クマさん

    2017年05月21日 17時10分35秒

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    【ガリシア内陸部】Ferreira de Panton



    さて、抜け出せるGWに、全く別方面(言語と文化違い)に、出かけていたもので、間があいてしまったが、昨秋の旅の続きです。

    タクシーの運ちゃんと、現地ガイドさんに連れられて、次の目的地に来ました。いつもそこで、現地ガイドさんが取り出すのが、よれよれの封筒に入った、教会の鍵。つまり、あらかじめ連絡をしておかないと、この地域の教会は、平日勝手にいった所で内部は見られないんだ・・・・という事は実感させられた。



    内陣近くの電気を付け、余りの質素さに、ホェェ~っと変に感心させられていたら、「つまりこの地域の最高傑作は、Catedoral de Santiago de Compostelaに、全て結晶しているのよね!」ときた。何?と思って、「去年、そちらを訪れたんだけど、確かに彫刻とか、改めて見ると素晴らしかったんだよね」と答えると、でしょでしょ!というお返事。



    ここいらへんも、歩いてくる巡礼者が、立ち寄る地域ではありますが、何せ現地の人じゃないと、場所がわからないようで、タクシーの運ちゃんも、いちいち確かめながら、運転していたので、ある意味「詠み人知らず」状態の、空白地帯だなぁっと思った。



    何とも、初期ロマネスクの、簡素な状態しか、維持されていないのです。



    まぁ、2階にあたる部分にも、このような装飾がありますが、これは隣接する建物があったから、意味があったそうで、既にそこは崩され、石は近隣の家屋に使われてしまっている、という古今東西同一の状態だそうで、「支払ったガイド料の半分は、ここの地域維持の為に使われるんだろうかぁ?」と思ってしまった。

    案内はここで、終わりです。
    あまりに、あっけんからんと、夕方の時刻に始まったガイドツアーも、日暮れで終わってしまったので、タクシーの運ちゃんは、途中、川の合流地点まで、迂回して、案内してくれた上、宿まで送り届けてくれたのでした。

    Turismoが作ってくれるツアーも、ガリシア地方よりも、行った甲斐を感じさせるのは、Navarra地方の方かな?と思いました。それにしても、ロマネスク建築を追って行くと、地方のわけのわからない場所になってくるので、半分ホニャララケな気分を感じさせられる事にもなるなぁ・・・・と実感しました。

    さて、次はOurense旧市街へ翌日出かけます。

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    Miot

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