2017年のGWは、【中世初期のロマネスク建築】を追って、ピレネーのお山の中から始まった。とはいえ、早めに予約をするので、航空会社の減便に次ぐ減便のお知らせで、行きは予定通りで行ったが、帰りの予定は狂いまくりで、下調べのし直し、宿の予約のかけなおし、になり直前まで準備が大変であった。

実は、Andorra側に泊まろうと思っていたのだが、Turismoと連絡を取り合った所、【Romanesque教会の内部】を見られるのは、６－１０月の夏の間だけ！！！とわかり、ここも下調べ当初に変更を余儀なくされた。とどのつまり、スペイン側の方がわかりやすいので、Andorraは日帰りで行く事にして、Barcelonaに到着するなり、バスでLa Seu de Urgellを目指した長い旅の始まりとなった。



ここは、夏のオリンピック会場になった、オリンピック公園の、カヌー練習場だそうです。空気はピリリっと冷たく、日差しは日本の真夏の日射より強く、ひとけもないのに、ひたすらに晴れていました。



この町は、中世の街並み通りに、大きな通りが２本あります。遠目に雪を抱いたピレネー山脈が迫ってきます。



こういう覆いがある道筋を見ると、雪が多くて大変なんだろうなぁ～と思います。同様の通りは、Aragonの中世の村、Ainsaでもありました。