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  • from: 旅クマさん

    2019年03月03日 17時39分59秒

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    【San Millán de la Cogolla】Monestario de Suso (上)



    石碑を写真に撮ると、とーんと何のこっちゃい?なんですが、「スペイン語はここに生まれけり~」と、ありがたくも、スペイン語さまが伝わった経路が描かれています。ラテン語から派生している言語ですが、発音的に一番素直、日本人からすると、ほぼローマ字読みでOKなのがスペイン語です。



    ありがたくも、世界遺産指定になっている修道院でありますが、Suso(上)、Yuso(下)とセットで見学になっています。Yuso☞Susoに行くのは、専用バス以外はいけないので、バス代往復込みのチケット(時間指定)を、Yusoの窓口で購入し、ガイドに付き添われて院内巡りとなります。写真撮影不可となっていましたが、フラッシュをたかなければOKのようで、安心して叱られずに撮れました。こちらは、雨の中上っていったSusoの手前です。



    切符購入窓口で、「スペイン語のガイドだけよ」と釘を差され(まぁ、スペインはほぼそんなものです)、入り口の所から、ガイドが現れ、その後についていく形になっています。このSusoが創設されたのは、聖人Millanが、尾籠修行をしたロマネスク時代ということで、時代的にすれば、AsturiasでPelayo大王が独立運動で大暴れした時代より、200年ばかり現代に近い時代となるようですが、壁の分厚さ、修道院の建築様式は、プレロマネスク期とあまり変化なしでした。



    短い回廊の脇に、恐れ多くもUraka王女だの、なんたら女王とか王の、石棺が安置されています。どうも、Huergas修道院(Brugos郊外)といい、Navarra王家の霊廟といい、野ざらしに安置されているか、厳重に修道院内に鬱々としてくるほど、寒々とした環境に並べていたり、ここらへんの間隔が個人的には理解出来ません。その割には見に行っていますが・・・・?




    約800年前の王家の方々のようですが、フランスの場合は、St-Denis寺院に安置していました。まぁ、あちらの方が、霊廟まで中央集権主義なんだと思われます。






    いや~、こんなところ、一人で見学したら、赤い照明を洞窟内部から照らしていたり、急に石像だの、彫刻付きの霊廟になっていたりするもんで、「出たぁ~」になりかねないので、よく喋るガイドですが、ツアーでよかったです。



    ガイドが30分一人喋りまくり、この僧院?霊廟の重要性を、とくとみんなに熟知させた後、今度はYusoに行くべく、また雨に降られながら、バスに向かいました。

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