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from: おばさんさん
2007/04/30 22:40:10
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ことば
私は日本各地の方言が大好きである。と同時に子々孫々まで語り継がれなくてはいけないとも思っている。
ただ主人という身近な人が自分とはまったく違ったことばを使う。大げさな言い方だがそれは私にとってカルチャーショックな事なのである。
主人にしても私にしても何十年も当たり前のように使っているし、使っていることばを信じてさえいる。
「鳥肌とりはだ」と私が言えば主人は「さぶいぼ」と言う。いぼ…なんと過激な表現か。
まだある。「だるまさんが転んだ」。子供の頃、だれもが遊んだ。それは「ぼんさんが屁をこいた」。
字数は合っているが何か違和感がある。子供が遊びながら、お坊さんがおならした、お坊さんがおならした、と連呼するのである。
おかしい、と私が指摘すると主人は、だるまさんは転ばないからだるまさんなんだろう。だから、だるまさんが転んだこそおかしい。と
最後には二人でどっちでもいい、という結論になって大笑いする。
本当にことばはおもしろくて楽しい。
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