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from: おばさんさん
2007/08/29 11:15:12
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珍客
雨が降るのか、降らないのか中途半端な空である。
今のところセミの訪問者もなく静かな玄関先。
飼っているわけではないがクモたちも留守のようなので久しぶりに掃除をした。
壁や天井も確認しながら尚且つ観察もしながら掃除をする。
すると外灯の脇に何やら動くものが見えた。逆三角形の顔が私を見ている。
あちゃー。カマキリだ。種類はハラビロカマキリである。
わが家の玄関先があまりにも虫だらけなので食べに来たのだろう。
どこで生まれた子なのかよりによってわが家に飛んでくるなんて「あんたは正しい」と言いながらカマキリの頭を撫でた。
当然、カマキリは両手を上げて私を威嚇する。
カマキリを先に見つけていたら虫は掃除しなかったのに、と少々申し訳なかったがここにいれば鳥に見つかることもない。
しばらくカマキリを観察することにする。
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