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from: おばさんさん
2007/09/30 19:43:48
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巨大 2
タイワンヒグラシが鳴きはじめると今度はリュウキュウオオコウモリが林から飛んでくる。
これがまた体がでかい。羽というのか、翼でもないつまり手をひろげたら約80センチ。体長は約60センチ。
わかっていても音もなく飛ぶので一瞬驚いてしまう。
昼間でも飛ぶがやはり夜の方が活発である。
彼らの食事は主にフルーツ。ギランイヌビワの実は好物のようで枝にぶら下がりむしゃむしゃ食べている姿を見かける。
昼間、林の中を歩いているとマントでからだを包み枝にぶら下がっている。
その顔は哺乳類そのもので意志の疎通ができそうなかわいい瞳をしている。
ただ、飛びながらおしっこやうんこをするので歩いていても要注意なのである。
体が大きい分、排泄物の量もすごい。
歩いていてかけられたことはまだないが、今回、車の上をコウモリが通過したとき、バラバラとやられてしまった。
それは砂利や雹があたった音に似ている。
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