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from: eriyaさん

2012年05月29日 07時32分20秒

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電子マネー

@DIME5月28日(月)13時25分配信今や生活必需品となりつつある「電子マネー」。仮に、お財布を忘れて外出しても、電子マネーさえあれば、日常生活を

@DIME 5月28日(月)13時25分配信


 今や生活必需品となりつつある「電子マネー」。仮に、お財布を忘れて外出しても、電子マネーさえあれば、日常生活を送ることに不便を感じなくなっている、といっても過言ではない。日銀が2011年に調査レポートを見ると、11年6月時点ですべての電子マネーの発行枚数は約1億5852万枚に上っている。「国民1人当たり1枚以上」、幼児やお年寄りを除くと、もしかすると「1人当たり2枚」の電子マネーを保有していることになるかもしれない。だが、このように電子マネーが多くの人に使われるようになった結果、実は、知らず知らずのうちに「捨ててしまっている」ケースが生じている。

 まず、クレジットカードに搭載されている電子マネーは、カードの切り替え時にムダされてしまうケースがある。カードの有効期限が切れる直前、新しいカードが郵送されてきたときに、有効期限切れとなる古いカードを、シュレッダーにかけてしまったり、ハサミで切ってしまったことはないだろうか。もし、そうした行為を行ってしまうと、そのカードに残っていた電子マネーは使えなくなってしまうのだ。新しいカードを受け取っても、そこには電子マネーの残高は移行されていない。電子マネーは、カードに搭載されているICチップの中にある。そのICチップを破壊してしまえば、電子マネーは使えなくなってしまうのだ。

 この電子マネーの「廃棄」を防ぐことは比較的簡単である。電子マネーがカードのICチップにあるため、クレジットカードとしての有効期限が過ぎても、電子マネーは使える。したがって、残高を使い切ってから、廃棄処分をすればいいことになる(※この場合、お財布には1枚カードが増えてしまうことになるが)。ただし、ここで気をつけたいことがある。電子マネーのチャージについて、残高が一定額を下回ると自動的にチャージされるという「オートチャージ」に設定している場合、使い切ろうとすると自動的にチャージされてしまうため、いつまで経っても使い切ることができないのだ。したがって、まずはオートチャージの設定を解除しておこう。(※上記は、「プリペイド型」の電子マネーに当てはまることで、クレジットカードと同じように使える「ポストペイ型」の電子マネーでは気にする必要がない。ポストペイ型の電子マネーがクレジットカードに搭載されている場合は、カードの有効期限と電子マネーの有効期限が同じとなるからだ)。

■おサイフケータイを機種変する時は

 クレジットカードの電子マネーは、ここまでの説明のように、それほど複雑ではない。厄介な問題が生じるのは、「おサイフケータイ」などケータイやスマホに電子マネーが搭載されていて、機種変更をした時である。その場合でも、新しく使うケータイやスマホが「おサイフケータイ」に対応していれば、さほど問題にはならない。例えば、「モバイルSuica」の場合、機種変更の前に「Suica」の発行・運営元であるJR東日本のセンターサーバーに、一時的にSuicaのデータを退避させておき、機種変更後の新しい端末でデータを取り込めばすぐに利用を再開することができる。「Edy」(6月1日からは「楽天Edy」)についても、「Suica」とほぼ同様のサーバーへの「お預けサービス」を利用することで、新しい端末にデータが移行できる。だが、「お預けサービス」の利用には、手数料105円(税込み)が必要となり、残高が105円以下では利用不可となっている。

 ややこしいのは、「おサイフケータイ」非対応の『iPhone』などに機種変更をするケースだ。一般的に、ケータイショップや家電量販店の店頭では、機種変更前に電子マネーを使い切ってしまうことをすすめられることが多い。確かに、これが最も確実な方法である。いつ機種変更するかがわかっていれば、オートチャージを利用している人は設定を解除して、事前に残高を使い切るか、失っても後悔しないくらいまで減らしてから機種変更を行なえばよい。だが、たまたま家電量販店に行って、人気機種の店頭在庫があるとか、キャンペーンで安く手に入るといった、「突発的に」行なう機種変更では、事前に使い切るというわけにはいかない。往々にして、機種変更の手続きをする途中で「あ、電子マネーの残高どうしよう!?」というような事態に直面することになる。じつは、このケースでも、「モバイルSuica」は損をすることはない。手続きの途中で、センターサーバーに預ける手順を踏んでいれば、ずっとそこに、電子マネーを預けておくことができるのだ。将来、『iPhone』が「おサイフケータイ」対応になるとか、あるいは、対応機種に機種変更した時点で、サーバーからデータを取り込めばいいのだ。基本的には、預ける期間に期限はないとしている。ただし、サーバーに預けずに機種変更してしまった時は、新機種が「おサイフケータイ」対応、非対応に関わらず、利用時に「モバイルSuica」の再発行手続きが必要となり、500円の費用がかかるのだ。

■期限がある「Edy」のお預けサービス

 一方、「Edy」の「お預けサービス」には、90日間という期限が設定されている。つまり、90日以内に、別の端末で受け取らないと残高はなくなってしまうのだ。別の端末といっても、なかなか難しい。家族か、相当に親しい友人ということになろうか。相手にも手間をとらせるだけあって、スムーズにはいかない。忙しいと90日なんてあっという間に過ぎてしまう。だが、「Edy」は、機種変更後の通信ができなくなった古い端末でも、普通に使えるケースが多いようだ。したがって、「お預けサービス」を利用しなくても、使い切ることは可能となる。手続きが面倒に感じられる人は、旧端末で使い切るというのも手である(※すべての機種ではないことに注意。また「Suica」でもごく一部の機種では使える模様)。
 
 こういったことは、ケータイショップや量販店などの店頭ではあまり詳しく教えてくれない。電子マネーの取り扱いについては、販売の管轄外であるからだ。旧端末で「Edy」を使い続けることができたにも関わらず、店頭で親切に教えてもらった「お預けサービス」を使って、結果的に損をした筆者のようなケースもある(※9000円以上を失くし、90日をとっくにすぎて気がついた時は、1週間立ち直れなかった・・・)。
 皆さん、くれぐれも、ご注意を。

(文/松岡賢治)

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from: しほさん

2012年05月29日 21時36分22秒

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「Re:電子マネー」
買いものは、殆ど現金か、お店によってはカードを使いますが、
おさいふケータイは利用した事ありません。

携帯の機能の、どれくらい使いこなしてるかも、
怪しいものです。

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