先週の金曜日、仕事を休んで市役所と警察に行ってきました。

［目的その1］　街路灯の切れているのを報告

近所に、昼も夜も散歩している退職した男性がいるんですが、
街路灯が切れているの気づかないのでしょうか？
どうでもいいのでしょうか？
“ニューヨークの窓ガラス”じゃないけど、
治安のためにも、どら(^о^)は切れた街路灯の報告をしてきました。

［目的その2］　先週国会で話題沸騰だった年金について、自分の納付確認

私の年金未納が発覚しました。
本人はてっきり厚生年金に加入していたと思っていたのに、
実は国民年金だった2ヶ月間がありました。
市からは納付のお知らせを送ったらしいのですが、
何せ、本人は厚生年金に加入していたと思っていたので、
きっとお知らせを見逃してしまったんでしょう。

そこでさっそく、『じゃあ、今日、未納分を払います』と言ったら、
『今はもう納められないんです。2年前までの分しか納められないんです』
60歳の誕生日が過ぎたらすぐに任意加入をして、未納分を納める方法しかないそうです。
［目的その3］　警察に行き、押しボタン信号の設置の検討をお願いする

近所に、見通しが悪いのに、走行車のスピードの出やすいカーブの道があり、
信号の設置を希望し、警察署に行きました。

敢えて、“押しボタン信号”の設置要望と言わず、広義の意味で“信号”の設置要望と言ったところ、
待ってました！　とばかりに、一般市民は“信号”の設置要望はできないということ、
“信号”の設置に必要な条件云々を語り出しました。
そして、『だから、ご要望を受け付けることができません』と締めくくりました。

そこで、私が『押しボタン信号でもいいんです』と言うと、
それでしたら、お話を伺いますというわけで、地図を開いてくれたんですが、
『住所はどこですか？　何丁目の何番地ですか？』と聞いてきたんです。
『住所はわかりませんが、地図を見せていただけますか？』と答えると、
『住所がわからないんですか〜！？　ええ〜！！』と大声で驚く警察官。

一般市民が、自分の近所の住所をスラスラわかりますかね？

すったもんだで、地図上で『ココです』と指差したら、
地図を見ながら、私が希望した所じゃなく、『こっちに設置する可能性が高いですね』
と言うじゃありませんか。
要するに、付近の建物の高さや出っぱり、歩道の有無による目視の難易度なんて関係ないんです。
警察官は『事情はよぉくわかります』と言いながらも、地図で語るんです。
さらに、予算の都合上〜とまた語り出し、信号機だけでなく横断歩道についてなど、
話はどんどん広がり、同じ話を繰返し何度も聞かされ、
さながら私は、警察官の暇つぶし相手か話し相手になっている気分です。

最後に『墓石行政にだけはならないで欲しいものです』と言って帰りましたが、
どら(^о^)母曰く、『誰かが死ななきゃダメね』

こうして休暇は過ぎていきました。