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from: 旅クマさん

2011年12月21日 22時10分30秒

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『Galicia - Tui』 国境線上スペイン側 その1

さて、このホテルは数年前、雨の日に着いて、「どこに泊ろう?」と歩いてたまたま「1泊泊らしてください」と泊ったのが始まり。それから数回は泊っています。前





さて、このホテルは数年前、雨の日に着いて、「どこに泊ろう?」と歩いてたまたま「1泊泊らしてください」と泊ったのが始まり。それから数回は泊っています。前回は、レストランで食べる時を間違えて、Vigoに移動する前のお昼に食べたもので、移動のバスで腹が苦しく、それ以来、『次回は到着日の昼!昼!に絶対食べてやる』と誓っていた所です。ここのフロントのおぢさん、初めて泊った時から、毎回顔を合わせているもので、「パスポート?前回と同じでしょ?」で終わってしまい、Viana do Casteloからの1時間弱の電車の旅+ピギー引きずって20分の徒歩で辿りついた先で、暫し部屋と、窓からの眺望を楽しみました。実は、ポルトガル側が、けっこう見えるんです。とはいえ、今回はポルトガル側から入ったので、徒歩でValenca do Minhoに行くのは割愛しました。







http://www.nove.biz/en
実はここ、”ガリシア料理”のシェフで集まっている一員のようで、前回から料理のレベルアップがされているのです。内装もモダン、食器も一気にゴテゴテなスペインというより、シンプルなバスクに近いスタイルになり、ガリシアの食材を上手く使った、洗練されたレストランになったので、Paradorが急坂の下にあるのですが、こちらが気に行っています。行きにくい場所に、メンバーのレストランがあるので、まぁ、折々一つづつ訪ねて行きたいモノです。今回は、客は最初から最後までわたし一人・・・”シェフのお勧めコース”を選んだもので、この一人ということで、料理が進むごとに、シェフが出てきて、説明して下さるので、乏しいスペイン語の語彙を使い回す羽目になりました。







まずは、乾杯〜♪
こちら、ガリシア名産のRibeiroという白ワインです。

(だらだらと続く予定)

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from: 覇王樹さん

2011年12月28日 08時56分48秒

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「Re:『Galicia - Tui』 国境線上スペイン側 その4」
相変わらず旨そうな写真ばかりですね。来年こそは海外にお出かけしたいものです。

今年は国内の泊まりがけ出張も全てキャンセル、との予定でしたが、急遽被災地調査が入って宮城県沿岸地域を廻ってきました。

>日本の大津波で流された漂流物が
現地に行って分かったのは、想像を絶する状況でした。相当量が当然海流に乗って米国に達するのは当然かも知れません。

まず行ったのは女川町ですが、ここは町そのものがなくなっていました。衛星写真で現状把握はしているつもりでしたが、地上から見ると相当内陸まで津波が入ってきたことが分かります。


テレビにも良く出てきた横転したビル。複数のビルが横転しているのが確認できました。


電柱もこの有様。


女川町からさらに北上を続けましたが、入り江ごとにあった集落は全て全滅していました。ニュース等では小さな集落までは話題として殆ど取り上げられていなかったと思います。ただ、これら地区の場合、逃げられる裏山がすぐにあったので、人的被害は思いの外小さかったのではないかと推察されます。

それに比して、多大の人的被害が出たのが石巻でした。平地が広く拡がっており、津波に気が付いても逃げる場所が無かったのが原因のようです。

石巻線沢田駅近傍にて。この地区は地盤沈下が激しく、満潮毎に水に浸かる状態。


石巻市民病院横の薬局店。津波の後、病院が孤立したのはニュースでも随分取り上げられました。病院の写真も撮っているのですが、クマさんが変なものを感じるといけないので敢えてUPしません。


クルマも原形を留めないほど。徒歩で逃げようとせず、車で逃げようとした人の多くが犠牲となったようです。東日本全体で列車に乗って被災した人には只一人のけが人すら出なかったのとは対象的でした。列車の場合、地震が来てから安全な場所に避難するというステップを踏んだので被害が無かったようです。クルマだと遠くに逃げられるという幻想を産んだのでしょう。余程津波の方が速かったということです。


空自松島基地南に位置する浜市小学校。この地区も全滅し、小学校の校庭はがれきの集積場となっていました。


仙石線野蒜駅前のコンビニ。震災当日そのままの状態で残っていました。

石巻市の担当者にも話を伺ってきたのですが、復興はおろか復旧にも相当の時間が掛かるようです。ニュース報道と現場状況の間にはかなりの距離があるようです。

つくばも相当な被害を受けましたが、津波がなかっただけマシというものでしょう。今年は本当に踏んだり蹴ったりの年でしたが、来年こそは良い年になって貰いたいものです。

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