中井洽国家公安委員長は２９日の閣議後会見で、０９年度警察庁補正予算について、「内閣の方針に従い、約１８２５億円のうち１４．２％ぐらいの削減、あるいは不用額の計上ということで対応することを決めた」と述べ、約２５９億円分を削減する方針を表明した。

　削減の中身については▽予算額と契約額の差（入札差金）が約１６０億円▽ドライバーの危険認知や判断の遅れなどによる事故を未然に防止するための、次世代安全運転支援システムパイロット事業の個所数を３１１カ所カットすることで約７５億円▽警察学校の太陽光発電工事の未執行分約１５億４３００万円－－などを挙げた。

　また、新しい捜査手法の導入とセットでの実施を表明している取り調べ全過程の録音・録画（可視化）については、来月１５日までに出し直す概算要求で調査研究のための費用を盛り込んでいく方針を明らかにした。【千代崎聖史】


　それは悪い警察ですから、予算などあまりいらないでしょう。
とても、健全とは言えません。
飲んで事故をして、更衣室から下着を盗みます。
こんな輩に、道路で取り締まりをする資格などありません。

　削減しても、予算は１５００億円余り、１０００億円でも多過ぎると考えます。