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  • from: eriyaさん

    2010年07月31日 08時00分01秒

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    失業率

     総務省が30日発表した6月の完全失業率(季節調整値)は、前月より0・1ポイント上昇し5・3%となり、4カ月連続で悪化した。企業業績は好調なアジア向け輸出などに支えられ回復しているが、企業は採用に慎重なままで、雇用の改善が置き去りにされている実態が鮮明になっている。

     また厚生労働省が同日発表した求職者1人に対する求人数を示す5月の有効求人倍率(同)は前月比0・02ポイント上昇の0・52倍で、2カ月連続で改善した。

     男女別の失業率は、男性が0・1%上昇の5・6%で、女性は0・2ポイント上昇の4・9%といずれも悪化した。完全失業者数は、前年同月比4万人減の344万人で、20カ月ぶりに減少した。一方で、就業者数も20万人減の6280万人と、29カ月連続でマイナスだった。

     失業理由では、「会社都合」などの非自発的離職が25万人減の136万人、自発的な離職が8万人増の105万人。学卒の未就職者は6万人増の19万人だった。

     失業率の上昇は、雇用の改善の遅れに加え、自発的な離職者が増えていることが示すように、景気の回復傾向で、新たに職探しを始める人が増えていることも要因になっている。

     日本の失業者は、ハローワークで職を探すなど、あくまで就職の意思がある人を対象としている。就職をあきらめ、アルバイトなどをしている人は対象に含まれていない。こうした人が、景気回復で再び職探しを始めた結果、失業者数を押し上げている。

     ただ、企業の採用は、求人倍率が緩やかに回復しているとはいえ、求職者に対し求人件数が半分しかないのが実情で、依然、厳しい。雇用のミスマッチもあり、「せっかく職探しを始めても、就職先が見つからず、今後、失業率の高止まりが続く」(エコノミスト)との懸念も出ている。

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