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from: eriyaさん
2010/10/30 07:43:55
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昨日NYが高い理由
【ニューヨーク時事】週末29日のニューヨーク株式相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合や中間選挙を翌週に控えて様子見ムードが広がる中、前日終値近辺での小幅な値動きに終始した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比4.54ドル高の1万1118.49ドル、ハイテク株中心のナスダック総合指数は同0.04ポイント高の2507.41と、いずれもほぼ横ばいで引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2547万株増の10億3447万株。
朝方発表された7〜9月期の米実質GDP(国内総生産)は、年率換算で前期比2.0%増と、市場予想を若干上回る内容だった。ドル安を背景に、輸出の伸びを当て込んだ在庫の積み増しに押し上げられた格好だが、「海外では保護主義的な動きも出てきており、10〜12月期に輸出が期待通りに伸びるか懸念が残る」(大手証券)との指摘が聞かれた。
GDPの伸び率はいまだに米国の潜在成長率を下回っており、失業率も高止まりしていることから、FOMCでは追加金融緩和が決まると期待する向きが多く、相場を下支えした。
個別銘柄は、7〜9月期の純利益が前年同期比5割増となったマイクロソフトが上伸。ただ、インテル、アップル、デル、ヒューレット・パッカード(HP)など他のハイテク株は総じて軟調だった。
減益決算だった石油大手シェブロンと製薬大手メルクは下落。3Mやボーイングなど重工関連も弱かった。一方、鉄鋼大手ユナイテッド・ステーツ・スチール(USスチール)やアルミ大手アルコアなど素材関連は急伸した。(了)-
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