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  • from: eriyaさん

    2011年05月31日 21時06分49秒

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    ロンドン外為市場


     ロンドン午前の為替相場は小動きに。ドル円・クロス円は上昇こそ落ち着いたが、東京タイムから話題となっていた、本邦証券会社より本日販売された投信の販売額およそ780億円分のうち、一部の円売りフローが、本日のロンドン・フィキシング(日本時間午前0時)などで出るとの話しや、MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)の銘柄入れ替えにともなう円売りへの思惑が引き続き根強かったこともあって底堅さを示した。なお、独雇用指標ならびにユーロ圏HICPへの反応は限定的だった。
     ドル円は高値圏でのもみ合い。前述した円売り材料や格付け会社ムーディーズによる日本格付け見直しに対する反応が一巡したこともあって、81.77円を高値に伸び悩むと81.60円近辺でのもみ合いに転じた。クロス円も高値圏での推移となり、ユーロ円は117.80円まで上昇後は117円半ば、ポンド円は5月3日以来の135円台を示現後は134円後半での動きとなった。資源国通貨では、豪ドル円は87.44円をつけてからはやや上値の重い展開に。対ドル・他NZドルにおいて豪ドル売りが進んだことも重しとなり、87円の大台を割り込んだ。一方、加ドル円は84円近辺で推移し底堅い展開となった。
     ドルストレートでは、ユーロドルは「実需筋の買いが見られた」(外銀筋)との声も聞かれ上値を試し、一時1.4425ドルへ上昇。その後は伸び悩んだものの、もみ合いに転じた。一方、ポンドドルはじり安で推移。対ユーロでの下落が重しとなり1.6480ドル近辺まで下押した。豪ドル/ドルもアジア勢の売りも重しとなり下げ幅を広げる展開で、1.0656ドルまで豪ドル売り・ドル買いが進んだ。
     この後も、前述したロンドン・フィキシングに関連した円売りの動きやMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)の銘柄入れ替えにともなう円売りへの思惑には警戒が必要。また、ムーディーズによる日本格付け見直しが蒸し返されるような展開となれば、ドル円は目先90日線が位置する82.11円程度を目標とした動きも想定される。
     20時23分現在、ドル円は81.55円、ユーロドルは1.4398ドル、ユーロ円は117.48円で推移。


    提供元:株式会社T&Cフィナンシャルテクノロジーズ

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