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  • from: eriyaさん

    2011年07月31日 08時45分07秒

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    ドルとユーロ②


    8月1日週の展望

     米債務上限の引き上げ交渉は、期限8月2日までに収拾がつかないとの見方が濃厚だ。これは根が深い財政を題材にしてはいるものの、政局絡みのため問題は厄介。米共和党にとっては、早期に解決するだけより、むしろ深みにはまらない程度にこじらせ、政権の指導力欠如を指摘する武器とすることにインセンティブがより働く。期限切れでの多少の混乱を交えて印象を深めたうえで、すみやかに事態を収拾させたほうが、次期大統領選でゲームを優位に進めやすいとの思惑だろう。上限引き上げの方法も、共和党がこだわる段階を踏む形式が、選挙の迫った時期に現政権の足かせとなりえるため好都合だ。
     事態難航で、米国債格下げもありえる。しかし当局者発言にあった「デフォルトとなれば悲惨」との危機的な状況を前提に、悲壮感を持って売買を進めそうな取引部門の市場関係者は皆無だ。せいぜい目の前の売買モニターがニュースヘッドラインへの反応で不愉快な動きをすることから目をそらすため、持ち高を調整する程度にとどまりそうだ。米国債が格下げとなっても、パラダイムまでチェンジしないだろう。(続く)


    提供元:株式会社T&Cフィナンシャルテクノロジーズ

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