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  • from: eriyaさん

    2011年07月31日 08時57分00秒

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    ドルとユーロ③


     一方で欧州問題はいったん懸念が後退したものの、枠組み内のちょっとした不協和音で楽観が後退する不安定さだ。米国は一応の収拾が可能でも思惑で落としどころを先延ばし。一方で実は収拾困難だが体裁を整えて進む欧州。この両サイクルの強弱が交互、あるいは時に重なって反映されて為替も動く。リスク回避通貨スイスフランは、行き過ぎへの調整を挟みながらも底堅く、対他通貨でのドルやユーロの動向にも影響を与えそうだ。消去法的に円も買われやすいだろう。
     29日の米4-6月期GDPは過去の数字だが、足元の弱い米耐久財受注への市場の反応からすれば、弱含みの結果に敏感になりそう。来週は5日の雇用統計を含め、3日のADP、4日の失業保険申請件数と米雇用指標シリーズ。4日のECB理事会では、インフレや周縁国問題への言及に注目したい。日本の円売り介入については、米債務問題のドルへの影響と絡めて語られ始めているが、カンフル剤的な効果や直後の動向に目を奪われず、市場全般の資金需給の道筋を適切に捉えることが大切だろう。


    提供元:株式会社T&Cフィナンシャルテクノロジーズ

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