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  • from: eriyaさん

    2011年07月31日 09時03分58秒

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    豪ドルとZAR②


    8月1日週の展望

     豪4-6月期消費者物価指数(CPI)は、前年比+3.6%と前期の+3.3%からインフレ加速が示された。また、豪準備銀行(RBA)がより重視する基調インフレも+2.7%と前期の+2.25%から上昇し、インフレが目標値である2-3%のレンジ上限に近づくなかで、中銀の選択肢における「緩和」のウエイトは小さくなった可能性が高い。ただ、前回の据え置き理由である欧州ソブリンリスクによる世界経済への影響といった点は、十分確認されたとは言いづらい状況。現に、独政府は欧州金融安定化基金による流通市場での財政難国の国債購入に対して無条件の購入に反対の姿勢を示すなど、火種はくすぶっている。また、米国の債務上限引き上げ交渉が難航していることも、金融市場を通じて世界経済にショックを与える可能性は否定できない。仮にデフォルト(債務不履行)回避期限とされる8月2日までにまとまったとしても、米国が最上級の格付けを失うとの見方も残る。これらを踏まえれば、RBAは金融引き締めを急がない姿勢を改めて表明することとなるか。ドル・ユーロを買いづらいなか、金利・経済面で優位な豪ドルに資金が流入しやすく、豪ドルは底堅い動きが予想されるが、リスクセンチメントの動向しだいで足もと積みあがったロングポジションが巻き戻されることも考えられ、下方向への動きには警戒か。また声明文では、前回削除された「ある時点で引き締めが必要」といった利上げ期待を強めるような文言が盛り込まれるか注目されよう。豪ドル円の上値メドは5月11日高値の88.10円。(続く)


    提供元:株式会社T&Cフィナンシャルテクノロジーズ

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