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  • from: eriyaさん

    2011年11月30日 08時30分38秒

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    東京為替


     29日の為替相場はユーロ圏財務省会合を前に個別の材料に振らされる不安定な展開に。ユーロドルはイタリア国債入札で利回りがユーロ導入後最高を更新したものの、十分な需要が確認されたとされ、一時1.3443ドルまで上昇。しかし、欧州中央銀行が証券市場プログラムに基づく国債買い取りの完全な不胎化に失敗したことを嫌気すると、1.33ドル付近まで反落した。その後はユーロ圏財務省会合を控えてもみ合いに終始した。ドル円は朝方に2日以来の高値78.29円まで上昇したものの、その後は全般的なドル売り基調のなかで、一時77.62円までじり安となった。クロス円はユーロの動きに振れるかたちとなり、ユーロ円は104.40円を高値に一時は103.45円まで反落した。豪ドルなどの資源国通貨はユーロの動きにつれるかたちとなり、対ドル、対円で上値を伸ばしたものの、引けにかけては上げ幅を削る動きとなった。
     本日はユーロ圏財務相会合で発表された欧州金融安定化ファシリティー(EFSF)に関する決定を、市場がどう評価するかが鍵となりそうだ。規模は1兆ユーロには満たず、債券保証が2-3割となったものの、支援能力の拡大そのものは承認。こうしたファクトのみについては、一定の好感からユーロやリスク感応度の高い豪ドル、NZドル、加ドルといった通貨にはサポート材料となるだろう。ただ、これが欧州債務危機解決に向けた満額回答とは言えず、消化後のリスク回避の再開には注意したい。
     ドル円は本日が月末ゴトー(5・10)日となっており、仲値にかけて需給が交錯、上下に振れやすい動きが想定される。また、投信設定も多く、資金の集まり次第ではあるが、下値をサポートする要因として意識されるか。海外時間にかけても月末フローがかく乱要因となりうる。バークレイズ・キャピタルの月末フロー分析によると、LDNフィックスでのリバランスは、対ユーロと対円でドル売り、対加ドルで強いドル売り、対ポンドと対豪ドルで強いドル買いとなっている。


    提供元:株式会社T&Cフィナンシャルリサーチ

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