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  • from: eriyaさん

    2012年10月29日 12時43分20秒

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    前場


    現在値
    ドコモ 116,900 -6,500
    東北電 580 +26
    アイフル 218 +8
    アコム 2,335 +36
    オリコ 161 +7
    NTTドコモ<9437>:116900円(前週末比-6500円)
    大幅下落で年初来安値を更新。先週末に発表した決算内容が嫌気されている。上半期営業利益は4711億円で前年同期比7.4%減益、コンセンサスを200億円程度下回ったとみられる。加えて、通期予想を9000億円から8200億円に下方修正、コンセンサスも市場予想並みであったとみられ、修正幅の大きさがネガティブなインパクトにつながっている。加入者獲得に向けた販促費の投入などが下方修正の背景のもよう。ただ、MNP回復には懐疑的な見方が多く、UBSでは投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、クレディ・スイス(CS)では機関投資家の投資対象銘柄ではなくなりつつあると指摘しているようだ。

    東北電力<9506>:580円(同+26円)
    しっかり。モルガン・スタンレー(MS)では投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価は700円としている。石炭火力発電所の再稼働時期前倒し、水力発電所の段階的な復旧など、原子力再稼働のみに依存しない収支改善が期待できることを背景としているもよう。電力会社の中では一歩先んじて、2013年度に黒字化と予想している。

    アイフル<8515>:218円(同+8円)
    大幅続伸。明日30日の日銀金融政策決定会合を控え、引き続き、追加金融緩和への期待感がノンバンクには高まる格好のようだ。さらに、先週末にはアコム<8572>が業績予想を上方修正しており、刺激材料につながる状況ともなっている。買い戻しの動きを主導に上昇ピッチを早める展開が継続へ。オリコ<8585>やジャックス<8584>など他のノンバンクの一角でも強い動きが目立つ。

    日本板硝子<5202>:63円(同+3円)
    買い先行の展開。上半期営業損益が30億円前後の赤字になったもようと観測報道が伝わっている。欧州での需要低迷などが業績不振の背景だが、従来予想の45億円の赤字、前四半期の85億円の赤字と比較しても、赤字幅は縮小する格好になっている。業界での供給能力削減の進展、コスト削減の進展などがこの背景に。業績底打ち期待から、過度な警戒感が後退する展開につながっているようだ。

    旭ダイヤモンド工業<6140>:727円(同-98円)
    急落で下落率トップ。同社は先週末に上半期の決算を発表、営業利益は26.8億円で前年同期比54%減益、期初計画27億円水準での着地となった。一方、通期予想を66億円から46億円まで下方修正、上半期比減益となる水準までの下半期下方修正にネガティブな見方が強まる。ユーザー企業の業績低下懸念や太陽電池市場の先行き不透明感などを反映しているようだ。

    ケーズHD<8282>:2037円(同+106円)
    大幅反発。同社は先週末に業績予想の下方修正を発表、目先の悪材料出尽くし感につながっているようだ。上半期営業利益は145億円から78億円、前年同期比65%減益に、通期では312億円から199億円、前期比42%減益に下方修正している。市場予想下限レベルまでの下方修正となる格好だが、むしろ、リーズナブルの修正幅と捉えられているようだ。

    NRI<4307>:1706円(同+65円)
    買い優勢の展開。同社は先週末に上半期の決算を発表、営業利益は206億円で前年同期比2.5%増益、通期予想は450億円で従来予想を据え置いている。第1四半期は前年同期比4.6%減益となっていたため、第2四半期の7-9月期で盛り返す形に。コンサルティングや金融分野が好調なもよう。通期計画未達懸念の後退がポジティブに捉えられているようだ。

    石油資源開発<1662>:3105円(同-235円)
    大幅安で下落率上位。同社は先週末に業績予想の修正を発表、通期経常利益は上方修正の格好であるが、最終損益は165億円の黒字から116億円の赤字に下方修正している。北海道の勇払油ガス田に係る事業用資産の減損損失370億円を特別損失に計上することが背景となる。野村では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、勇払油ガス田の減退ペースが予想以上に速まると見られ、業績予想を下方修正しているもよう。

    新明和工業<7224>:429円(同+32円)
    急伸で上昇率上位。同社は先週末に業績予想の上方修正を発表、上半期営業利益は従来予想の6億円から17億円に、通期では35億円から46億円にそれぞれ上方修正へ。特装車セグメントの採算改善などが背景となっているもよう。第1四半期決算発表時に続く上方修正であり(期初予想は上半期が収支均衡、通期が26億円)、急速なモメンタムの改善傾向を評価する流れになっている。

    構造計画<4748>:899円(同+150円)
    ストップ高。国交省が、オフィスビルやマンションなど大規模建物の耐震診断を義務づける方針と報じられたことが材料視されているようだ。2013年の通常国会に「耐震改修促進法」の改正案を提出する方向で調整し、15年をめどに耐震調査を義務化すると伝わっており、関連銘柄の一角として思惑が先行へ。なお、調査や改修に必要な費用については、国と自治体で補助するようだ。

    アニコムHD<8715>:710円(同+65円)
    買い先行。上期営業利益を3.3億円から5.0億円へ、通期計画を7.6億円から8.3億円へとそれぞれ上方修正したことが好感されている。アニコム損保において、ペット保険商品の販売や契約継続が順調に推移したことなどが背景。また、下期も引き続き、堅調な保険契約の獲得が見込まれるほか、適切な損害率の管理、経費の効率的な費消を徹底すると。

    エレコム<6750>:1204円(同-12円)
    3日ぶりに反落。上期営業利益を32億円から27億円へ、通期計画を72億円から59億円へとそれぞれ下方修正したことが嫌気されている。スマホやタブレット端末関連製品の販売は計画を上回って推移しているものの、ストレージ製品の販売が計画を下回ったことなどが背景。ただし、今期業績の下振れは相当程度、織り込まれているとの見方から、売り一巡後は下げ渋る格好に。

    コスモスイニシア<8844>:558円(同+19円)
    大幅反発。同社のほか、レーサム<8890>や日本管理<3276>など、新興不動産関連に強い動きが目立っている。明日の日銀金融政策決定会合を控えて、追加金融緩和期待を背景とした物色が継続している。現時点で東証1部市場においては不動産セクターが上昇率トップとなっているほか、東証REIT指数も6日続伸で年初来高値を連日で更新していることが刺激材料に。

    ニューフレア<6256>:610000円(同-21000円)
    さえない。先週末は決算発表を通過し、出尽くし感から大幅安となったが、引き続き上値の重い展開となっている。また、いちよしが投資判断を「A」から「B」へと引き下げたことも重しに。半導体最先端向け描画装置のトップメーカーとして、ダブルパターニングなどの技術変化に伴うフォトマスク需要拡大の恩恵が続くとの見方に変更はないものの、現状株価水準は概ね妥当と判断している。なお、フェアバリューについては75万2000円を継続へ。

    ナノキャリア<4571>:69000円(同+10000円)
    ストップ高。信越化<4063>を割当先とする新株発行を発表したことが材料視されている。信越化は第三者割当増資を引き受けるほか、投資ファンドから同社株を取得し、発行済み株式数の9.22%に当たる2万4000株を保有する筆頭株主となる見込み。同社は調達した資金で医薬候補の開発を進める方針で、資金調達を前向きに評価する動きへ。


    《KO》
    株式会社フィスコ

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