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from: eriyaさん
2013/02/20 06:11:24
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6702富士通
SankeiBiz 2月19日(火)8時15分配信
富士通が、フランスの大手通信会社、フランステレコムを通じて、高齢者や初心者向けのスマートフォン(高機能携帯電話)を年内に仏国内で販売することが18日、分かった。同社はスマホで先進国の海外市場に参入する計画を明らかにしていたが、仏進出が軌道に乗れば、英国など欧州の他の国や北米などでも展開したい考え。
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フランスで販売するスマホは、高齢者や初心者らをターゲットした「らくらくスマートフォン」をベースにした機種。らくらくスマホは、文字表示を大きくしたり、タッチパネルに触れるとボタンを押すような感触が得られるなど操作性を向上させ、国内では高齢者を中心に販売を伸ばしている。富士通は従来型携帯電話を中国などでテスト販売をしたことがあるが、スマホを本格的に海外販売するのは初めて。
調査会社MM総研の調べによると、2012年度上期(4~9月)の富士通の携帯電話の国内シェアは17.7%とアップルに次いで2位で、スマホに限っても2位と高いシェアを維持する。しかし「日本市場は年間800万台で頭打ちで、世界で販売量を増やすことが経営課題」(山本正已社長)としていた。
ただ、スマホの世界市場は米アップルや韓国サムスン電子などが高いシェアを持っており、日本勢は大きく後れを取る。シャープは11年にフランステレコムと提携し、スマホ1モデルを現地で販売したが、その後のモデル更新は行っておらず、中国や東南アジアの一部で少量販売を続ける。ソニーは自社開発の最新機種「エクスペリア」シリーズを主要市場で販売する一方で、パナソニックが昨春に再参入した欧州の携帯電話販売を今年度中に撤退するなど、日本勢は苦戦を強いられているのが現状だ。
富士通は、らくらくスマホについて「世界のどこにもないモデルで、世界でも確実にあるニーズを取っていける」と自信をみせ、14年までに国内外の携帯電話の年間販売台数1000万台を目指している。日の丸スマホが、海外で通用するかどうかの試金石となりそうだ。(是永桂一)-
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