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  • from: eriyaさん

    2013年02月22日 06時07分21秒

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    北方領土

    毎日新聞 2月22日(金)1時5分配信

    【モスクワ影山哲也】自民党の森喜朗元首相は21日午後(日本時間同日夜)、ロシアのプーチン大統領とクレムリンで会談した。プーチン氏は、北方領土問題で昨年3月に「引き分け」による最終決着に意欲を示したことについて「勝ち負けなしの解決だ。双方が受け入れ可能な解決策のことだ」と説明。同時に「日露間に平和条約がないのは異常な事態だ」とも指摘し、平和条約締結の前提となる領土問題の解決に意欲を示した。

    【安倍首相】「北方領土」解決に意欲 4島一括では隔たり

    会談後に記者会見した森氏が明らかにした。森氏は「北方領土問題の最終的な解決には、両国首脳の決断が必要」と強調。プーチン氏はうなずいて聞いた後、引き分け発言の意図を説明したという。

    森氏は会談で、両国首脳が解決に向けた具体案を作るよう両国外務省に指示することを提案。プーチン氏は「それはそうだな」と応じたという。森氏が「もっと頻繁に両国首脳は会うべきだ」と求めると、プーチン氏も「そうだ」と語り、首脳の相互訪問を行い領土交渉の本格的再開に意欲を示した。

    両氏は01年3月の首脳会談で、平和条約締結後に歯舞・色丹の2島を引き渡す1956年の日ソ共同宣言を「交渉の出発点を設定する法的文書」だとするイルクーツク声明に署名しており、会談では声明の重要性も確認した。

    プーチン氏は会談の冒頭、4月下旬にも検討されている安倍晋三首相の訪露について「内容に関する作業を進めている。ロシアでお待ちしていると伝えてほしい」と述べ、早期の首脳会談実現に期待感を表明。森氏は首相の親書を手渡した。

    北朝鮮の核実験については、プーチン氏が「断じて容認できない」と強く非難し、「この問題は安倍首相と話し合う大事なテーマだ」と語った。このほか、エネルギー分野などでの経済協力の強化でも意見交換した。

    森氏は昨年11月下旬の訪露を、民主党の野田佳彦首相(当時)の要請で目指したが、衆院解散・総選挙で延期。昨年末に就任した安倍首相が、改めて事実上の特使として森氏を派遣した。

    北方四島返還をめぐっては、ロシア側が歯舞・色丹の2島返還で決着させる姿勢を崩しておらず、4島返還が公式見解の日本側とは大きな隔たりがある。

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