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  • from: eriyaさん

    2013年08月16日 06時36分56秒

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    NY外為

    0時07分配信 時事通信

     【ニューヨーク時事】15日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、強弱まちまちな内容の米経済指標を受けて売り買いが交錯する中、1ドル=97円台後半に強含んでいる。午前11時現在は、1ドル=97円85~95銭と前日午後5時(98円06銭~16銭)比21銭の円高・ドル安。
     ニューヨーク市場は98円10銭で取引を開始した。米労働省が朝方発表した10日までの1週間の新規失業保険申請件数は前週比1万5000件減の32万件と、市場予想(ロイター通信調べ)の33万5000件を下回る良好な結果となった。これを受けて、米国の量的緩和の早期縮小観測が強まり対円、対ユーロでドル買いが加速。円相場は、一時98円66銭と8月5日以来1週間半ぶりの安値を付けた。
     しかし、その後米フィラデルフィア連銀が発表した8月の第3連邦準備地区の製造業景況指数が9.3と、前月から悪化し、市場予想(同)の15.0も下回った。このため、円は買い戻され、97円台に上昇した。
     ユーロは、同時刻現在、前日午後5時と横ばいの1.3250~3260ドル、対円では同129円65~75銭(同130円01~11銭)。(了)

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